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2月の掲示板初公開

2010-01-31 23:58:00 | 徒然なるままに
1月31日(日)

今日は、久しぶりにそろう子ども達3人分のお布団を干した後、バレー部の練習試合の応援に行った。

昨日の駅伝大会と重なってしまったバレー部の一年生大会。
朝、顧問の先生に結果を聞いたら、2回戦で敗れて、今日は昨日負けたチームとの練習試合があるというので、そちらに応援に行くことにした。

おかげで、1年生だけでなく、2年生達の試合も見ることができ、なかなか面白かった。

午後からは、一昨日制作した2月の掲示板の修正と補足をして、校門の前の掲示物ケースの中に掲示してきた。

今回はゴッホにちなみ、ゴッホが歌川広重の名所江戸百景 亀戸梅屋舗を模写した『花咲く梅ノ木』を参考にした。

3年生の合格祈願を込めた絵馬と、学問の神様菅原道真を大宰府まで追って空を飛んでいったと伝えられている『白梅』をあしらってみました~*(梅)*
実際に掲示した物には、鶯と紅梅、『早春賦』の歌詞カードが追加されています。
とりあえず、今日は昨日撮影してきた画像をアップしておこう。

photo by toliton717 from OCNフォトフレンド

心と体のメンテナンス

2010-01-31 23:31:00 | 徒然なるままに
1月30日(土)

今日は、陸上部と野球部が参加する駅伝大会の応援に行った。

みんななかなか頑張ってはいたが、他の学校も強者ぞろいだった。
でも、頑張って走る姿は見ているほうも思わず力が入る。
目の前を一瞬で通り過ぎて行く生徒達に精一杯声援を送った。

男子の部が終わったところで、差し入れのみかんを渡しに行ったら、みんな驚いていた。
「やっぱ、先生来てたんだ~。声聞こえたよ」
「気がついていた?」
「俺、走ってて、応援してくれていたの分かったよ。ありがとう!」
「大きな声で学校の名前呼んで応援できるの、あとちょっとしかないからさ、思いっきりおっきな声で応援しに来たんだよ」

女子の部も頑張っていた。
私もソーランをやっているときは毎年元朝マラソンに出ていたものだった。
今は、動悸・息切れがして、1kmも走れれないかもしれない。
歩くだけでも良いから運動しなくっちゃなぁ・・・と思った。


今日はせっかくこちらまで来たのだからと、ちょっとドライブをしてみた。(実は道に迷っていたりして・・・)

私の生まれた年に植林されたという150本の桜並木を見た。
私と同い年だと思うだけで、なんだか元気と勇気をもらえるような気がした。
つぼみはまだ固いけれど、やがて来る春の日のために着々と準備を進めている。
私も頑張らなくっちゃ!
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
その後、地元の温泉に行った。
久しぶりに韓国式あかすりをやってもらった。
そしたらどう?!
お肌がツルツル・スベスベ・ピカピカ*(キラキラ)*になった!
なんと言ってもシャワーの水をはじくのだ!皮膚の上で水滴が水玉になるのだ!!
たっぷり温まって次は髪の毛を若返らせに(白髪染め)友人の美容室へ向かった。

すっかり見た目30代に若返らせてくれた友人と、仕事の後で一緒に『陶板浴』に行った。

生徒達の頑張りに元気を分けてもらい、同い年の桜の木に勇気を分けてもらい、温泉で癒され、あかすりと白髪染めで若返り、陶板浴で睡眠不足を解消し、免疫力を高めた。
心と体のメンテナンスはこれでしばらくは大丈夫かな?
離任式まであと2ヶ月。
最後の最後まで、元気に明るく、1日1日を大切に頑張るぞ!!

読書感想画

2010-01-31 22:28:00 | 徒然なるままに
1月29日(金)

朝、今日から2泊3日でスキー合宿に行く末娘を送って行った。
現地のお天気も良さそうで、みんな張り切って出発して行ったことだろう。
頑張れ!ホワイトスクール*(雪)*実行委員長!!

