毎週金、土、日の3日間の全米興行収入のベスト10です。
今週は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が初登場1位。
***
1. Guardians of the Galaxy
2. Lucy
3. Get On Up
4. Hercules
5. Dawn of the Planet of the Apes
6. Planes: Fire & Rescue
7. The Purge: Anarchy
8. Sex Tape
9. And So It Goes
10. A Most Wanted Man
**
12. Transformers: Age of Extinction
13. Tammy
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.Guardians of the Galaxy (★)
初登場1位。9430万ドル。
ピーター・クイル(人間、クリス・プラット)、
ロケット(アライグマ、ブラッドリー・クーパー)、
グルート(木型ヒューマノイド、ビン・ディーゼル)、
ガモラ(緑人間?、ゾーイ・サルダナ)、
ドラックス(破壊王?、デイブ・バティスタ)
宇宙を股にかける5人組。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014/9/13公開(Disney)
*
2.Lucy (★★★)
1位から2位にダウン。
6割減の1820万ドル。累計は7950万ドル。
監督、脚本、リュック・ベッソン。
運び人として麻薬の袋を体内に仕込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)。
抗争相手に捕まって拷問を受け、麻薬が体内に漏れ、脳が覚醒する。
元々の薬物の効果ははっきりしないが、袋が体内で破れれば覚醒どころか即死だろう。
脳を100%覚醒させる薬物の映画としては「リミットレス」があるが、
あちらは1粒で覚醒(但し、効果は長続きしない)する上に中毒性、副作用がある。
LUCYが仕込まれた薬物が同じようなものかどうかは分からない。
「LUCY ルーシー」2014/8/29(東宝東和)
*
3.Get On Up (★★)
初登場3位。1350万ドル。
ゲット・オン・アップと書くと分からないが、発音はゲロンパッ。
ジェームス・ブラウンの伝記映画、演ずるのはチャドウィック・ボーズマン。
日本公開未定(BD出たら買う?)、アメリカでの配給はUNIVERSAL。
*
4.Hercules(★)
2位から4位にダウン。6割減って1100万ドル。
累計は5230万ドルと1億ドルの製作費の半分強。
ドゥエイン・ジョンソン。
「ヘラクレス」2014/10公開(Paramount)
*
5.Dawn of the Planet of the Apes (★★★)
3位から5位にダウン。
ほぼ半減の860万ドル。累計1億8930万ドル。
続編。
アンディ・サーキス、ゲイリー・オールドマン、ジェイソン・クラーク。
前作で致死ウィルスとして登場したALZ113によって大量死を招いた人類。
知能的に進歩したシーザーらと対峙することに。
「猿の惑星 新世紀(ライジング)」2014/9/19公開(20thFOX)
*
6.Planes: Fire & Rescue (★)
5位から6位にダウン。
1/3ほど減って600万ドル。累計4720万ドル。
農薬散布機のダスティがレースにあこがれ、トップレーサーになるのが前作、
今度はフロートを付けて山岳消防隊に。
「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」2014/7/19公開(Disney)
*
7.The Purge: Anarchy (✕)
4位から7位にダウン。
4割ちょっと減って580万ドル。累計6320万ドル。
続編。製作費3倍、上映時間2割増。
製作費が安いのが直ちに悪いわけではないが、低予算ホラーで高利益率映画。
前作はイーサン・ホークの主演で話題になった。監督続投でキャストは変更。
日本公開未定。
*
8.Sex Tape (✕)
6位から8位にダウン。
4割減って350万ドル。累計3380万ドル。
キャメロン・ディアス、ジェイソン・シーゲル。
マンネリ解消のために撮影したセックス・テープが勝手にアップされて拡散。
一躍話題の人と言うか、騒動の渦中に。
日本公開あるらしい、R指定。
*
9.And So It Goes (✕)
8位から9位にダウン。
3割減って320万ドル。累計1030万ドル。
マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン。
独り者の高級不動産を売るオーレン(マイケル・ダグラス)。
ずっと疎遠だった息子が突然やってきて孫娘を預けていく。
一人じゃ面倒見きれないのでお隣さんのリア(ダイアン・キートン)の力を借りて・・・。
マイケル・ダグラスは老いたね。じじばばの恋愛物はもういいよ。
日本公開未定。
*
10.A Most Wanted Man (★★)
10位キープ。2割アップの320万ドル。9位とは2万ドルほどの僅差。
フィリップ・シーモア・ホフマン、レイチェル・マクアダムス、ウィレム・デフォー。
ドイツ、ハンブルグ。
密入国したテロリスト容疑者を助けようとする人権擁護派の女弁護士、
彼女に惹かれる銀行マンの銀行にテロリストの口座がある。
CIA、ドイツ、イギリスの諜報機関もテロリストを追う。
「誰よりも狙われた男」2014/10公開(Presidio)
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
12.Transformers: Age of Extinction (★★★)
7位から12位にダウン。
半減の220万ドル。累計2億4120万ドル。
人間キャスト総とっかえの新作。
「トランスフォーマー ロストエイジ」2014/8/8公開(Paramount)
*
13.Tammy(★)
9位から13位にダウン。
半分以下の150万ドル。累計8150万ドル。
メリッサ・マッカーシー、スーザン・サランドン。
タミーは主人公の名前。
日本公開未定。
今週は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」が初登場1位。
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1. Guardians of the Galaxy
