おじいちゃんが．．．着けるの？

昨日は月一のテナント会議にもかかわらず、しかも大雨で気温がかなり低かったにもかかわらず．．．

ゴルフへ行ってしまいました。
すみません。

スコアは当然ながら（？）酷いもんでした。

お詫びと言っては何ですが、帰りに万博記念公園のそばを通ったので、岡本太郎作“太陽の塔”をどうぞ。↓


大阪万国博覧会、当時３歳だった店主は両親に連れられ行きました。

．．．行ったらしい。全く記憶にない（＾＾；）

大柄の外国人のお巡りさんに抱っこされて大泣きしているセピア色の写真が実家にあるから行ったのは間違いなさそうです。

大阪万博のことをもう少し鮮明に記憶していたら、その後の沖縄海洋博やつくば博、花博、愛・地球博なども必死になって見に行ってたんでしょうけど、全く興味がなくて行かなかった。

せめて花博くらい地元の大阪開催だったので行っとけば良かった。（＞＜）


で、話がガラリと変わって、一昨日の火曜日に一人のお客様が電池交換に来られました。

かなりご高齢のおじいちゃん。軽く９０オーバー。
そのおじいちゃん、時計を誰かから貰ったらしいのだが．．．
その時計がこれ↓
　グッチ　ＧＱ－３６００　クォーツ

大変失礼なのだが、正直“おじいちゃんが着けるの？”と思ってしまった。

このＧＱ－３６００、通称“Ｇマーク”と言って女性に大人気のモデル。
しかもどちらかというと、行動的でお洒落でイケイケの今風の女性に人気。

しかもしかも、写真で解るように時計はレディースサイズ。

秒針も付いていないし、ご高齢には時間も見にくいように思えるが．．．

誰がおじいちゃんにあげたのか非常に興味が湧きました。


自称“晴れ男”の神通力もここ最近全く通用しなくなってきた腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
日ごろの行いか！？やっぱりそうなのか！？

「痛くないって書いてくださいね！」

献血行ってきました。
１２時半から。

問診の後、血液検査していざ車内へ。


看護婦さんに
「ブログ書いてるんで、写真撮ってもいいですか？」と尋ねると

看護婦さん「いいですよ～、痛くないって書いてくださいよ！献血に行こうって！」

店主「わかりました（笑）」

ということで、針を刺す瞬間がこちら↓
　看護婦さん素早い動き！

チクッとするだけで後は何ともない↓
　針刺してる周りの腕の変色はヨーチン（赤チン）です。

いつもより多めに回ってます（笑）↓


そうそう、グリングリンと　　．．．染之助、染太郎か！


１５分足らずで終了。４００ｍｌガッツリいただきました（笑）


看護婦さん「これも撮っておきますか？」

店主「はい、ではお言葉に甘えて」

パチリ↓
　パックがパンパカパン


一つ確実に言える事は、“献血が終わったら優しい気持ちになれる”

やはり血の気が多いとダメなのか。
良い事したってのもありますが、何に対しても優しく温和な気持ちになれます。

この不思議な感覚は献血に行かないと解らないですぞ～。
フレスポ東大阪の献血カーは４時３０分までいます。
今ならまだ間に合う！急げ～！


今日は１４番目の献血者だった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
喉が渇いている貴方、ジュースがタダで飲めますよ（笑）

今回も思いっきり抜いて下さい！

去年の１１月の時は、混んでいたので抜いてもらえませんでした。

今日は倍抜いてもらおうか．．．



献血。

これ↓
　皆様も献血にご協力ください。

毎回お昼休憩に行くのですが、今日は混んでないでしょうね。
今回はデジカメを持っていって針が刺さっているところを撮りたいと思っております。
午後にまた更新します。お楽しみに（？）


朝から納豆食べてきたから血液サラサラのはずの腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
血中コレステロール？　γ－ＧＴＰ？　そんな単語知らん知らん！　知りたくもない！

目指せ６００,０００,０００円！

サッカーくじのtotoがドえらいことになっているようで。
Ｊリーグの１４試合全ての勝ち負けを予想するtotoＢＩＧの繰越金が３０億円を突破しております。
１等が６億だから、５人、いや６人出るかもね。

