Ｗｉｎｄｏｗｓ１１、操作系がかなり変わった

Ｗｉｎｄｏｗｓ１１、プリインストールノートを買って、暫く後、デスクトップにアップデートのお知らせが来て
Ｗｉｎｄｏｗｓ１１が３台になった。

以前、ＭａｃよりＷｉｎｄｏｗｓの方が継続性があると書いてお叱りを受けたた私だが、今回の１０＝＞１１は
見た目も操作上もかなり変わって当初戸惑った。

ざっくり言うと優しくなったと言うか、初心者向けになったと言うか、カスタマイズが面倒になった。

まずはタスクバーが左寄りから中央に移動。
とりあえずカーソルを左端に寄せれば、Ｗｉｎｄｏｗｓボタン（アイコン）だったものが、きちんと合わせなくてはいけない。

スタートメニューは大幅変更され、今までのタイルではなくなり、同じサイズのアプリ（プログラム）アイコンとなった。
当初はここによく使うアプリの登録方法が分からず、「すべてのアプリ」からちんたら選ぶと言う手間が増えた。

アプリのプルダウンメニューも文言からピクトグラムに変更になったものがいくつもある。
コピー、貼り付けなどはプルダウンからアイコンに変更され画面上の位置も変わった。
プルダウン一発で出てきた「名前の変更」もディフォルトでは「その他の設定」に移り、使いづらい。

スライドバーもアクティブの時は同じだが、非アクティブの時細くなってしまうアプリがあったり（全部ではない）
同一ウィンドウで出ていたものがフローティングの別ウィンドウになったりとか、細かい変化を言うときりがない。
さらにアプリに寄って元のままのものと変わったものがあって混乱する。

以前のアプリ（１０年以上前の３２ビット版）も変わりなく動くところはありがたい。
ただ、ブラウザはｅｄｇｅが標準となり、ＩＥはもう更新されないようだ。

とあるソフトはＷｉｎ１０の時に既に「動くがよく落ちる」状態になっていて、使えなくなった機能が出たり
特定の動作で必ずアペンドしたりした。

中には全く動かないソフトもあって、そういうのに限って後継版が無かったり、あっても全くの別物だったり、
そもそも開発していた会社が解散してしまったりとどうしようもない状態に。

ＯＳが代わると、一部使えないものが出るのはやむを得ないことではあるが、ここまで使い勝手を変えなくても、
という点も多々ある。

おそらくはあまり使われていない機能は削除したり下位レベルに落としたりしていると思われる。
Ｗｉｎ１１の発表の時にそういう告知もあったと思う。
セキュリティ面からどうしても１１にせざるを得なかったと聞き及んだこともあるが、ついでにこれも直しちゃえ、は
できれば避けてほしかった（どれがそれにあたるかは不明）