ITニュース、ほか何でもあり。by KGR

ITニュースの解説や感想。その他、気になる話題にもガンガン突っ込む。映画の感想はネタばれあり。

邦題のつけ方に物申す

2006-09-25 08:12:37 | 映画関連
最近、またちょっと気になる邦題があったので書いておきたい。

9/21にDVDで発売された、「すべてはその朝始まった」
通勤電車で出合った、クライブ・オーウェンとジェニファー・アニストンの不倫。
バンサン・カッスルが、2人を破滅の恐怖に陥れる。
ということで、
確かに、ストーリー上は「すべてはその朝始まった」んでしょうが、
なんともピンボケの題名です。

原題は「DERAILED」早い話が脱線ですな。
通勤電車で会社へ行くところを間違った目的の方へ進んだから、ズバリ「脱線」

どうもTVの2時間ドラマなどの長~~~いタイトルの影響なのか、
(TVのタイトルが超長なのは別に構いませんが)
一言の映画タイトルだと不安なんでしょうね、
ウィル・スミスの「HITCH」を思い出しました。
あれも「最後の恋の始め方」と言うオオボケの邦題がついています。

副題としてつけるて場合も多いですね。
「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」や
「アダム-神の使い 悪魔の子-」のように。
(なお、アダム・・・は、原題が「Godsend」天賦のものって意味です。
 また、カナダとフランスではタイトルが「Adam」だったようです。)

語呂がいいだけで、題名をつけてんじゃないの。

窓口で、こんなピンボケタイトルを言う方の身になってくれよ。
映画の話題になったときもこっぱずかしいし、こっちのセンスまで疑われる。

なお、蛇足ですが、外国語の勉強をされている方には朗報です。
このDVD、英語、日本語のほか、タイ語、ポルトガル語の吹き替えになっており、
字幕はこの4ヶ国語のほかに、中国語、マレー語、インドネシア語、韓国語、スペイン語
でも見ることができます。

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