微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

高齢者のお肌

2024-09-01 12:26:27 | 
高齢者の肌について書きますね
私は肌の専門家ではありませんが日頃から高齢者の方に接していてのことです。乾燥しているにつきます
入浴時や更衣時を見ると粉をふいていることもまれではありません
お肌の保湿力が低下しているのでしょうね。なので入居時から保湿クリームを持参されている方も多く、寝る前や入浴後に乾燥部分を職員が塗ります。お薬で処方されていない方にはご家族と相談して市販の保湿クリームを塗らさせていただきます。
肌が乾燥しているということは皮膚自体も弱いことがあり、若い方ではなんでもないことでも皮膚がめくれることもあります。
多いのは打撲痕、あざも多いのです。皮膚や肌が弱いのでふとした拍子に例えば手や足が何かに当たっただけでも打撲痕ができることがあります。ですから身体を支える介助をする時には肌の弱い部分を持たないように指導します。特養に入る方は栄養不足の方も多く栄養不足から肌の機能が弱っている方もおいでます。前にも書きましたがある程度の年齢が来ましたら少し肥満気味の方が肌の具合も良いように思われます
特に後期高齢者の方については肌の保湿や栄養状態を気にかけることと肌の弱い部分については保護することもたいせつかと思います

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