賞金ランキング50位までの翌年のシード権を取れなかった選手は、
出場優先順位を争うQT(クオリファイイング・トーナメント)で
好成績を収めれば、年間シード権に準ずる出場が可能だった。
「だった」というのは、来年度シーズンからリランキング制が導入されるため、
QTで上位に入っても出場が保証されるのは、第1回リランキングまで。
しかも、賞金ランキング51位から55位の選手と、ステップアップツアーの
賞金女王にも第1回リランキングまでのシード権が与えられるため、
QTランキングはその次の優先順になる。
多くの試合は108名の出場枠で、賞金ランキングによるシードが50名の他、
優勝者には優勝から365日間のシード権が与えられ、メジャー大会優勝者や、
賞金女王など複数年のシード権が与えられる場合もある。
但し、賞金女王やメジャー大会で勝つような選手は大体が賞金ランキングでも
上位に位置していることが多いため、シード選手は早々は増えない。
その他にも出場資格はいつくかあるが、シード権を持つ選手が必ず出るわけでもなく
数名は休むので、結局まあざっくり50人と考えても大差ない。
18名はスポンサー推薦やマンデーを勝ち上がった選手の枠で、残り40名程度が
QT上位選手の枠となる。
QTは8月の1次に始まって、2次、3次、ファイナルと長丁場。
昨年までは、それで1年間の優先順が決まったわけだが、今年、つまり
来年の優先順は第1回リランキングまで、せいぜい半分。
それでもQTスケジュールが変わらないのはちょっとどうなのって気がするが、
ともかく、今まではQTで40位以内くらいに入ればシード権に近かったが、
今年は最低6つは順位を上げておかないと苦しいと言うことになる。
いずれにせよ、今年のQTランキングは次の通り。
1:髙橋 恵
2:松森 彩夏
3:田村 亜矢
4:権藤 可恋
5:金田 久美子
6:篠原 まりあ
7:鄭在恩(チョン・ジェウン)
8:有村 智恵
9:小祝 さくら
10:大出 瑞月
11:K・デイビッドソン
12:竹内 美雪
13:鬼頭 桜
14:一ノ瀬 優希
15:槇谷 香
16:大里 桃子
17:小橋 絵利子
18:松田 鈴英
19:松森 杏佳
20:野澤 真央
21:江澤 亜弥
22:髙橋 彩華
23:山本 薫里
24:土田 沙弥香
25:小楠 梨紗
26:勝 みなみ
27:豊永 志帆
28:金澤 志奈
29:沖 せいら
30:チャン・ウェイウェイ
31:宮田 成華
32:佐々木 慶子
33:亀田 愛里
34:三浦 桃香
35:小野 祐夢
36:石川 明日香
37:前田 陽子
38:小倉 ひまわり
39:岩橋 里衣
40:ベイブ・リュウ
以上、40位まででした。
ツアーでよく見る名前も多い。
中学生の時にステップアップで優勝した高橋恵がトップ通過。
キンクミや有村智恵もトップ10に入った。
松森彩夏/杏佳姉妹も一緒に出られるでしょう。
勝みなみ、豊永志帆も前半は大丈夫でしょう。
35位ぐらいより下は、QTランキングで出場できる試合数が限られてくる。
但し、繰り返しになるが、この優先順で出られるのは第1回リランキングまで。
それまでにある程度賞金を稼いでおかないとリランキングで落ちる可能性もある。
41位以下のレギュラーツアーでよく見る名前を拾っていくと・・・、
42:土肥 久留美
45:新垣 比菜
50:原 江里菜
53:福島 浩子
57:イ・ナリ
60:諸見里 しのぶ
61:ポラニ・デュティチャイ
66:藤田光里
68:蛭田みな美
71:アン・シネ 等々。
この辺りになると、QT順位で出るのはかなりきつい。
しかし、リランキングによって救われる可能性もあるが、
年間8試合だったか、推薦で出られる試合数を使い切ってでも早めにこなすとか、
マンデーに出まくるとか、とにかく試合に出ないことには始まらないので
シード権のない選手にとってはリランキング制でチャンスがある代わりに、
順位争いがより熾烈になると思われます。
