微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

ともに生きる

2007-10-11 08:32:07 | 生きる
昨日は久しぶりに黒豆を煮ました

前日から水に漬けておいて

最初は強火で煮花がでてきたら弱火でことことと

ゆっくりと時間をかけてできたもの

食べるときは早いですね

家族4人であっというまに

でも、美味しく食べてもらえるのはうれしいですね

昨日ある場面をじっとみつめていました

それは自己の技術を誇示していつでもあなたを助けられますよと
伝えている場面

そこにある人間関係は私はよし、あなたはだめというような
関係を築こうとしているようでした

実はそこにもうひとり話を聴いている側に同じような技術を持っている
人がそばについていたのですが

私の目から見ているとその技術を誇示している方が
哀れに見えてきました

相手を知ろうとせずに自らの目で判断してしまうことの
愚かさでしょうか

みつめること
そして知ろうとすること
理解しようとすることの大切さ
そして同じ人として、同じ目線でみることの大切さ

相手を知るには聴いてもよいでしょう
私はあなたのことを理解したいのですがと

それから何か私にできることはありませんかと
聴いてみてもいいでしょう

つながっているということ
相互存在という言葉

そのシーンをみつめながら
そんなことが浮かんできました

ともに生きるとは同じ人として
互いを理解しあいながら生きること

今日と言う日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

りとりーと
コメント
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