今日は、午後から来年入学して来る新入生保護者説明会があるというので、昇降口に、生徒達の作品を掲示した。
特に1年生の作品は、『読書感想画』をたくさん掲示した。
そこに貼り出した作品は、『図書室の先生が選んだ作品』
上手な作品というよりは、本の内容をよく読んであり、そのシーンを描いた思いが画面に表れている作品という観点で選んで頂いた。
そのことについては、『図書室だより』でも『読書感想画を鑑賞しよう』というコーナーで紹介して頂き、生徒達も感心を持って読んでくれていた。

前回は、2年生の『CDジャケットデザイン』を掲示していた。
私が貼り替えていたら、体育館に移動中の生徒達が
「先生、これ、1年生が描いたの?上手くない?いろんな手法を上手に使っているね~!」
「あなた達のCDジャケットだって、けっこう頑張っていたじゃない」
「みんなちゃんと人描いているし。」
「描きたいシーンがあっても,人物が描けないと思うような絵に仕上がらないものね」
「私もこういう風に描けるようになりたい」
「なれるよ。その気持があれば。がんばって!」

2年生は今、アニメーションに挑戦している。
『自分の絵を動かす』この難しくて面倒くさいことを頑張って、初めて自分の絵が動いたときの感動を味わえるのだ。
頑張れ!2年生。


夜は、遅ればせながらの新年会があった。
お腹がよじれるほど笑い、前かがみが苦しいほど飲んで(私は車なのでソフトドリンク)食べた。

お開きになってから、学校まで帰る同僚を送り、そのまま美術室に戻って2月の掲示板を作成した。
末娘は今頃、合宿所で夢の中かな~と思いながら、夢中で制作していたら日付が変わってしまった*(青ざめ)*
でも、何とか2月1日には新作を発表できそうだ。

『自分を励まし、見る人も励まされる言葉、絵、文字』

2010-01-31 19:38:00 | 徒然なるままに
1月28日(木)

今日は、1,2年生は学力テストで、テスト監督をやり、3年生の美術は水墨画をやった。

水墨画のテーマは『自分を励まし、見る人も励まされる言葉、絵、文字』
これは3年生には必ず取り組ませる課題だ。
作品を書いたら篆刻で捺印をし、群青色の台紙を貼る。もう、それだけでどんな落書きみたいな作品でも立派な作品になるから不思議だ。
中には、大人顔負けの作品もあれば、思わず、その作品の前で涙ぐんでしまうような作品もある。
今年度の作品はまだ提出されていないので、去年までの作品を何点か紹介しよう。
                                       

まだまだたくさんあるが、それはそのうち生徒の作品集としてアルバムを作ってスライドショーで公開する事にしよう。

今年の3年生はどんな作品を作ってくれるか楽しみだ。

おでん記念日

2010-01-31 17:27:00 | 徒然なるままに
1月27日(水)

今日は、早めの退勤で末娘のスキー合宿に必要な物の最終買い物に行った。

帰宅したら、長女から☎があり、なんとなく元気がなさそう・・・・。
「着信見たから」
と言っていたが、私はかけた覚えはないし・・・。(実は末娘が合宿に着ていく服を借りたくて電話したらしいのだが)
「どうした?元気ないね」
「ううん、眠いだけ」
「まだ8時前だよ。具合悪い?」
「ちょっと疲れているだけだよ。心配しないで。」
「仕事、頑張っているみたいだね」
「うん。今度ディズニーランドで仕事があるから、千葉の家に帰ろうかな?」
「うん、たまには帰れる時には帰っておいで。何食べたい?」
「おでん」
「わかった。具沢山おでん作って待っているから」
「うん!」

その後息子にも☎して、
「あんたも2日に来なさいよ。久々にみんなそろっておでん食べよ。」
「1日から言っても良い?」
「3日もいなよ。豆まきやって恵方巻き食べよう!」
「良いね!分かった」
「試験頑張れよ!」
「うん!」

