駅そばの昼食をすませたら改札を通ってホームに戻る。ホームにはこんな赤色の気動車が停まっていた。この色を見ると「国鉄っぽいな~」と感じるのは、立派なおじさん世代だ。地方に来ると珍しい車両が見られるのも楽しい。
僕らの乗る快速、キハ110の2両編成だ。地方でもこいつを見ることが多くなった。車両的にはどこに行っても同じように感じるが、下回りやら車内装備が結構違っている事をみやした君が教えてくれた。
車内レイアウト。ワンマン運転機能、ロングシート半分、4人掛けボックスシート、一人掛け座席と、見た目に忙しい。
2両の内で、僕らの乗った車両は、一人掛けシートに角度限定の回転機能が付加されていた。壁に貼ってあった機能説明。進行方向に対して垂直方向に固定される180度回転に加え、窓に向かって斜め40度くらいに固定できる。これは、一人掛けシート側の車窓に最上川が見える事によるようだ。もう1両の方にはこの窓向き固定機能はなかった。
斜め位置で固定すると、こんなシートアレンジも可能だ。ただ車体下部のヒーターの出っ張りだろうか?が結構邪魔になり足のやり場に困る。しかし、この座席回転サービスはなかなか良い。
雲行きは怪しいが、車窓観光を満喫する構えの部長。
僕らの乗る快速、キハ110の2両編成だ。地方でもこいつを見ることが多くなった。車両的にはどこに行っても同じように感じるが、下回りやら車内装備が結構違っている事をみやした君が教えてくれた。
車内レイアウト。ワンマン運転機能、ロングシート半分、4人掛けボックスシート、一人掛け座席と、見た目に忙しい。
2両の内で、僕らの乗った車両は、一人掛けシートに角度限定の回転機能が付加されていた。壁に貼ってあった機能説明。進行方向に対して垂直方向に固定される180度回転に加え、窓に向かって斜め40度くらいに固定できる。これは、一人掛けシート側の車窓に最上川が見える事によるようだ。もう1両の方にはこの窓向き固定機能はなかった。
斜め位置で固定すると、こんなシートアレンジも可能だ。ただ車体下部のヒーターの出っ張りだろうか?が結構邪魔になり足のやり場に困る。しかし、この座席回転サービスはなかなか良い。
雲行きは怪しいが、車窓観光を満喫する構えの部長。
元々が急行「陸中」でデビューした急行型だったんですが、一般型としての方が広く普及しました(車体長短いものキハ100、キハ101も含め)。この過程で実は特急型もあったんですけどね。1年限定でしか存在しなかったので、知っている人も少ないですが。