留鳥ですが、シジュウカラやヤマガラも見られました。
いつもと違うのは、ちょうど子育て中の様です。
シジュウカラはオスとメス両方で巣穴に餌を運んでいました。
日本には、4亜種が分布するとされる。このうち北海道・本州・四国・九州・佐渡・隠岐・対馬・五島列島・伊豆諸島に分布するのは、亜種シジュウカラP.m.minor
残りの3亜種は南西諸島に分布し、南方のものほど、頬の白色部が小さくなり、上背の黄緑色部分が小さくなり、全体の羽色が濃くなる傾向にある。
特に八重山諸島に分布する亜種イシガキシジュウカラP.m.nigrilorisは、亜種シジュウカラとの違いが大きく、頬の白色部はより狭い。
背は暗青灰色で、脇も灰色味が強い。
TL14㎝~15㎝
ヤマガラは、枝を折っているように見えたのでおかしいなと思ったら、枝に擬態している大きな幼虫を捕ろうとしていました。
南千島・朝鮮半島南部・台湾に分布する。
日本には留鳥として小笠原諸島を除く全国に分布するが、北海道北部および東部では少ない。
TL14~15㎝