末娘も1日にはスキー合宿から帰ってくるし、2月2日はみんなそろって『おでん記念日』だ*(酔払い)*

*(ひまわり)*ゴッホ鑑賞2回目

2010-01-30 22:14:00 | 徒然なるままに
1月26日(火)

今、1年生の授業では『ゴッホ』の鑑賞をしている。
今回は2回目。
ゴッホが夢に描いた芸術家のユートピア「黄色い家」に招いた絵の仲間13人のうち、たった一人応えてくれて友人がいた。
ポール・ゴーギャンだ。
彼との2年間の共同生活、耳きり事件、共同生活の破綻、失意のうちに自らラオーヴェールの精神病院に入院し、たくさんの人に支えながら、なかなか売れなくても絵を描き続け、麦畑で37歳の生涯を閉じる・・・。
生徒達は、食い入るようにビデオを鑑賞していた。。
終わってから、私は補足した。

*(ひまわり)*ゴッホの耳切り事件は、当時、ジャポニズム(日本趣味)に影響を受け、『武士道』読んだゴッホは、ゴーギャンに対する謝罪の意味で、体の中で一番痛くなさそうな耳たぶを切って渡したのではないか?
でも、自殺は大罪だとするキリスト教徒であるゴーギャンにとっては、体の一部分を謝罪の証として渡されても、これ以上共同生活を続ける気持にはならなかったのだろう。
二人はその後2度と会うことはできなくなるのだが、ゴーギャンとゴッホは文通を続けている。ゴーギャンが楽園を求めて渡り、そこで命尽きたタヒチにはひまわりは咲かないのだが、ゴーギャンは死の何日か前に、その時点では亡くなっているゴッホのために『ひまわり』の絵を描いている。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド

*(ひまわり)*ゴッホは自殺説が多いが、私はそうではないと思う。
ゴッホは、死の直前、自分と同じ名前をつけてもらった可愛い甥っ子のために、麦畑で見つけた鳥の巣を持って弟宅を訪ねている。
当時、ゴッホは弟テオの全面的経済援助を受けながら、1枚も絵が売れていなかった。
年間300万円を越す兄への仕送りは、景気が悪くなった上、小さい子どもを育てる夫婦にとってはかなりの負担だったのだろう。
そのことについて弟夫婦が話し合っているのを立ち聞きしてしまうのだ。
そして、ゴッホはその後、精力的に絵を描いている。何とか売れる絵を描こうと思っていたのに違いない。
これは、ゴッホが甥っ子フィンセントのために描かれたと言われている「アーモンドの花咲く木」の絵だ。
日本に憧れたゴッホは桜の花が好きだった。
桜の木に似ているこの木をどんな思いで描いたのだろう…。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
ところが、いつものように麦畑で描いている時に、カラスを脅かすために持っていっていた銃が何かの拍子に暴発し、ゴッホの腹を直撃したのだろう。

もし、ゴッホが本気で自殺を考えていたなら、急所をはずすことなく打っていただろう。
でも、ゴッホは麦畑で気を失い、血を流し続け、何時間か後、気がついたゴッホは傷ついた身体で自力で病院に帰って来ているのだ。
手当ての甲斐も無く亡くなる前に、知らせを聞いて駆けつけた弟テオにこう言い残している。
「またしくじっちゃったよ・・・」

*(ひまわり)*ゴッホが亡くなって1ヵ月後、まるで兄の後を追うようにテオは病気で亡くなってしまう。
幼子を抱えて残されたテオの妻ヨハンナは、義兄ゴッホの美術館を立て、夫の墓を義兄の隣に立てた。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド

今も、ゴッホ好きな日本人の中には、
「自分が死んだら、遺灰を一つまみゴッホの墓の前に撒いてくれ」
と言い残して亡くなる人もいるという。
日本に憧れ続けたゴッホは、そのゴッホの生涯と作品を愛するたくさんの日本人と相思相愛なのだ。

