１０億ドル映画

「トランスフォーマー/ダーク・サイド・ムーン」が世界で
１０億ドルを突破したニュースは記憶に新しいところだが、
この夏の映画では、「ハリー・ポッターと死の秘宝Ｐａｒｔ２」
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」と
合わせて３本の１０億ドル映画が誕生。

１０億ドル突破映画は歴代で１０本となった。

勿論、入場料そのものも値上げがあるし、３Ｄの追加料金、
ＩＭＡＸによる価格差もあるし、ドル以外の分では為替レートの変動もあるから、
昔の１０億ドルと今の１０億ドルが同じとは言わないけど、すごい。

１位はご存じ「アバター」で２７億８千万ドル。
２位は「タイタニック」で１８億４千万ドル。
ご承知のようにどちらも、ジェームズ・キャメロン監督作品。

３位に「ハリー・ポッターと死の秘宝Ｐａｒｔ２」の１１億８千万ドル。
「ハリー・ポッターシリーズ」は、他に１１位、１３位、１４位、１５位など
８本合計で７５億５千万ドルを稼いでいる。

４位「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」１１億１千万ドル
５位「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」１０億６千万ドル
６位「トイ・ストーリー３」１０億６千万ドル

７位「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」１０億５千万ドル。
これもまだのびるだろう。どこまで順位を上げるか。

８位「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」１０億３千万ドル。　
「デッドマンズ・チェスト」は下回りましたが「ワールド・エンド」を上回り、
新シリーズとしてはまずまず。

９位「アリス・イン・ワンダーランド」１０億２千万ドル
１０位「ダークナイト」１０億ドル