USLPGA、マニュライフ生命LPGA、決着はプレーオフ。

最終ラウンド。

１４アンダー、トップの朴仁妃(パク・インビ)が２つ伸ばしたものの、
ともに２位タイのブリタニー・ラングとソ・ヘギュンが４つ伸ばして追いつき、
６打差の９位タイだったチョ・セラが８バーディ、ノーボギーとして、
１６アンダーで並び、４人によるプレーオフとなった。

１８番、パー５で行われたプレーオフ１ホール目は、チョ・セラがパーで、
後の３人はバーディとして同じ１８番の２ホール目に進む。

２ホール目は、朴仁妃(パク・インビ)がパーで脱落。
あとの２人はバーディで３ホール目に。

３ホール目。
ブリタニー・ラングがバーディとして、パーのソ・ヘギョンを振り切った。

この結果、ブリタニー・ラングが３人の韓国勢を破ってツアー初優勝。
３人は同スコアの２位タイとなった。

１打差、１５アンダーの５位タイはステーシー・ルイスとリュー・ソヨン。

１４アンダー、７位タイは馮珊珊(フェン・シャンシャン)とアンナ・ノルトクイスト。

高スコア目白押しで順位も大きく変動。

上田桃子も５バーディ、ノーボギーで５アンダー、３７位タイまで上昇。
○○－－－－○－－　○－－－－－－－○
ドライバー:２６５ｙ、フェアウェイ:１３、パーオン:１３、パット:２７。

ポーラ・クリーマーは９アンダー、１４位タイ。
崔羅蓮(チェ・ナヨン)、４アンダー、４０位タイ。
張替美那、３アンダー、４７位タイ。
モーガン・プレッセル、イーブンパー、５９位タイ。

金子絢香はスコアを落とし２オーバー、６６位タイ。
２バーディ、４ボギー、１ダブルボギー。

ミシェル・ウィーは３オーバー、６８位タイだった。

なお、宮里藍と片平光紀は予選落ち。
宮里美香は欠場でした。