大相撲初場所、４日目。

実を言うと今ちょうど５日目が終わったところですが、４日目の話題。


大関陣、朝の山は阿武咲を一方的に押し出して完勝。格の違いを見せつけた。
正代も琴勝峰を向こう正面に放り出して完勝。
しかし、貴景勝は立ち合いから一気の寄りで宝富士を土俵際に追い詰めるが押し切れず。
攻防の末、腕を手繰られて半身になり、上手投げを食らい４連敗。

照ノ富士は高安のは字形動きについていけず最後は出し投げ気味のはたき込みに敗れる。

栃ノ心は遠藤の強烈な寄りに土俵際まで追い詰められたが、粘って持ちこたえ、体勢を入れ替えての寄り切り。
ひざを傷めた力士は押されると弱いが、栃ノ心は耐えきって逆襲したのでかなり良くなってきたのかもしれない。