生徒達の鑑賞後の感想カードは、読んでいてなかなかグッと来るものが多いが、やはり、耳きり事件や自殺行為のインパクトが強すぎるような感想も多い。

でも、多くは
「売れなくても、自分の信じた描き方でたくさんの絵を描き続けたのはすごい。弟にお金を返そうと頑張って描いたのに、当時は売れなくて残念だ。」
「テオは本当に兄思いの弟だ。弟が助けてくれたおかげでゴッホはたくさんの絵を描くことができた」
「テオの分も入れて15本のひまわりを描いたゴッホも、弟思いの優しい人だと思う」
と、ファン・ゴッホ兄弟の絆の深さを書いていた。
「いつか本物を見る機会があったら絶対見に行く!」
と書いてくれた生徒もたくさんいて、とてもうれしかった。

予餞会に向けて

2010-01-29 02:47:00 | 徒然なるままに
1月25日(月)

予餞会の準備が着々と進んでいる。
最近の朝の会や帰りの会では卒業式に向けた歌の練習も、だんだん気持が入った歌声になってきた。

去年は3学年担当で、この時期は私立高校受験の準備や結果分析と、公立高校特色選抜試験に向けての準備に追われ、学校中が予餞会の準備をしていてくれているのを遠くから応援していた。

今年は1学年担当なので、予餞会のほうは装飾係を担当することになった。

去年も装飾係を担当したと言う2年生達にいろいろ教えてもらいながら、1年生も、5年生の時小学校で『6年生を送る会』で頑張った経験を生かして、いろいろなアイディアを出してくれる。
みんな、私のアドバイスにノリノリで応えてくれながら、順調に作業が進んでいる。
『3年生のために頑張ろう!』が装飾係の合言葉だ。
本番まで、今までで最高の装飾だと言われるように、みんなで頑張ろう!
また、予餞会で使用した装飾の一部は入学式でも使われると言うことで、1年生たちは俄然張り切っている。

美術の授業とは違う創作活動は、教える側も楽しい。
なんてったって、体育館の中というスケッチブックの何千倍のスペースに描くのだから。
予餞会当日は、ほとんど照明が暗くて、せっかくの装飾を見る時間は休憩時間ぐらいしかないのだが、その短い時間に、3年生が癒され、勇気をもらえるような装飾を目指したい。

あんまり懲りすぎると、最後がきつくなってしまうので、スケジュールと予算を見ながら、楽しく、達成感のある装飾係で終われるよう、調整しながら頑張ろう。


今日は1月25日。みんなと一緒にいられるのもあと2ヶ月を切ってしまった。
私は来年度はこの学校にはいないということを話したら、係りの子達が、
「え~!、来年もいてください!」
「私達が卒業するまでいてください!!」
「先輩達が作っている作品、私達にも教えてください」
「来年も先生に美術教わりたいです」
「先生、どこにも行っちゃやだ!」
半べそかく生徒までいた*(泣く)*。

「ごめんね。あなた達の卒業式までいられたら良かったんだけど・・・。私は1年間契約の講師なので、来年度は別の学校に行かなきゃいけないんだ。でも、そのおかげで、こうしてみんなに会えたんだよ。
そうそう、6月の漢字検定のときは、私、この学校でしか受検できないから、その日はお休みとって受けに来るから、一緒に漢字検定受けようよ」
「え~!そのためだけにお休みとって来るの?」
「うん。」
「じゃあ、受けてみようかなあ・・・」
なんて、話が漢字検定の話題になってしまったけど*(ウインク)*。

4月・5月は半ば登校拒否状態で、泣きながら帰宅し、車で片道1時間の通勤時間がものすごく長く、遠い学校だった。
いろんなことがあった10ヶ月だったけれど、家族を始め、友人達、同僚、何より生徒たちに支えられて、しんどい時を乗り越え、頑張ってこられたのだと思う。
今は、残された1日1日が愛おしい。
生徒達が可愛くて可愛くて仕様がない。
支え、励ましてくださった同僚たちに、出来る限りの感謝をこめて応えたい。
そういう気持で毎日を送っている。
ただの『発つ鳥あとを濁さず』ではなく、感謝の気持ちと、エールをこめて、朝から元気に挨拶し、笑顔を絶やさず、私にしかできない、私だからできる授業や、予餞会装飾を頑張ろう。*(びっくり2)*