ローソン、ファミマでも購入できるみたいなんですが、自宅から仕事場の間にないんですよね。
たかが６億円でわざわざ遠回りするのも面倒くさいし．．．（＾＾；）

６億あったら銀行の利息だけでなんとか生活できそうです。その代わり贅沢せずチマチマ生活ですが。

いや、ここは一気にドル買いに走るか！
６億全額を１ドル９９円の時に買って、１００円で売ればそれだけで６００万円の儲け．．．

う～ん、悩むところですなぁ。

ま、まずはtoto買いに行ってから考えよう。


では、本日の修理品のご紹介ですが、今日は皆様必見。
すばらしい腕時計です。
こちら↓
　ジラール・ペルゴ　ヴィンテージ１９４５　スモールセコンド　自動巻き　ＳＳケース＆ブレス

そしてこちら↓
　ヴィンテージ１９４５　レディース　ＰＧケース　クロコダイルストラップ

両方とも東大阪市在住のＢ様所有。
奥様とペアでございます。
Ｂ様は過去にオーデマ・ピゲ、ブライトリング、ジラールのクロノグラフ、フランク・ミュラーなどのＯＨをご依頼いただきました。

そして今回がこのヴィンテージ１９４５のペア。
見てください優雅なこのフォルム↓






アップばかりで大きさが解りにくいですか？
　やや小ぶりですが、存在感はＢＩＧ！

こちらが奥様の時計↓


百貨店の時計サロンのショーウインドウか雑誌でしか見たことがなかった．．．


ヴィンテージ１９４５とは、その名の通り１９４５年に発売されたモデルの復刻版で、最大の特徴は上の写真でもお分かりのように角型ケースです。
が、一般的な角型と思いきやさにあらず。
手首のカーブに合わせた独特のケース形状とサファイアガラスのカーブが着けた時のフィット感を高めています。
角型なのに直線が殆ど無い、アールデコの古き良き時代のデザインが優雅さを引き立てます。
ラグ（ケースとブレスの繋ぎ目部分）にも特徴があります。

いやはや素晴らしい時計。

Ｂ様、いつも弊社をご利用いただきましてありがとうございます。
大事にお使い下さいませ。


ようし！６億当たったら僕もジラール買おう！　いや、待てよ、ピゲの方がいいかな？
悩みが尽きない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。

世界の車窓から ～マレー鉄道編～

昨日に引き続き電車ネタを。

１４日の金曜日を最後に東京－大阪間を走る寝台列車ブルートレインの“銀河”が運行を終えました。
ブルートレイン乗ったことなかったなぁ。残念。


そんな店主、実は海外では寝台列車の乗車経験があります。


マレー鉄道。


１９９１年の話。

タイのバンコク、ホアランポーン駅からマレーシアを経由してシンガポールのクアラルンプールまで。
と言ってもずっと列車に乗りっぱなしというわけではなく、途中スラーターニー（タイ）、コ・サムイ（タイ）、バターワース（マレーシア）、ペナン（マレーシア）、バツー・フェリンギ（マレーシア）と、あちこちで下車しました。

当時、旅日記というか家計簿的なものをつけておりまして、そのノートにキップが貼り付けてありました。
これ↓
　バンコク－スラーターニー行き　２等　２４４バーツ

当時の為替は確か１ＴＨＢ＝５．５～６ＪＰ￥くらいだったと思います。

そしてこちらが↓
　Ｂ・ワース－クアラルンプール行き　２等　２１．９マレー＄

そういえば乗った客室は２等車両ばかりでしたな。

マレーシアの通貨はリンギット。為替は１ＭＹＲ＝４８ＪＰ￥。
このレートだけは何故かしっかりとノートに書いてありました。

そのノートの一部↓


文字から想像するに、晩メシのカレーは強烈に辛かったのでしょう（笑）

ページの最後の一行に注目。

“Ｂｅｅｒもシンハーからタイガーへ変った”　まるで詩人ですがな（笑）


結局、列車に乗っていた総時間は３７時間と２０分だったみたい。
最初のうちは揺れるし、ベッドは硬いし、ガタゴト煩いしで、なかなか寝付けなかったと記憶してますが、旅の後半は線路の繋ぎ目のガタンゴトンのリズムが心拍数とシンクロしてスヤスヤ眠れるようになりました。


シンガポールでは明確に一つの目的がありました。
村上龍著の『ラッフルズホテル』に登場するシンガポールスリング（カクテルよ）を同ホテルのロングバーで飲みたかった。

観光ガイド握り締め、いそいそとラッフルズに向かうと、なんと！



全面改装中。（＞＜）
あのジャッキー映画でお馴染みの竹で足場を組んだやつに、全面をブルーシートで覆われていました。

しかも格式のあるホテルのようでして、自分の格好を上から見ていくと、すす汚れたヨレヨレのベネトンのＴシャツ、短パン、アメリカ人もビックリの汚いアディダスのスタン・スミスのテニスシューズ。

