今月、7本目。
原宿クエストの3階、原宿クエストホールでの開催。
舞台とフラットなフロアからなる、350平米のホール。
舞台は可動式というか仮設で収納可。
フロアに折りたたみいすを敷き詰めての観賞。
普通の事務椅子なのでそんなにすわり心地がいいわけではない。
前の人の頭は当然気になるので、今回は最前列に陣取る。
「シネトレ」(シネマトレジャー)の関係者が登壇し、
抽選とプレゼントなどの説明をした。
帰りに「シングルリンゲン」を貰った。
***
ジョン・トラボルタ、クイーン・ラティファ、
クリストファー・ウォーケン、ミシェル・ファイファー。
メリーランド州、ボルチモア。
1960年代初頭が舞台のミュージカルコメディ。
主役は、おチビでおデブな女子高生、トレーシー・ターンブレッド。
演ずるは本当に18歳のチビデブ明るい女子高生、
新人女優ニッキー・ブロンスキー。
***
まだまだ、黒人に対する人種差別が普通にあった、1962年のボルチモア。
歌と踊りの好きな小さいけれど恰幅のいい(要はおチビでおデブな)高校生、
トレーシーは、友達のペニー(アマンダ・バインズ)と今日も
ローカルTVの「コーニー・コリンズ・ショウ」に夢中。
番組のメインキャストはコーニー・コリンズ(ジェームズ・マースデン)、
一番のお気に入りは、同級生でもあるリンク・ラーキン(ザック・エフロン)
番組のキャストの一人が辞め、運よくトレーシーがその後釜に入る。
黒人に対して何の偏見も持たないトレーシーは、
番組のディレクター、ヴェルマ(ミシェル・ファイファー)から
疎まれるがへこたれず、人気を博する。
番組の「黒人デー」(字幕ではブラック・デー、台詞や表示は二グロ・デー)が
中止になり、黒人キャスター、メイベル(クイーン・ラティファ)とともに、
トレーシーは差別反対のデモに参加、警察とのトラブルで逃げまわる羽目に。
しかし、番組の目玉「ミス・ヘアスプレー」に出場するため、
なんとか警備をくぐってTV局に入り込もうとするが、
はたして、トレーシーの運命は、、、、。
***
字幕ではずいぶん柔らかい表現だが、
差別的表現満載で、PG指定になっている。
セリフだけでなく、
人種隔離政策的(白人/黒人の間に物理的な障壁を設ける)表現も一杯ある。
トレーシー・ターンブラッドのニッキー・ブロンスキーは、
147センチの本物の女子高生。
トレーシーの父、ウィルバーにはクリストファー・ウォーケン、
そのビッグな母エドナにはジョン・トラボルタ。
1988年の同名映画では、
トレーシーの父親ウィルバー役だったジェリー・スティラーは、
今回、デブ専洋服店のオーナー、Mr.ピンキーとして登場している。
***
最後に、
前回ここで観たのは「ウェディング・クラッシャー」だった。
その時は、こと映像に関しては、普通の映画館と遜色ないと思ったが、
今回は、ピントがあまあま。
エンドロールなんか人の名前が判別できないくらい。
やってはあったと思うが、
もう一度調整しておいてほしかった。
時間が経ってずれたことも考えられるが、
早い時間帯の回はどうだったんでしょう。
原宿クエストの3階、原宿クエストホールでの開催。
舞台とフラットなフロアからなる、350平米のホール。
舞台は可動式というか仮設で収納可。
フロアに折りたたみいすを敷き詰めての観賞。
普通の事務椅子なのでそんなにすわり心地がいいわけではない。
前の人の頭は当然気になるので、今回は最前列に陣取る。
「シネトレ」(シネマトレジャー)の関係者が登壇し、
抽選とプレゼントなどの説明をした。
帰りに「シングルリンゲン」を貰った。
***
ジョン・トラボルタ、クイーン・ラティファ、
クリストファー・ウォーケン、ミシェル・ファイファー。
メリーランド州、ボルチモア。
1960年代初頭が舞台のミュージカルコメディ。
主役は、おチビでおデブな女子高生、トレーシー・ターンブレッド。
演ずるは本当に18歳のチビデブ明るい女子高生、
新人女優ニッキー・ブロンスキー。
***
まだまだ、黒人に対する人種差別が普通にあった、1962年のボルチモア。
歌と踊りの好きな小さいけれど恰幅のいい(要はおチビでおデブな)高校生、
トレーシーは、友達のペニー(アマンダ・バインズ)と今日も
ローカルTVの「コーニー・コリンズ・ショウ」に夢中。
番組のメインキャストはコーニー・コリンズ(ジェームズ・マースデン)、
一番のお気に入りは、同級生でもあるリンク・ラーキン(ザック・エフロン)
番組のキャストの一人が辞め、運よくトレーシーがその後釜に入る。
