2024/11/9の朝の撮影時刻は7:55頃。
昨日、記事にした足場にネットはまだ張られておらず、外で撮影できたが、
カメラを上に上げて、下の階の足場を避けるため、方向や斜度が微妙に違っている。
必要な部分が撮れているから良いんだけど。
朝8時の気温は9.5度、湿度65%、北西の風、2m/s。
PM2.5は10μg/立米、SPMは11μg/立米でした。
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気温は摂氏(℃)で表している。
摂氏(℃)は、アンデルス・セルシウスに由来するが、80年ほど前までは
センチグレイドと呼ばれていた。
センチはセンチメートルなどと同じ1/100を示す語であるが、摂氏(℃)
が水の凝固点(氷点)を0、沸点を100として、その間を100等分したものであることに由来。
一方の華氏(℉)は、ガブリエル・ファーレンハイトに由来する。
温度の定義としては華氏(℉)の方が古い。
ファーレンハイトは当時の人間が知る(作れる)最も低い温度(水と塩化物の混合液の凝固点)を0、
人間の体温を100としてその間を100等分したもの。
(欧米人の体温は日本人より少し高めだが、100℉はそれよりも高い37.8℃)
氷点を32、沸点を212としてその間を180等分したものと書いてあるものもあるが、
氷点と沸点を基準にした摂氏が考案されるのは、華氏よりも20年近く後で、
それを基準にそんな端数にすることを思いつくのは不自然で、180分割も不自然。
摂氏と華氏の違いを説明するために後でつけた理由と思える。
現在華氏を採用している国はアメリカ、カナダなど一部。
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