ダメだ、平気で入るだけの強い心臓を持ち合わせていない。

スゴスゴと退散しました。

くそう！いつかは、ラッフルズのスイートに泊まってやる！
シンガポールスリングごくごく飲んでやる！２杯飲んでやる！

どうせこっちは今夜の宿泊場所もインド人街のドミトリー（簡易宿泊所）ですよ！


夜にマーライオンを見に出掛けましたが、日本人観光客の多さにゲンナリ。
運河沿いの屋台でビール片手に焼きビーフンかき込みながらボーッと口から吹き出す水しぶきを眺めていた記憶があります。
左右どちらから見ても完全に現地人。ＣＩＡやＭＩ－５もビックリの同化術（笑）


ノートによると、バンコクまで帰りは飛行機だったみたい。


しかし列車の旅は風情があります。のんびり旅もいいもんだ。


死ぬまでにトワイライトエクスプレスに乗りたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。

♪さぁ、両腕を大きく上げて～！♪

店主はここ最近電車に乗ってません。
車か自転車。

世の男性諸君、電車に乗るときは両腕を目一杯高く上げて乗車してください。
少しでも腕を下ろしていると即チカンに間違われます．．．


怖い世の中になってしまいました。

気を抜いて電車にも乗れない。
とにかく万歳して乗車するように心掛けるしか冤罪を免れる術が無い。

こうなれば車両を１両づつ交互に男性専用、女性専用というように完全に分けるしかチカン冤罪を防ぐ方法がないのかと思います。
カルーセル麻紀、ピーター、おすぎ＆ピーコ、カバちゃんなど微妙（？）な方は連結器部分へどうぞ。

しかも今回捕まった野郎は大学の法学部ときたもんだ。
「弁護士が来るまで何も喋らない」だ～！？

ふざけるな！

どんな弁護士が付くのか知らないが、こんなド阿呆を弁護するのも辛いでしょう。
生まれ変わっても弁護士だけはなりたくないですね。
そう簡単にはなれない？ああそうですか。


では、本日の修理品のご紹介。
まずこちら↓
　オメガ　シーマスター　オメガマティック　２００ｍ防水

熊本県熊本市在住のＳ様所有。
分解掃除、インデックス夜光塗料貼り付け、２次電池交換、パッキン交換、防水検査しました。

このシーマスターはオートクォーツ式です。自動巻きとクォーツの丁度中間。
内部には何度も充電できる電池が入っております。
内部のローター（回転錘）が回転することによって、充電池に充電される仕組み。
２次電池の寿命は１０年～１５年と言われてます。
腕の振りで充電して、精度はクォーツ並み。
正しく良いとこ取りの時計。

続きましてこちら↓
　オメガ　スピードマスター

徳島県徳島市在住のＯ様所有。
リュウズ取り付け、巻き真交換、防水検査しました。

以前にＯＨさせていただいたのですが、リュウズが取れて無くなってしまったとのことで再修理になりました。

非常にレアなコンビのスピマス。

皆様大事にお使い下さいませ。


チカンあかん！腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
店主が陪審員だったら懲役３０年、執行猶予なしです！

昨日の敵は今日の友

プロ野球オリックスのルーキー中田君の開幕２軍がほぼ決定。
日曜日のサンデー・モーニングで張（はり）さんが彼のスイングを見て
「上半身と下半身の動きがバラバラ」と言ってましたが、流石安打製造機。伊達に３０００本は打ってません。
パワーは並以上（というか最高レベル）にあるのですから、出会い頭に当たればバカ程珠は飛びますが、公式戦に入ると投手も本気モード。あのスイングではなかなか打たせてもらえないでしょう。
まぁ、清原以来の大型新人です。正しく２０年に一度の逸材。
慌てずじっくりと実践で通用する自分のスイングを身に付けて欲しいもんです。
おじさん、見守っちゃうよ～。


話は変わって、関西（特に大阪）では連日橋下大阪府知事関連のニュースに事欠かないのですが、昨日のニュースは全国版でも流されてましたから、他府県の方もご存知と思います。

府の若手職員に対しての朝礼の席で知事に
「ちょっと待って下さい」と立ち上がり、「今どれだけサービス残業をやっていると思っているんですか。きれいなことを言っているが、あなたは労働者をバラバラにするようなことばっかり言っている」と反論した女性職員がいた件。

知事も朝礼後の会見で「彼女は立派だった」と言っているが．．．


ここで店主にグッドアイデアがあるのですが、如何なものか？




そう、彼女を知事秘書か側近に抜擢する。


どうです？
大勢の前で上司にハッキリと自分の意見を言える．．．素晴らしい人材。

如何です、知事？
彼女を味方に付けると心強いと思いませんか？
何だかアメリカ映画のサクセスストーリーのヒロイン的な存在になりそうな気がします。

知事にメールしてみようかな？橋下知事なら読んでくれる気がする。


では、本日の修理品。
こちら↓
　オメガ　デ・ヴィル　手巻き

大阪府枚方市在住のＫ様所有。
分解掃除、テンプ調整しました。

シンプルな２針の手巻き。時と場所を選ばず長年お使いいただけるデザインです。

大事にお使い下さいませ。


大阪府政の影のフィクサー、腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
大阪府をどないかせぇへんかったらあかんやんけ！（←河内弁が強い？）

敵に回すと怖いが味方に付けるともっと怖い、という人もいるので気をつけて。

一度は見に行きたい

昨日、今日の大阪は暖かいと言うより暑いくらいの陽気で、流石にお風呂の湯温を４２度から４０度に下げた店主です。
寝具も暑くて寝苦しかったので毛布を取りました。

奥さん、干した洗濯物はよく叩いてから取り込んで下さい。

店主は花粉症ではないので、昨日の休みは家の窓全開でした。


昼から時計工具屋さんに行こうと思いつき、出掛けましたが、駐車場に置いてある車の車内の暑いのなんの。
もう夏ですやん（＞＜）

久しぶりに行く時計工具屋さんは大阪市内の難波にあります。
丁度大阪府立体育館の裏手。

そう、府立体育館と言うとアレやってます。

大相撲春場所。

車の中からパチリ↓


黄砂以来車を洗車してないので、フロントガラス汚れまくり（＞＜；）

今度は窓から手を出してパチリ↓
　逆光なのであまり変わらない


体育館の前を通り過ぎてグルリとＵターンして今度はバッチリ↓
　綺麗に撮れました

しかし、まだ３時頃だったと思いますが、入口すごい人でビックリ。
力士の入り待ちか？っていうか、お相撲さんって、正面入口から入ってくるの？
確かに辺りをキョロキョロ見渡すと、若いお相撲さんがチラホラ。

朝青龍はいないか！？と思ってしまいました。
何だかんだ言われているけど、やっぱり朝青龍見てみたいね（＾＾）

白鵬が負けたようですが、荒れる大阪、まだまだ判りません。


スポーツ大好きの店主ですが、まだ大相撲を生で見たことないんですよねぇ。迫力あるんでしょうね。
皆様はありますか？
ある！？　大人ですなぁ～（笑）


では、本日の修理品のご紹介。
まずはこちら↓
　シチズン　手巻き

大阪市城東区在住のＫ様所有。
分解掃除、テンプ調整しました。

かなり古いシチズンの手巻き式ですが、コンディションが良いですね。大事に保管されていたのでしょう。
手巻きは１日に１回、決まった時間に決まった回数（３０回～４０回）を優しくゆっくり巻いてあげるのが正しい使い方です。

続いてこちらの２本↓
　ＳＥＩＫＯ　セイコー５　Ｒｅｆ．７Ｓ２６－３０４０　自動巻き

　ＳＥＩＫＯ　セイコー５　Ｒｅｆ．４２０６－０４２０　自動巻き

滋賀県彦根市在住のＷ様所有。
ペアで修理をご依頼されました。
彦根市というと、店主の母方の故郷。遠方からありがとうございました。

皆様大事にお使い下さいませ。


時計工具屋さんで何を買ったかって？
実は潰れてなくなってました。（＞＜）
どこかに移転したのかな？

誰かご存知の方は腕時計修理専門店トゥールビヨン店主までお願いします。

映画と腕時計 その２４

おまっとさんでした（←愛川欽也風）

大好評シリーズ“映画と腕時計”が久々に戻ってまいりました。
もう２４回もやってるのね。

本日ご紹介の映画は、大ヒットシリーズの完結編（？）『ボーン・アルティメイタム』です。

こちら↓
　２００７年１１月公開

第１作目の『ボーン・アイデンティティ』は当ブログの２００６年７月８日に“映画と腕時計その２”で紹介させていただいてます。
映画公開は２００２年。監督はダグ・リーマン。

そして２作目が『ボーン・スプレマシー』。２００５年劇場公開。監督は今回のアルティメイタムでも指揮をとるポール・グリーングラス監督。


過去の記憶を失った秘密諜報員ジェイソン・ボーンが自分の過去を取り戻すスパイアクション物。

毎回派手なアクション（格闘シーンとカーチェイス）が見もののボーンシリーズですが、今回もやってくれました。

あまりの激しさにカメラフレームも上下左右に動きまくり、三半規管の弱い方は画面を見ていて酔うのではと思うくらい。


で、ボーンの着用している腕時計は、前作同様タグ・ホイヤーのリンク　クロノグラフ。
こちら↓


アップでドン！


シリーズ物でこういう小物にも一貫性があるというのは非常にポイントが高い。


で、映画タイトルの“アイデンティティ”“スプレマシー”“アルティメイタム”のそれぞれの意味を調べてみました。

アイデンティティ：①主体性、自己同一性　②身分証明

スプレマシー：①至高、至上　②優越性

アルティメイタム：①最終提案、最後通牒（つうちょう）　②究極点、根本原理

でした。
Yahoo！辞書で検索したんですが、カタカナで“アルティメイタム”と入力したら、キーワード候補に“ふるきずがいたむ”とか“トリタテメイレイ”“うるめいわし”などが上がってちょっと笑ってしまった。


確かにアルティメイタムの冒頭では前作の続きから始まって、ボーンがビッコ引きながらロシア警察から逃げてました。
古傷が痛んだんでしょう。（笑）

古傷が痛んだら、薬を塗って治して下さい。




次回作『ボーン・メンソレータム』に決定！
提供はロート製薬。


よし！今日は見事に落ちた！と一人ご満悦の腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
明日はお休みです。家でボーン（ボーッ）としてます。

．．．今日もやっぱりダメだ。

ＩＷＣといえば．．．

昨日の高橋尚子と相撲の大関陣にはガッカリです。
Ｑちゃん、膝の半月板の手術してた～？
だから９ｋｍで失速したの？


．．．なんですの？それ？

事前のインタビューでは「調子いい」風なこと言ってたけど、まぁ、走る前からマイナス情報は出さないにしても、これだけ国民の期待が高まってた中で
「いやぁ、去年膝の手術したからスピード出ませんねん」と言われても、何それ？って感じ。
レース終わってから“言い訳”みたいに「手術したから」と言って欲しくなかった気がします。

あまりボロボロになるまで続けず、そろそろ引退でもいいのではないかと素人目にも思うのですが、こればっかりは本人の気持ち次第。
オリックスの清原と同じ。
頑張って欲しい気もするが、見ている方は辛い。


で、ここ最近ニュース等で“ＩＷＣ”と耳にする機会が多いですが、私など時計大好き人間が「ＩＷＣ」と聞くと、真っ先に思い浮かべるのが．．．
International Watch Company（インターナショナル・ウォッチ・カンパニー）です。

が、ニュースのＩＷＣはInternational Whaling Commission（国際捕鯨委員会）の方。

日本の調査捕鯨船に対してシーシェパードと名乗る環境ゴロが妨害工作を繰り返している。
「クジラに危害を加えるな」と言いながら人間に危害を加えてますが。

何でもそうですけど、根こそぎ乱獲するのはダメだけど、普通に商業捕鯨したっていいじゃないか！
クジラってそんなに数少ないの？実は良く知らないんですけど．．．（焦）

小学校の時の給食に出たクジラの竜田揚げ大好きでした。
美味かったよね？ちょっと肉が硬かったけど、そのくらいの方が噛む力が付いて顎には良い。

特にオーストラリアがやいのやいの言ってるんでしょ。
じゃあ、日本食レストランでマグロのにぎり絶対に食うなよ！
ホエールはダメでツナはいいのか！？
一度竜田揚げ食ってみやがれ。オージービーフに負けんぞぃ！

オーストラリアの郊外では車の前面に大きな“ルーバー”と呼ばれるガードを付けて走ってますが、この“ルーバー”って誤って野生のカンガルーを跳ね飛ばした時に車や運転手を守る為に付いてるそうな。
カンガルーのルーから名付けられています。
カンガルーは良くてホエールはダメなのか！？　ちょっと方向が違う気もするが．．．

日本でも大型四駆で時々この“ルーバー”を付けて街中を走っている車を見かけますが、あれはお年寄りや子供を跳ね飛ばす時のガード？
車重が重くなる分、燃費にも影響しますし、付いているほうが格好良いと思っているのならば全くのナンセンス。


ホエールの話から段々ホイールが外れて脱線気味ですが、とにかく店主はクジラノタツタアゲガスキデス。
タツタアゲガスキダカラ～！（完全に古い）

ＩＷＣって他にInternational Wheat Council（国際小麦理事会）ってのもあるらしいが、その事実は誰も知らない。


昨今の小麦の高騰で、理事会もテンヤワンヤじゃないかな、と思う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
店主はコナモン（粉物）モスキダカラ～！