出場優先順位を争うQT(クオリファイイング・トーナメント)で
好成績を収めれば、年間シード権に準ずる出場が可能だった。
「だった」というのは、来年度シーズンからリランキング制が導入されるため、
QTで上位に入っても出場が保証されるのは、第1回リランキングまで。
しかも、賞金ランキング51位から55位の選手と、ステップアップツアーの
賞金女王にも第1回リランキングまでのシード権が与えられるため、
QTランキングはその次の優先順になる。
多くの試合は108名の出場枠で、賞金ランキングによるシードが50名の他、
優勝者には優勝から365日間のシード権が与えられ、メジャー大会優勝者や、
賞金女王など複数年のシード権が与えられる場合もある。
但し、賞金女王やメジャー大会で勝つような選手は大体が賞金ランキングでも
上位に位置していることが多いため、シード選手は早々は増えない。
その他にも出場資格はいつくかあるが、シード権を持つ選手が必ず出るわけでもなく
数名は休むので、結局まあざっくり50人と考えても大差ない。
18名はスポンサー推薦やマンデーを勝ち上がった選手の枠で、残り40名程度が
QT上位選手の枠となる。
QTは8月の1次に始まって、2次、3次、ファイナルと長丁場。
昨年までは、それで1年間の優先順が決まったわけだが、今年、つまり
来年の優先順は第1回リランキングまで、せいぜい半分。
それでもQTスケジュールが変わらないのはちょっとどうなのって気がするが、
ともかく、今まではQTで40位以内くらいに入ればシード権に近かったが、
今年は最低6つは順位を上げておかないと苦しいと言うことになる。
いずれにせよ、今年のQTランキングは次の通り。
1:髙橋 恵
2:松森 彩夏
3:田村 亜矢
4:権藤 可恋
5:金田 久美子
6:篠原 まりあ
7:鄭在恩(チョン・ジェウン)
8:有村 智恵
9:小祝 さくら
10:大出 瑞月
11:K・デイビッドソン
12:竹内 美雪
13:鬼頭 桜
14:一ノ瀬 優希
15:槇谷 香
16:大里 桃子
17:小橋 絵利子
18:松田 鈴英
19:松森 杏佳
20:野澤 真央
21:江澤 亜弥
22:髙橋 彩華
23:山本 薫里
24:土田 沙弥香
25:小楠 梨紗
26:勝 みなみ
27:豊永 志帆
28:金澤 志奈
29:沖 せいら
30:チャン・ウェイウェイ
31:宮田 成華
32:佐々木 慶子
33:亀田 愛里
34:三浦 桃香
35:小野 祐夢
36:石川 明日香
37:前田 陽子
38:小倉 ひまわり
39:岩橋 里衣
40:ベイブ・リュウ
以上、40位まででした。
ツアーでよく見る名前も多い。
中学生の時にステップアップで優勝した高橋恵がトップ通過。
キンクミや有村智恵もトップ10に入った。
松森彩夏/杏佳姉妹も一緒に出られるでしょう。
勝みなみ、豊永志帆も前半は大丈夫でしょう。
35位ぐらいより下は、QTランキングで出場できる試合数が限られてくる。
但し、繰り返しになるが、この優先順で出られるのは第1回リランキングまで。
それまでにある程度賞金を稼いでおかないとリランキングで落ちる可能性もある。
41位以下のレギュラーツアーでよく見る名前を拾っていくと・・・、
42:土肥 久留美
45:新垣 比菜
50:原 江里菜
53:福島 浩子
57:イ・ナリ
60:諸見里 しのぶ
61:ポラニ・デュティチャイ
66:藤田光里
68:蛭田みな美
71:アン・シネ 等々。
この辺りになると、QT順位で出るのはかなりきつい。
しかし、リランキングによって救われる可能性もあるが、
年間8試合だったか、推薦で出られる試合数を使い切ってでも早めにこなすとか、
マンデーに出まくるとか、とにかく試合に出ないことには始まらないので
シード権のない選手にとってはリランキング制でチャンスがある代わりに、
順位争いがより熾烈になると思われます。
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