夏の雨

田園風景、自然大好き。
マイペースでバードウォッチングを楽しんでいます。

アルゴ

2013年04月09日 22時18分25秒 | 日記
今日も風が強いです。4月だというのにちょっと寒い。

 さて、新学期が始まって、ちょっとホッとしています。
新年度の決意表明やら意気込みを聞いたりすると、若いっていいなって思うこの頃。若くなくても、やる気満々の人からは元気をもらえますね。
刺激も、もらえますが、私ときたら、劇的な変化はありません。



またDVDで。

「アルゴ」

2012年度作品 アメリカ映画
監督・主演 ベンアフレック



1979年(カーター大統領時代)11月に起きたイランのアメリカ大使館人質事件。
この救出作戦は、機密事項だったために長年知られていませんでしたが、18年後のクリントン政権下で機密事項が解除されて真相が明らかになったらしい。

ストーリーは、大使館が、過激派の襲撃を受けて、職員はカナダ大使館の私邸に逃げ込む。(6名)
イランから出られず、見つかれば、全員すぐに殺されてしまう。(何といっても、イランの反体制勢力の人たちは怖い)
そこで人質救出任務を与えられた主人公のトニー・メンデスが考えたのが、偽のハリウッド映画の(この題名がアルゴ)撮影の下見に来たカナダ人クルーの振りをしてイランから脱出するというもの。
本当の映画だと思わせるのにアメリカ国内で製作会見をし、記事も新聞、雑誌に載るほどに用意周到で、大使館員1人1人に、脚本家、監督、メーク他の役が付き、カナダ人になりきるための偽のプロフィールを頭に叩きこませる。
それなのに、前日になり、アメリカ軍による救出作戦が決まったので、この計画を中止するように、上司から連絡が・・・。
一旦、あきらめて上司に従ったようでしたが、自分の計画を実行しましたね。主人公は。
この時の、決断力がまったくない私としたら「男だなぁ~」かっこいい~って事なのですが・・・そう思っちゃいますね~。そして、救出するんですね。


 深刻な内容なのに、途中偽映画の台詞あわせの場面は、笑えました。
ロボットとか、宇宙の魔女?とか
 それから、俳優のジョージ・クルーニーが、プロデューサーとして参加していたのですね。