前回の手作業によるコラージュ作品を
複写してデーター化することからスタート。
その後
パソコン上で再度、コラージュをおこないます。
TIPA写真塾では体を動かす作業が多いですが
今回はモニターをじっと見続けるデスクワークです。
MACとWINが入り混じった環境に
パソコンでの作業を紹介する私は
しばしば手が硬直・・・。
ちなみに私はWINユーザーです。
このカリキュラムは出力方法を
研究することを主旨としています。
通常の出力法ではないので
その効果が表れやすい画像作りがポイントです。
しかし
出力研究が主旨ではあるものの
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実は
思考と実践を交互に繰り返す中で
制作を進める体験が本当の目的です。
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作業に集中するあまり
出力紙の裏表を間違えてしまうこともありました。
しかし
裏だからといって、それは失敗ではなく
質感が異なる画面として、大切な成果物です。
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本番プリントの出力時には
高画質を求めて
双方向印刷をオフにして印刷。
すると
出力スピードがあまりに遅く
ワクワクしながらも待ってられない状態・・・。
まだ?
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重ね刷りを繰り返し、出力を終えた時には
達成感を味わう事ができます。
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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