田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

サバゲーに行った

2010-05-02 21:42:00 | その他
 連休中ですが、皆様いかがお過ごしでしょう。
僕は今日仲間と連れだって、川越近郊にあるサバイバルゲームフィールドにサバゲーをしに行ってきました。ゲームフィールドを運営する会社の主催するゲーム日で、遊びたい人が三々五々集まって1日遊ぶというイベントです。この場所は川越駅から車で20分くらいの入間川河川敷にあり、この手の施設としては極めて交通の便が良いところだ。参加費は1人3,500円、これが高いと思うか安いと思うかは個人の価値観だが、まあ妥当な(平均的な)値段ではないかと僕は感じる。

 施設は河川敷の一部を目の細かいブルーの網で囲んで作られている。写真右の青い囲いの中がゲーム用のフィールドで、左側のテント屋根群は運営事務所と参加者待機所。この奥手の方に仮設トイレと試射用のレンジがある。今日の参加者は約80名。流石にこれだけ集まると待機所は満杯になる。


 ゲームフィールドはこんな感じで、ベニヤの仮設小屋、土嚢を積んだもの、土を寄せて盛り上げてある小山などの遮蔽物が点在しているが、基本的に見晴らしが良い。この点は僕としては大いに不満である。銃の射程に見合った程度に視界を遮る、たとえば木を生やすとか、もっと背の高い遮蔽物を効果的に配置するとかが必要だ。


 今日一緒に参加した仲間。真ん中の黒いのが僕で、黒いマスクをかぶっているのだ。僕の左が○井、右がかっぱ君。見ての通りにドイツ軍装備なのだが、今日は好天で気温が高くじっとしているだけで暑い。通称「愉快なドイツの3人組」と呼ばれている。


 ゲーム中の写真は僕が撮っているので僕以外の2人しか写っていない。これは開始すぐで、まだ敵も遠く緊張感がない。かっぱ君の銃がMP40で○井の銃はMP44だ。どちらも中国メーカー製で、価格も同種の国産品より安く、こうして遊ぶにはもってこい。


 でも、ひとたび接敵するとこの緊迫感だ。かっぱ君の後方で撃たれて倒れている参加者がいる。撃たれたからと言って死ぬわけではないが、至近距離からだとそこそこ痛い。


 昼ご飯は現地で弁当。ゲーム場入りする前にコンビニで買っておいた。ノンアルコールのビールもどきはご愛敬。


 食事の後もひたすらゲーム。服も土で汚れ、疲れ果てた3人組。いい汗を流しました。


 服だ装備だ銃だと、最初に何かと資金はかかるが、まあ、スポーツの一種としては面白いんじゃないかと思う。近年は法的規制もあって、使う銃の威力が低めにされているし、初心者でも最低限の体力があれば大丈夫。