帰宅する車の中で、1日1日と迫ってくるお別れのその時(離任式の日)にどんなことを話そうか、考えているうちに涙ぐんでくる*(涙)*ちょっぴりセンチメンタルな私なのだった・・・。


マチュピチュ被災

2010-01-29 02:01:00 | 徒然なるままに
1月24日(日)

『南米ペルーの世界遺産、マチュピチュ周辺で24日、豪雨が原因とみられる土砂崩れがあり、遺跡そばの村と近隣の町クスコを結ぶ鉄道が寸断。観光客約2000人が村で足止めされている。』

マチュピチュは、中学以来の私の憧れの地だ。
尖った絶壁の山々がそびえるウルバンバ渓谷の山間、標高2280mの頂上にあるマチュピチュ遺跡。
遺跡の周囲は曲がりくねったウルバンバ川が取り囲み、まるで濠で囲まれたま巨大な城のように見えるのだそうだ。
今回は集中豪雨により、そのウルバンバ川が氾濫し、死者まで出た。

現地の方々も大変だが、慣れない土地で被災された観光客の方々が、一人でも多く救出され本国に帰れますように。

そして、これ以上被害が拡大することなく、一日も早く、被災地の方々が災害を乗り越えて復興されますように・・・。

この旅の災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、被災された方々へのお見舞いを申し上げます。

愛媛の伊予柑*(みかん)*いい予感~*(音符)*

2010-01-26 22:30:00 | 徒然なるままに
1月23日(土)

今日は、久しぶりに息子に会ってきた。
昨日届いた八幡浜の*(みかん)*と伊予柑を持って。
就職活動を頑張っている息子に『いい予感』がありますように・・・。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド

お昼を一緒に食べたとき、
「一人暮らしをして初めて親のありがたみが分かった」
と言うようなことを言われた時は、グッと来てしまった。

アパートへの帰り道、農協の直売所を通りかかった時、
「白菜は昨日のほうが安かったな」
なんて、言葉を聴いてびっくりした。
家にいるときは、
「飯は?」
「風呂は?」
だったのに・・・。
「料理もけっこう楽しくやってるよ。味噌汁も自分で作ってるし。」

いやぁ・・・『可愛い子には旅させろ』とは、昔の人はいいことを言ったなあ・・・。
その息子から、夜に
「親子丼てどうやって作るの?」
と電話で聞かれ、教えてやると
「ありがとう!」
と明るく返事が返ってきた。

こうやって、出来なかったことを一つ一つ覚えて、一人前になっていくんだなあ・・。
頑張れ!一人暮らし1年生!!

          *(みかん)*          *(バスケ)*          *(みかん)*          *(バスケ)*          *(みかん)*

午後から、櫻井杯というバスケットボール*(バスケ)*の大会の応援に行った。
差し入れに*(みかん)*を持って。顧問の先生方にはいよかんを*(みかん)*プラスして。

相手チームは2年生ばかりだろうに、我が校は5人中2人が1年生ながら善戦し、2回戦に進むことが出来た。

久しぶりに大きな声で
「ナイス シュー!」
を連呼できて気分は爽快だった。
明日も頑張れ!バスケット*(バスケ)*マンたち!!

天敵『スギ花粉症』シーズンに備えて

2010-01-25 05:25:00 | 徒然なるままに
1月22日(金)

いよいよ花粉シーズンが到来したらしい。
同僚が昨日発病し、飲んだ薬が合わなかったのか、具合が悪くて欠席し、今日復帰して来た。

私も、20年以上の花粉症暦を持っている。
発症した時は、最初は眼だった。
新しく買ったアイラインにかぶれたかと思って眼科にかかったら、アレルギー性結膜炎と診断され、眼科より耳鼻科に行くように勧められた。
耳鼻科に行く頃には目のかゆみに加え、くしゃみ鼻水の症状も出て来た。
耳鼻科で『スギ花粉症』と診断され、
「この時期は、マスクを着用し、昼間は外出は避け、窓をぴったり閉め切ってなるべく室内にいるようにしてください。
とにかく花粉を吸い込まないようにすることと、室内に入れないようにするしか予防法はありません。出来ることなら、その時期だけでも北海道とか沖縄に移住できると良いのですが・・・。1度罹ったら、体質改善できない限り、一生付き合わなくてはならない病気です。」

