
ワインや牛乳、ジュースなど紙パック製品は洗って開いてリサイクルに出します。
紙パックに開き方が書いてあるものもありますが、
大体は「はさみで切る」方法だと思います。
それだと完全に開けないので、ちょっと手間ですが、
今回のような方法で開いてます。
牛乳やジュースの紙パックは開きやすいですが、
ワインや酒は、接着がとても強く、手だけでは無理です。
ナイフ、包丁、ドライバー、ペンチなども使います。
真似するときはくれぐれも道具の扱いに注意して、
怪我のないようお願いします。
紙パックの上部、注ぎ口のある△になっている部分を開きます。

この時点ですでに固い。
牛乳パックのようには簡単には開きません。
ペンチで引っ張るときれいに開きますが、力は要ります。

最初に中を洗っておいても良いですが、この時点で洗ってもかまいません。
洗わないと残ったアルコールでべたつき、開けにくい。
次の底の部分を開きます。
折りたたみ方と言うか接着の仕方が違うので、
横からドライバーや厚目の金属定規、包丁などでこじ開けます。
怪我しないように注意します。
刃先やドライバーの先に手や体を持っていかない。
仮に手が滑っても絶対に体に触れないような体勢で行います。

今起こした部分を、つまんで開くわけですが、上よりもさらに固い。
ペンチで引っ張ってます。

まだ開きません。
次に縦の折り返しになっている接合部を開きます。
ここはほとんど隙間がないので、ドライバーや包丁などの先を使ってこじ開けます。
力はさほど要りませんが、隙間がなく切っ先が滑りやすいので
さらに注意しながら進めます。
くれぐれも道具の進む方向に体を持っていかないこと。

底の部分まで、縦全部を開けます。
横からは分かりにくいので、上から見た写真の矢印の部分が開いたところです。

これでやっと準備が完了。
後は手で開けますが、焦ると破れるのでゆっくり開いていきます。

半分開いたところ。
ズリ、ズリ、ズリ、と少しずつ開きます。

ついに開きました。
折れ目を逆に折り返して広げてます。
ここか最後にもう一度洗っておきます。
べたつきとにおいを取るためです。
これで終わりではありません。
注ぎ口のプラスチックを取り除きます。
裏側から注ぎ口の根元を紙からはがして取ります。
これも隙間がないので道具でこじるように隙間を開け、
そこを基点にしてはがします。
完成したのが冒頭の写真。
裏にアルミ箔を貼ったものとプラシートのものがあります。
メーカー、ブランドによっておりかたたみ方に違いがありますので、
写真とは開き方が左右逆になるものがあります。
また、紙パックのメーカーによって接着の強さにも差があるようです。
有名どころでは大日本印刷(DNP)と凸版印刷(トッパン)がありますが、
紙パックのメーカー名が印刷されていないものもあります。


もの(酒種やブランド)によって違うかもしれませんし、
酒メーカーによって違うのかも知れませんが、
トッパンのほうが固い(=開きにくい)気がしてます。
こうして開いて、乾かしたものはある程度ためて、束ねて
資源回収(リサイクル)に出しています。
紙パックに開き方が書いてあるものもありますが、
大体は「はさみで切る」方法だと思います。
それだと完全に開けないので、ちょっと手間ですが、
今回のような方法で開いてます。
牛乳やジュースの紙パックは開きやすいですが、
ワインや酒は、接着がとても強く、手だけでは無理です。
ナイフ、包丁、ドライバー、ペンチなども使います。
真似するときはくれぐれも道具の扱いに注意して、
怪我のないようお願いします。
紙パックの上部、注ぎ口のある△になっている部分を開きます。

この時点ですでに固い。
牛乳パックのようには簡単には開きません。
ペンチで引っ張るときれいに開きますが、力は要ります。

最初に中を洗っておいても良いですが、この時点で洗ってもかまいません。
洗わないと残ったアルコールでべたつき、開けにくい。
次の底の部分を開きます。
折りたたみ方と言うか接着の仕方が違うので、
横からドライバーや厚目の金属定規、包丁などでこじ開けます。
怪我しないように注意します。
刃先やドライバーの先に手や体を持っていかない。
仮に手が滑っても絶対に体に触れないような体勢で行います。

今起こした部分を、つまんで開くわけですが、上よりもさらに固い。
ペンチで引っ張ってます。

まだ開きません。
次に縦の折り返しになっている接合部を開きます。
ここはほとんど隙間がないので、ドライバーや包丁などの先を使ってこじ開けます。
力はさほど要りませんが、隙間がなく切っ先が滑りやすいので
さらに注意しながら進めます。
くれぐれも道具の進む方向に体を持っていかないこと。

底の部分まで、縦全部を開けます。
横からは分かりにくいので、上から見た写真の矢印の部分が開いたところです。

これでやっと準備が完了。
後は手で開けますが、焦ると破れるのでゆっくり開いていきます。

半分開いたところ。
ズリ、ズリ、ズリ、と少しずつ開きます。

ついに開きました。
折れ目を逆に折り返して広げてます。
ここか最後にもう一度洗っておきます。
べたつきとにおいを取るためです。
これで終わりではありません。
注ぎ口のプラスチックを取り除きます。
裏側から注ぎ口の根元を紙からはがして取ります。
これも隙間がないので道具でこじるように隙間を開け、
そこを基点にしてはがします。
完成したのが冒頭の写真。
裏にアルミ箔を貼ったものとプラシートのものがあります。
メーカー、ブランドによっておりかたたみ方に違いがありますので、
写真とは開き方が左右逆になるものがあります。
また、紙パックのメーカーによって接着の強さにも差があるようです。
有名どころでは大日本印刷(DNP)と凸版印刷(トッパン)がありますが、
紙パックのメーカー名が印刷されていないものもあります。


もの(酒種やブランド)によって違うかもしれませんし、
酒メーカーによって違うのかも知れませんが、
トッパンのほうが固い(=開きにくい)気がしてます。
こうして開いて、乾かしたものはある程度ためて、束ねて
資源回収(リサイクル)に出しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます