メジャーリーグのプレーオフ出場チームがほぼ確定しました。
各チーム名を書く前に、プレーオフの仕組みについて書いておく。
大リーグは全30チーム。
アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグがそれぞれ15チーム。
各リーグは、東地区、中地区、西地区の5チームずつに分かれている。
各地区の首位チームが地区優勝。
地区優勝できなかった12チームの内、勝率上位2チームがワイルドカード。
ワイルドカードの2チームは1試合だけのプレーオフを行い、
地区シリーズ進出チームを選ぶ。
では、まずアメリカン・リーグ
東地区優勝:TOR(ブルージェイズ)
中地区優勝:KC(ロイヤルズ)
西地区優勝:未確定
TEX(レンジャーズ)が優勢だが、HOU(アストロズ)にも目が残っている。
ワイルドカード:NYY(ヤンキース)
もう1チームはHOU、LAA(エンゼルス)、MIN(ツインズ)が競っている。
HOUが西地区逆転優勝した場合、TEXがワイルドカードとなる。
現在西地区は残り3試合でTEXとHOUが3ゲーム差。
仮にTEXが3連敗、HOUが3連勝すれば同率で並ぶ。
その場合は1ゲームだけのプレーオフにより地区優勝を決める。
敗れたチームはワイルドカードとなる。
しかし、HOUはLAA、MINと1ゲーム差でワイルドカードを争っている。
対戦相手はHOUはARI(ダイヤモンドバックス)、LAAはTEX、MINはKC。
LAAとMINに地区優勝の目は無くワイルドカードの争い。
3チームともに対戦相手が違うため、どのような可能性もあり、
3チームのうち2チームが並ぶ可能性はもとより
3チームが同率で並ぶ可能性もなくはないからややこしい。
続いて、ナショナル・リーグ。
こちらはすべて確定。
東地区優勝:NYM(メッツ)
中地区優勝:STL(カージナルス)
西地区優勝:LAD(ドジャーズ)
ワイルドカード:PIT(パイレーツ)、CHC(カブス)
PITとCHCはいずれも中地区。
つまり中地区からは3チームがプレーオフ進出。
また、STLが100勝を挙げて、リーグ最高勝率も確定。
プレーオフ進出チームに所属する日本人選手の動向。
TOR:川崎宗則は9月昇格組なので出られない。
NYY:田中将大、出場可。10/6の1ゲームプレーオフに出るかどうかは不明。
TEX:ダルビッシュ有はリハビリ中。
CHC:和田毅は9月昇格組なので出られない。
各チーム名を書く前に、プレーオフの仕組みについて書いておく。
大リーグは全30チーム。
アメリカン・リーグ、ナショナル・リーグがそれぞれ15チーム。
各リーグは、東地区、中地区、西地区の5チームずつに分かれている。
各地区の首位チームが地区優勝。
地区優勝できなかった12チームの内、勝率上位2チームがワイルドカード。
ワイルドカードの2チームは1試合だけのプレーオフを行い、
地区シリーズ進出チームを選ぶ。
では、まずアメリカン・リーグ
東地区優勝:TOR(ブルージェイズ)
中地区優勝:KC(ロイヤルズ)
西地区優勝:未確定
TEX(レンジャーズ)が優勢だが、HOU(アストロズ)にも目が残っている。
ワイルドカード:NYY(ヤンキース)
もう1チームはHOU、LAA(エンゼルス)、MIN(ツインズ)が競っている。
HOUが西地区逆転優勝した場合、TEXがワイルドカードとなる。
現在西地区は残り3試合でTEXとHOUが3ゲーム差。
仮にTEXが3連敗、HOUが3連勝すれば同率で並ぶ。
その場合は1ゲームだけのプレーオフにより地区優勝を決める。
敗れたチームはワイルドカードとなる。
しかし、HOUはLAA、MINと1ゲーム差でワイルドカードを争っている。
対戦相手はHOUはARI(ダイヤモンドバックス)、LAAはTEX、MINはKC。
LAAとMINに地区優勝の目は無くワイルドカードの争い。
3チームともに対戦相手が違うため、どのような可能性もあり、
3チームのうち2チームが並ぶ可能性はもとより
3チームが同率で並ぶ可能性もなくはないからややこしい。
続いて、ナショナル・リーグ。
こちらはすべて確定。
東地区優勝:NYM(メッツ)
中地区優勝:STL(カージナルス)
西地区優勝:LAD(ドジャーズ)
ワイルドカード:PIT(パイレーツ)、CHC(カブス)
PITとCHCはいずれも中地区。
つまり中地区からは3チームがプレーオフ進出。
また、STLが100勝を挙げて、リーグ最高勝率も確定。
プレーオフ進出チームに所属する日本人選手の動向。
TOR:川崎宗則は9月昇格組なので出られない。
NYY:田中将大、出場可。10/6の1ゲームプレーオフに出るかどうかは不明。
TEX:ダルビッシュ有はリハビリ中。
CHC:和田毅は9月昇格組なので出られない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます