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1場所に4金星配給

2017-09-19 19:43:27 | スポーツ
今日は紺野美沙子さんと浅丘ルリ子さんがお見えになっていたようです。

そんな中、日馬富士がまた負けてしまった。
これで6勝4敗。

3日目のへんちくりんな待ったならず負けが大きかったが、
せっかく3連敗の後、落ち着いた相撲で勝ち星を重ねていたのに、
今日はまた焦ったのか突っ込み過ぎて土俵に落ちた。

この後、万が一、土俵に上がれないほど足を痛めたりすれば別だろうが、
さらに負けが込んだとか、体調が悪いとか、足首や肘が痛い程度では休めない。

さて、ここまでの4敗はすべて平幕相手、つまり金星配給だ。
過去の1場所金星最多配給記録は5個(2001年秋場所、武蔵丸)らしい。

この後の日馬富士の対戦相手は明日の逸ノ城が決まり。
千秋楽は豪栄道で間違いないだろうから、12日目からの3日間が未定。

上位陣で日馬富士と対戦していないのは、
東関脇 御嶽海、
東小結 玉鷲
西関脇 嘉風
と、役付きが三人いるので、この3人との対戦となれば、たとえ負けても金星とはならず
明日負けたとしても金星最多配給タイ記録止まりで新記録にはならずに済む。

しかし、横綱3人休場のあおりを食らって休むに休めない日馬富士もお気の毒ではあるが、
このまま来場所以降も金星配給が続くようであれば鶴竜ともども、覚悟が必要かも。

なお、余談だが、金星を挙げた力士は場所ごとの報奨金が4万円上がるらしい。
相撲協会にとっては、4×4万円×6場所で年間96万円の出費増となる。

また、日馬富士にとって大量獲得のチャンスだった懸賞金は懸賞1本につき3万円が支給される。
今日は確か32本だったから96万円が琴景勝に渡ったことになる。

懸賞金はこのほかに26700円が懸賞獲得者名義で協会預かりとなる他、事務手数料などもあり、
懸賞を掛ける側(スポンサー)は1本あたり6万2千円を支払う。
また懸賞旗はスポンサーの自腹。

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