2. Lucy
3. Get On Up
4. Hercules
5. Dawn of the Planet of the Apes
6. Planes: Fire & Rescue
7. The Purge: Anarchy
8. Sex Tape
9. And So It Goes
10. A Most Wanted Man
**
12. Transformers: Age of Extinction
13. Tammy
*
私の独断による「見たい度」を×、★、★★、★★★の4段階で記載。
1.Guardians of the Galaxy (★)
初登場1位。9430万ドル。
ピーター・クイル(人間、クリス・プラット)、
ロケット(アライグマ、ブラッドリー・クーパー)、
グルート(木型ヒューマノイド、ビン・ディーゼル)、
ガモラ(緑人間?、ゾーイ・サルダナ)、
ドラックス(破壊王?、デイブ・バティスタ)
宇宙を股にかける5人組。
「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」2014/9/13公開(Disney)
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2.Lucy (★★★)
1位から2位にダウン。
6割減の1820万ドル。累計は7950万ドル。
監督、脚本、リュック・ベッソン。
運び人として麻薬の袋を体内に仕込まれたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)。
抗争相手に捕まって拷問を受け、麻薬が体内に漏れ、脳が覚醒する。
元々の薬物の効果ははっきりしないが、袋が体内で破れれば覚醒どころか即死だろう。
脳を100%覚醒させる薬物の映画としては「リミットレス」があるが、
あちらは1粒で覚醒(但し、効果は長続きしない)する上に中毒性、副作用がある。
LUCYが仕込まれた薬物が同じようなものかどうかは分からない。
「LUCY ルーシー」2014/8/29(東宝東和)
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3.Get On Up (★★)
初登場3位。1350万ドル。
ゲット・オン・アップと書くと分からないが、発音はゲロンパッ。
ジェームス・ブラウンの伝記映画、演ずるのはチャドウィック・ボーズマン。
日本公開未定(BD出たら買う?)、アメリカでの配給はUNIVERSAL。
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4.Hercules(★)
2位から4位にダウン。6割減って1100万ドル。
累計は5230万ドルと1億ドルの製作費の半分強。
ドゥエイン・ジョンソン。
「ヘラクレス」2014/10公開(Paramount)
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5.Dawn of the Planet of the Apes (★★★)
3位から5位にダウン。
ほぼ半減の860万ドル。累計1億8930万ドル。
続編。
アンディ・サーキス、ゲイリー・オールドマン、ジェイソン・クラーク。
前作で致死ウィルスとして登場したALZ113によって大量死を招いた人類。
知能的に進歩したシーザーらと対峙することに。
「猿の惑星 新世紀(ライジング)」2014/9/19公開(20thFOX)
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6.Planes: Fire & Rescue (★)
5位から6位にダウン。
1/3ほど減って600万ドル。累計4720万ドル。
農薬散布機のダスティがレースにあこがれ、トップレーサーになるのが前作、
今度はフロートを付けて山岳消防隊に。
「プレーンズ2 ファイアー&レスキュー」2014/7/19公開(Disney)
*
7.The Purge: Anarchy (✕)
4位から7位にダウン。
4割ちょっと減って580万ドル。累計6320万ドル。
続編。製作費3倍、上映時間2割増。
製作費が安いのが直ちに悪いわけではないが、低予算ホラーで高利益率映画。
前作はイーサン・ホークの主演で話題になった。監督続投でキャストは変更。
日本公開未定。
*
8.Sex Tape (✕)
6位から8位にダウン。
4割減って350万ドル。累計3380万ドル。
キャメロン・ディアス、ジェイソン・シーゲル。
マンネリ解消のために撮影したセックス・テープが勝手にアップされて拡散。
一躍話題の人と言うか、騒動の渦中に。
日本公開あるらしい、R指定。
*
9.And So It Goes (✕)
8位から9位にダウン。
3割減って320万ドル。累計1030万ドル。
マイケル・ダグラス、ダイアン・キートン。
独り者の高級不動産を売るオーレン(マイケル・ダグラス)。
ずっと疎遠だった息子が突然やってきて孫娘を預けていく。
一人じゃ面倒見きれないのでお隣さんのリア(ダイアン・キートン)の力を借りて・・・。
マイケル・ダグラスは老いたね。じじばばの恋愛物はもういいよ。
日本公開未定。
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10.A Most Wanted Man (★★)
10位キープ。2割アップの320万ドル。9位とは2万ドルほどの僅差。
フィリップ・シーモア・ホフマン、レイチェル・マクアダムス、ウィレム・デフォー。
ドイツ、ハンブルグ。
密入国したテロリスト容疑者を助けようとする人権擁護派の女弁護士、
彼女に惹かれる銀行マンの銀行にテロリストの口座がある。
CIA、ドイツ、イギリスの諜報機関もテロリストを追う。
「誰よりも狙われた男」2014/10公開(Presidio)
**** 今週ベスト10圏外に落ちた作品
12.Transformers: Age of Extinction (★★★)
7位から12位にダウン。
半減の220万ドル。累計2億4120万ドル。
人間キャスト総とっかえの新作。
「トランスフォーマー ロストエイジ」2014/8/8公開(Paramount)
*
13.Tammy(★)
9位から13位にダウン。
半分以下の150万ドル。累計8150万ドル。
メリッサ・マッカーシー、スーザン・サランドン。
タミーは主人公の名前。
日本公開未定。
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