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『美術・図工の教師たる者、自分達も表現者であろう』

2004-12-24 08:20:00 | 徒然なるままに
久々の日記です。

2学期は、行事が多い中で、みんな結構熱心に制作に取り組んでくれたので、よい作品がたくさん生まれました。

毎月何かのコンクールがあって、教える側も子ども達も追われる感じではありましたが、「期限」に間に合わせるというのも大切な励みや刺激になりますね。

年が明けたら、今度は私の「教員美術展」にむけての制作に取り掛からねば。

『美術・図工の教師たる者、自分達も表現者であろう』

さて、元背景マンとしては、どういう作品を手がけるか・・・。

子ども達の作品からヒントを得て、私がそのイメージを表現するとこんな感じになるよ、といった作品を1枚描く予定ではある。

子ども達は、イメージはあっても、テクニックがないために、十分にそれを表現できず、感想のコメントに『時間が無かった。残念だ』と書いてくる子が多い。

私が加筆してしまうと、その子自身の作品ではなくなるので、アドバイスどまりにしているけれど、提出後にその作品を元に私が描いた作品をその子や他の子たちが見て、さらに創作意欲を燃やしてくれればと思う。

そのためには、誰でも描けそうなな参考作品というよりは、チョットは本気を出してがんばった作品じゃないと・・・。う・・、プレッシャー!



終業式も終わり、今日から冬休み。

忙しさにかまけて、今年中にやらなきゃならないことが山積み状態だ。

今年も最後の最後までプラス・マイナスいろいろなことがあって大変な年だったけど、家族全員元気で新年を迎えられそうだということだけでもありがたいことだと思う。

今年のごみは、今年のうちに片付けて、今年の垢は、今年のうちにきれいに落として、2005年、心機一転、0からスタートだ!



今日はクリスマス。

クリスチャンでもない子ども達の多くは、『サンタクロースの誕生日』だと思っている。

世の中も、おもちゃ屋さんやケーキ屋さんの掻き入れ時セールに乗せられているような感じ。

本来のクリスマスのお祝いからは外れている感じはするが、子どもたちにとってはこの上ない楽しみな日だ。

明日の朝は子ども達の笑顔が見られるよう、サンタさんをお迎えできるようにお掃除がんばらなくっちゃ!

こうして子ども達とクリスマスを一緒に祝える日は、後何年も無いのだから・・・。

みんな、大きくなると、友達や恋人と一緒に過ごすようになるんだろうなぁ・・・。それも全部、自分も通ってきた道なんだよね。

何気ないこの毎日が、時々無性に愛おしく、大切に思えるときがある。それが家族の行事の日。

今日1日は、口うるさい・ウザイ・疲れたお母さんはやめて、笑顔で美味しいお料理を心をこめて作りましょう。

Merry Christmas!