先に行われたALCS第3戦。
連勝のNYYは2回に適時打で1点。
一方のCLEは3回に2点弾で逆転し、このまま2-1が続く。
追加点はCLEが6回に適時打で1点入れて3-1とした。
しかし、NYYは8回表、2死一塁からジャッジが同点の2点弾。
続くスタントンもソロ弾で一気に4-3と逆転。
更に9回表に1死二三塁から犠飛でダメ押しと思えた5点目。
9回裏、先頭打者が一塁手の失策で出るも、次打者最悪の163併殺打。
次打者は2球見逃して0-2と後がなくなった。
しかし、そこから3級ボールを見逃してフルカウントから速球を二塁打。
続く打者が起死回生の同点2点弾。
勝負は延長に。
10回、NYYは2死一二塁としたが、得点ならず。
その裏、CLEは安打、犠打、投ゴロで2死ながら三塁。
ここでフライが2点弾を打ち、CLEがサヨナラ勝ち。
対戦成績は1勝2敗となった。
なお、フライはFRY(揚げるフライ)なので、飛ぶフライ(FLY)とは異なる。
ジャッジは5打数1安打2打点1得点3三振。
PSの通算打率は以前よりましになったが、174と依然低い。
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さて、NLCSはLADの2勝1敗で迎えた第4戦。
初回、大谷翔平は1-0からの2球目を右中間にソロ弾。
その裏、LADの先発は山本由伸。
1死後、2番打者にソロ弾を打たれ同点となったが、後続は連続三振。
3回表、LADは2死一二塁からエドマンの適時二塁打で勝ち越し。
E.ヘルナンデスの遊内野安打の間にもう1点。これで3-1。
その裏、NYMは1死満塁から内野ゴロの間に1点返して1点差としたが、
LADは4回、1死一二塁からベッツの2点適時打で突き放す。
大谷翔平は一塁から長駆生還。
6回には四球の大谷翔平を一塁に置いてベッツが2点弾。
8回には無死一二塁からエドマンがまたも2点適時二塁打。
2死一三塁となってスミスが10点目の適時打。
NYMは9回に1死一二塁と攻めたが、後続なく10-2でLADの勝ち。
シリーズを3勝1敗としたLADがワールドシリーズまであと1勝とした。
大谷翔平は3打数1安打1打点4得点3四球1三振、PS通算打率235だった。
山本由伸は4回1/3、73球、打者19人、被安打4,2失点、1四球、1死球、8三振。
打者19人に対し初球ストライクが14人で、三振はすべて空振り。
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