私は絶望的な気持になり、家に帰ると窓をぴったり締め切って、ワンワン泣いたのを覚えている。

あれから、花粉症に効くというようなことは何でも試した。
でも、花粉症の大敵『ストレス』はどんなときにも消えることはなく、花粉の季節は更に追い討ちをかけるように『ストレス』のために悪化する一方だった。


今年もそろそろいや~な季節がやってくる。*(すっぱい)*
*(困る)*どんなにお天気が良くても、洗濯物を外に干せなくなる。布団もだ。
*(困る)*カレーライスやキムチなど、刺激的な食事は命取りになる。
*(困る)*お化粧が出来なくなる。(目も鼻もぐっちゃぐちゃでマスクが手放せなくなるので)
*(困る)*止まらないくしゃみや鼻水、目のかゆみやゴロゴロ感がG.Wまで続くのだ。考えただけでも気が重くなる。
*(困る)*鼻炎用の薬を飲むと眠くなるから、運転前には飲めない。(寝る前に飲む)
*(困る)*いつも37度台の微熱が続き、鼻づまり状態になると、口を開けて寝るので、のどが痛くなるし、唇もかさかさになって、笑うとピッと裂けて血が出てしまう。

でも、症状は嫌だが、この季節はお友達が増えるうれしい季節でもある。
そう、『同病相哀れむ』と言うやつだ。
この花粉症と言うのは罹った人にしかわからない辛さがある。
その、辛さを分かち合い、励まし合える仲間が増えるのだ。
普段嫌な人でも、自分と同じ苦しみを我慢し、戦っているのだと思うと、つい、応援したくなって来るから不思議だ。
そのうち、お互いに情報交換し合ったりして。
そんなときは「病気も悪くないかな」*(退屈)*なんてのんきなことを考えたりして・・・。

今のところ私は大丈夫なのだが、私の場合、最初の兆候は上あごがかゆくなる。それがちょうど『立春』の頃だ。
次に目にかゆみが出て、鼻水が止まらなくなり、くしゃみ連発。
そのうち鼻づまりから口で息をするようになり、のどもクチビルもかさかさ、目をこするので目の周りはこすりすぎてひりひりし、水で顔を洗うだけでも沁みて痛いほど。
こんな状態でお化粧することも出来ず、(1日中マスクをかけている)卒業式、離任式、入学式などは大変だ。

とりあえず、予防策として、
1.甜茶を飲む。
2.マスクをする。
3.睡眠不足にならない。
4.ストレスを溜めない。
5. 刺激物を取らない。
6.洗濯物は夜干して、朝方取り込み、乾燥機をかける。日中は干しっぱなしにしない。
7.外出時は花粉のつきそうな素材の服は避け、外出から帰ったら玄関先で良く払ってから家に入り、花粉を家の中に持ち込まない。
8.風邪を引くと抵抗力も、粘膜も弱ってしまい、花粉症の引き金になるので、風邪を引かないようにする。

そして、今回期待しているのが『陶板浴』。免疫力を高め、アレルギー体質改善に良いという事で、12月から通っている。
また、長年の花粉症を克服したと言う同僚お奨めの『レンコン料理』。
八百屋の叔父さんからの情報では、1日5枚『大葉』を食べると目が洗われたようにかゆみに効くそうだ。

忙しくて耳鼻科にも通えないこの季節。
天敵『スギ花粉』に打ち勝つためにも、『ストレス』を溜めないように、みんな仲良く*(クローバー)*、明るく*(キラキラ)*、元気に*(音符)*頑張ろう*(ウインク)**(びっくり2)*