私が実家から持ってくるものの基準は、「イワクつき」 とか、 「ブログネタになる」 ものばかりです。
売れそうなものは古道具屋さんに売るし。
このトップ画像も、 「イワクつき」 の一品です。
父が、どこかでこの大黒か恵比寿どっちか買ったら、後日まったく別な場所でもうひとつを発見して買ったそうです。
並べてみたら、 「対だったか、少なくとも同じ作者の物としか思えない」 と父は言ってました。
当時、「ふーん」 程度に聞いていたから買った場所は覚えていませんが、かなり離れた場所であったと思います。
だから、父もすごく不思議そうに興奮して話てたんだし。
もし、そうだとしたら、別々になってから片方は磨かれ、片方はそのままだったのでしょうか。
色が違います。
こういう木彫りの人形は、布で磨くと色が変わってきますから、それは有り得ます。
恵比寿
大黒
みなさんは御覧になって、どう思われます?
このふたつ、対だったのでしょうか。
なお、現在は小さなお社に入れて 怪しい次男の部屋に飾ってあります。
父の同じような話は、以前、『大黒様の話』 にも書きました。