2月27日(木)
2月も明日で終わり。
今日、長女の中学校の制服が届いた。
ああ、いよいよ小学校を卒業するんだなあという実感がわいてきた。
6年前、家を新築し、生まれ育った、団地から引っ越してくる時、大好きな幼稚園を卒園するのも、お友達と別れるのも嫌がって、今頃は毎日泣いてばかりいた長女だった。
「新しいお家も、お庭も、自分のお部屋もいらない。団地のお家から、皆と同じ小学校に通いたい」
そう言って、泣いて困らせた彼女が、たくさんの友達に囲まれ、学校行事では率先して楽しい企画や運営に彼女の個性を生かして活躍してくれた。
去年の夏休み前には、ついに私の背を越した。
いろんな事があったけど、過ぎてしまえまば、それもみんな思い出。
彼女が何か問題(病気も含めて)を起こしてくれるたび、その都度、こちらも親になるための勉強、修行をさせてもらってきたのだと思う。
そういう時、子育てを通して出来たお友達のお母さんたちにどれだけ支え、励まされてきたことか・・・・。本当にありがたいと思う。
同じ年頃の子どもをもち、お互いに同じような悩みや、問題を抱えていながら、『他人の子ももわが子』と思って接してくれ、叱ってくれたり、いいところを褒めてくれたり本当に助かっている。
子どもも、親には言えない事でも、よそのおばちゃんには話せたり、親に褒められるよりうれしかったり、親の意見よりちゃんと聞いたり・・・。
これは、逆の時もあって、中2の息子は、学校のプリントはなかなか見せない。参観日など、親が学校に行くようなものは、隠したりして、後で連絡網が回ってきてはじめて知ったりする始末。
以前『総合授業』の時間で、『ソーラン』を踊る事になった時、
メンバーの男子が、「おばちゃん、俺達の出番は、○時頃の○番だから、見に来れたら見にいてね」と声をかけてくれた。
私は、息子からは何も知らされておらず、逆に、声をかけてくれた男子の親御さんは、自分の息子が何を発表するかも知らされていなかった。
中学生になると、テレが出てきて、自意識過剰になるのか、友達に親を見られるのが恥ずかしいのか・・・。
幼稚園の時は、保育参観でも、発表会でも、親を探して、確認して、手を振ってくれていたのに・・・と寂しくなってしまう。
今年の卒業式は、フロアーでの対面式だそうだ。親子互いに顔を見合わせての卒業式は初めてだ。お互いに泣き顔を見たら、もっと泣けちゃうかも・・・。
3月18日までの残り少ない小学校生活を、楽しく、元気に過ごしてほしいと願うばかりだ。
2月も明日で終わり。
今日、長女の中学校の制服が届いた。
ああ、いよいよ小学校を卒業するんだなあという実感がわいてきた。
6年前、家を新築し、生まれ育った、団地から引っ越してくる時、大好きな幼稚園を卒園するのも、お友達と別れるのも嫌がって、今頃は毎日泣いてばかりいた長女だった。
「新しいお家も、お庭も、自分のお部屋もいらない。団地のお家から、皆と同じ小学校に通いたい」
そう言って、泣いて困らせた彼女が、たくさんの友達に囲まれ、学校行事では率先して楽しい企画や運営に彼女の個性を生かして活躍してくれた。
去年の夏休み前には、ついに私の背を越した。
いろんな事があったけど、過ぎてしまえまば、それもみんな思い出。
彼女が何か問題(病気も含めて)を起こしてくれるたび、その都度、こちらも親になるための勉強、修行をさせてもらってきたのだと思う。
そういう時、子育てを通して出来たお友達のお母さんたちにどれだけ支え、励まされてきたことか・・・・。本当にありがたいと思う。
同じ年頃の子どもをもち、お互いに同じような悩みや、問題を抱えていながら、『他人の子ももわが子』と思って接してくれ、叱ってくれたり、いいところを褒めてくれたり本当に助かっている。
子どもも、親には言えない事でも、よそのおばちゃんには話せたり、親に褒められるよりうれしかったり、親の意見よりちゃんと聞いたり・・・。
これは、逆の時もあって、中2の息子は、学校のプリントはなかなか見せない。参観日など、親が学校に行くようなものは、隠したりして、後で連絡網が回ってきてはじめて知ったりする始末。
以前『総合授業』の時間で、『ソーラン』を踊る事になった時、
メンバーの男子が、「おばちゃん、俺達の出番は、○時頃の○番だから、見に来れたら見にいてね」と声をかけてくれた。
私は、息子からは何も知らされておらず、逆に、声をかけてくれた男子の親御さんは、自分の息子が何を発表するかも知らされていなかった。
中学生になると、テレが出てきて、自意識過剰になるのか、友達に親を見られるのが恥ずかしいのか・・・。
幼稚園の時は、保育参観でも、発表会でも、親を探して、確認して、手を振ってくれていたのに・・・と寂しくなってしまう。
今年の卒業式は、フロアーでの対面式だそうだ。親子互いに顔を見合わせての卒業式は初めてだ。お互いに泣き顔を見たら、もっと泣けちゃうかも・・・。
3月18日までの残り少ない小学校生活を、楽しく、元気に過ごしてほしいと願うばかりだ。