黒人に対して何の偏見も持たないトレーシーは、
番組のディレクター、ヴェルマ(ミシェル・ファイファー)から
疎まれるがへこたれず、人気を博する。
番組の「黒人デー」(字幕ではブラック・デー、台詞や表示は二グロ・デー)が
中止になり、黒人キャスター、メイベル(クイーン・ラティファ)とともに、
トレーシーは差別反対のデモに参加、警察とのトラブルで逃げまわる羽目に。
しかし、番組の目玉「ミス・ヘアスプレー」に出場するため、
なんとか警備をくぐってTV局に入り込もうとするが、
はたして、トレーシーの運命は、、、、。
***
字幕ではずいぶん柔らかい表現だが、
差別的表現満載で、PG指定になっている。
セリフだけでなく、
人種隔離政策的(白人/黒人の間に物理的な障壁を設ける)表現も一杯ある。
トレーシー・ターンブラッドのニッキー・ブロンスキーは、
147センチの本物の女子高生。
トレーシーの父、ウィルバーにはクリストファー・ウォーケン、
そのビッグな母エドナにはジョン・トラボルタ。
1988年の同名映画では、
トレーシーの父親ウィルバー役だったジェリー・スティラーは、
今回、デブ専洋服店のオーナー、Mr.ピンキーとして登場している。
***
最後に、
前回ここで観たのは「ウェディング・クラッシャー」だった。
その時は、こと映像に関しては、普通の映画館と遜色ないと思ったが、
今回は、ピントがあまあま。
エンドロールなんか人の名前が判別できないくらい。
やってはあったと思うが、
もう一度調整しておいてほしかった。
時間が経ってずれたことも考えられるが、
早い時間帯の回はどうだったんでしょう。
二グロなんて言葉が普通に使われ、黒人と白人が同じ場所に出入りすることが普通と思われなかった時代って、それほど昔の話じゃあないんですよね。
今でもまだまだ意識の中では人種の壁は崩れていない部分が大きいとは思いますけれど、少なくとも表面上だけでもましにはなっているのだな~と改めて思います。
そんな社会的な背景もあるけれど、映画は明るく楽しかったですね! ちなみにウェディング・クラッシャーもいかにもアメリカ的笑いどころ一杯で、結構好きです(笑)。
歌とダンスとトラボルタにすっかり気を取られて、ボォ~と観て、ボォ~と楽しみました(汗)
いつも、試写会で早くに鑑賞されるんですね。
折りたたみイスはキツイですね。
しかも、最前列取れて良かったけど、
じゃなかったら観づらくてかなわないですね(^-^;
最近映画館のイスがとても座り心地がいいだけに、
試写会の会場の設備の悪さが気になりますね。
試写会にたくさん行くようになったのは、
ここ2年くらいです。
早く見れるのは良いんですが、
設備は会場によってかなり差があります。
原宿クエストは、ただのホールなので、
いつも折りたたみ椅子ですね。
と言っても2回目ですけど。
オリジナルがミュージカルじゃない、
なんて知りませんでした。
折りたたみの椅子って
ひょっとしてパイプ椅子ですか?
だとしたらしんどかったでしょうね
いくら楽しい映画だったとしても・・・・・・
いわゆるアリーナタイプのホールであれば、
パイプいすを置くしかないのでしょう。
試写会では原宿クエストホールのほかに、
文化放送メディアプラスホール、
シャープ本社大ホール、でも
パイプいすだったことがあります。
まあ映画館でもひどいところもありますし、
多目的ホールでも劣悪なところもありますから、
必ずしもパイプいすが最低とも言い切れません。
試写会って応募すれば結構当たるって話も聞いたことがあるのですが、その時間に自分が空くかどうかっていうこともあって、私の場合は応募もしていないんですけどね。
「ヘアスプレー」ですが、なんとなく私とは合わない作品でした。ノリが良いのは伝わったんですけどねぇ。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
ここ何年かのことです。
>応募すれば結構当たる
全くその通りです。
いわゆる「下手な鉄砲も数打ちゃ当たる」です。
>その時間に自分が空くかどうか
これもおっしゃる通りですね。
ただ、場所と日時はあらかじめ分かっているので、
例えば、水曜や金曜開催のものだけを狙うとか、
周囲にも「映画好き」と思わせることが大事です。
ちなみに土日開催もあることはありますが少ない。
一応、7本のトラバ、返信したのですが、もしも送れていないのがあったら、言ってくださいね。その時は、また再送します。