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今朝の東京スカイツリー、2017/12/2

2017-12-02 09:40:55 | 東京スカイツリー
今年は西暦2017年。和暦で言えば、平成29年です。

ご承知の通り、先の皇室会議で平成31年4月30日を以て改元し、
翌平成31年5月1日より新元号(元号名未定)に移行することが決まりました。

まだ、関連の政令などが決まっておりませんが、日程は確定です。

元号法によれば「元号は政令で定める」とあり、
平成への改元の際は、昭和天皇崩御の昭和64年1月7日付で政令が交付され、
翌平成元年1月8日に施行されました。

次の改元までは、1年5カ月近くあるわけですが、新元号がどうなるのか、
今上天皇の誕生日である12月23日の扱いは祝日のままか、平日になるのか、
祝日のままだとすると祝日の名称はどうなるのか、皇太子殿下のお誕生日である
2月23日が新しい天皇誕生日の祝日となるのはいつ(何年から)なのか、
等々、特に印刷物の関連では、いつ決まるのか気が気でないことと思います。

また、ローマ字表記にした場合、その頭文字はM、T、S、H、以外にするとは
思いますが、本当にそうなのか。

改元の施行前には発表されると思いますが、それがいつなのか。

カレンダーや手帳業界は2年前の12月に印刷開始するらしいですね。
つまり、2019年版のカレンダーや手帳は通例であれば、もう印刷にかかるようです。

年内に新元号が決まるとは思えないので、業界では印刷を遅らせたり、
影響のない部分から印刷するなどの対策を取るようです。
中には諦めて、平成のままで印刷するところもあるかもしれません。

5月以降も平成のままの「幻の平成31年」の印刷物が残るかもしれません。
硬貨類は平成31年製造のものは4か月分なので、単純計算で例年の1/3になりますので
後々プレミアがつく可能性があります。

とはいっても、昭和64年製造の硬貨ですら、実売価格は数倍から数十倍程度ですので、
平成31年のものにそこまでの値が付くとは思えません。

平成への改元の際にも和暦表記を止め、西暦に変えたところも多いようですが、
次の改元でもそうするところが増えるでしょう。

と言っても、改元に対応しなくてはいけないことは変わりなく、
コンピューター系、IT系の業界に改元特需が来ると思います。
それを当て込んで投資したものの、思いのほか特需の恩恵が小さく、
結果として経営を圧迫するところも出るかもしれません。

株や銀行など、金融経済界にも影響があるんでしょうね。

さて、そんな思いを巡らせる12月2日の撮影時刻は7:25頃。

晴れ。

8時の気温は5.5度、湿度70%、北の風2.5m/s。
PM2.5は6μg/立米、SPMは7μg/立米でした。




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