夕刻の チュウシャクシギの大群です。ねぐら入りの時に撮りました。
全体は入っていませんが、この時は60数羽位の群でした。(オオソリハシシギも混じっているかもしれません。)
夕焼けを背景に。
チュウシャクシギは、各所田んぼや干潟をねぐらにしているそうですが、ここのねぐらには、夕方になると十数羽位の群れごとに入って来るようです。
チュウシャクシギの数が圧倒的に多いのですが、オオソリハシシギもいます。(嘴の形状が違います。)
遠くて画像も悪く、夕日を背景にしているのでシルエットでしかないのですが、ねぐら入りを見られ貴重な体験ができて良かったです。
約12000キロメートルの旅、今月中には、日本で休憩&栄養補給をしたシギも旅立つでしょうが、また秋には元気な姿を見られると良いな〜と思います。
ユーラシア北部・北アメリカ北部で繁殖し、アフリカ・中東・インド・東南アジア・オーストラリア・北アメリカ南部・南アメリカで越冬。
日本には旅鳥として春と秋に飛来。
南西諸島では、越冬するものもいる。
TL40~46㎝
WS76~89㎝