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「フラガール」アカデミー外国語映画部門エントリー

2006-09-25 09:09:11 | 映画関連
松雪ら映画「フラガール」舞台あいさつ (日刊スポーツ) - goo ニュース

ネタとしてはちょっと古くなってしまったかもしれないが、「フラガール」が、
来年のアカデミー賞の外国語映画部門にエントリーすることになったそうだ。

今回のことで始めて知ったが、
外国語映画部門ってその国の代表作としてエントリするんですね。
アカデミーの(在海外)会員が自発的に選ぶのだと思っていた。

ところで、ここで一つけちをつけておくと、
先週、しずちゃんらが、渋谷だかでプロモーション活動をしていたときのこと。

アホなアナウンサーが、
「アカデミー賞にノミネートされましたが、感想は?」と聞いた。

ほとんどの局ではこのあとのしずちゃんの回答、
「私の思惑通りに進んでいる。」「ハリウッド進出に近づいた。」
の部分だけ放送したが、
日テレでは、このオオボケ質問がはっきりと放送されてしまった。

ご承知の通り、エントリーすることが決まっただけで、
ノミネートされたわけではない。

各国の代表作の中から何本かが選出され、これがノミネート作品になるわけです。
来年はどうやら5本がノミネート作品(nominee)になるらしい。

アカデミーの一部門とはいえノミネートされるだけでもたいしたもので、
エントリとノミネートは格が違う。
参加と決勝進出くらいの差かな。

なお、「フラガール」は良い映画だとは思いますが、
先週の金曜のフジTVの扱いには疑問を呈しておきます。

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