ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

MLB、前半戦順位

2019-07-12 17:42:09 | 野球
MLBは7/9のオールスターゲームを挟んで3日間レギュラーシーズンの試合なし。
今日、7/11から後半生の試合が始まった。

とはいえ、7/11はHOU対TEXの1試合だけ。

明日はダルビッシュ有と前田健太が先発。
菊池雄星と田中将大は7/14(いずれも現地時間)の先発。

ここで、オールスター前までのいわゆる前半戦の順位を見ておく。

***

アメリカン・リーグ

東地区
1:NYY 57勝31敗 648
2:TB  52勝39敗 571  6.5差
3:BOS 49勝41敗 544  9.0差
4:TOR 34勝57敗 374 24.5差
5:BAL 27勝62敗 303 30.5差

中地区
1:MIN 56勝33敗 629
2:CLE 50勝38敗 568  5.5差
3:CWS 42勝44敗 488 12.5差
4:DET 28勝57敗 329 26.0差
5:KC  30勝61敗 330 27.0差

西地区
1:HOU 57勝33敗 633
2:OAK 50勝41敗 549  7.5差 
3:TEX 48勝42敗 533  9.0差
4:LAA 45勝46敗 495 12.5差
5:SEA 39勝55敗 415 19.5差

***

ナショナル・リーグ

東地区
1:ATL 54勝37敗 593
2:WSH 47勝42敗 528  6.0差
3:PHI 47勝43敗 522  6.5差
4:NYM 40勝50敗 444 13.5差
5:MIA 33勝55敗 375 19.5差

中地区
1:CHC 47勝43敗 522
2:MIL 47勝44敗 516  0.5差
3:STL 44勝44敗 500  2.0差
4:PIT 44勝45敗 494  2.5差
5:CIN 41勝46敗 471  4.5差

西地区
1:LAD 60勝32敗 652
2;ARI 46勝45敗 505 13.5差
3:SD  45勝45敗 500 14.0差
4:COL 44勝45敗 494 14.5差
5:SF  41勝48敗 461 17.5差

***

寸評

アメリカン・リーグ

東地区
田中将大所属のヤンキースが地区首位でリード。
レイズ、レッドソックスまではまだ望みがあるが、
ブルージェイズとオリオールズは望みなし。
後半戦も上位進出は望むべくもなく、今後はいわゆるファイヤーセール(投げ売り)で、
高額年俸選手放出に走る可能性大。

中地区
ツインズがリードしているがインディアンズも巻き返し可能な位置。
ホワイトソックスは微妙な位置だが、タイガースとロイヤルズは挽回不可能で
こちらもファイヤーセールの可能性大。

西地区
アストロズが大きくリードしているが一時の勢いほどではない。
アスレチックス、レンジャーズとともに大谷翔平の所属するエンゼルスもきつい。
菊池雄星所属のマリナーズは今季挽回はむずかしい。

プレーオフ
まだまだこれからの経過次第ではあるが、仮に現段階でシーズン終了だとすれば
プレーオフ進出は各地区1位のヤンキース、ツインズ、アストロズ。
それに2位以下で勝率上位のレイズとインティアンズがワイルドカードを争う。



ナショナル・リーグ

東地区
ブレーブスがリードもナショナルズとフィリーズがやや離されながらも追う展開。
メッツはまだしもマーリンズは期待薄。

中地区
ダルビッシュ有の所属するカブスが首位だが、両リーグ6つの地区で唯一の接戦。
首位から最下位の5位までわずか4.5差。

西地区
前田健太所属のドジャーズが大量リード。
平野佳寿の所属するダイヤモンドバックスが大差の2位につけているものの、
2位以下は僅差。

プレーオフ
こちらも仮の話だが現時点では各地区首位のブレーブス、カブス、ドジャーズ。
東地区のナショナルズとフィリーズがワイルドカード争いになる。

このように2位以下の勝率上位の2チームが同地区になることはまあある。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今朝の東京スカイツリー、201... | トップ | 映画館で映画はどのぐらい見... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野球」カテゴリの最新記事