6月15日(火)
今日は「千葉県民の日」で、勤務日だけれど授業がない日なので、年休を取って、欲張って2つの美術館の展覧会を見てきた。
1つ目は府中美術館で開催中の「ノーマン・ロックウェル展」http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/Rockwell/index.html
2つ目は六本木ヒルズの森美術館で開催中の「ボストン美術館展」http://www.roppongihills.com/art/events/2009/12/macg_boston.html
ロックウェルは学生時代からのファンだったが、今回その原画を初めて見て、もう感激!!!!!!
古き良きアメリカ…というか、ロックウェルという人の持つ視点の確かさと、視線の優しさに感銘を受け、まさに惚れ直した。
今回の展覧会の趣向として、ロックウェルに影響を受けた写真家のケヴィン・リヴォーリの作品も並んで展示されており、2倍も3倍も楽しめた。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
今日は平日で、小学生たちが鑑賞授業に来ていたので、途中で合流するハメになったのだが、何気に学芸員の方のギャラリートークを一緒に聞けたり、子どもたちの反応が見れたりして、面白かった。
画集もDVDも塗り絵まで買ってきてかなり衝動買いしてしまったが、電車の中で見てまた新たな発見があったりして、自分的にはいい買い物をしたと思っている。
はるばる千葉から府中まで行った甲斐がある充実した展覧会だった。
「ボストン美術館展」で一番良かったのは、「モネ」の風景画10点!改めて、印象派の素晴らしさに脱帽した。
近くに寄ってみると、さまざまな色が厚塗りされた筆跡に、その場の空気感や色彩を追及していた画家の情熱が感じられた。でも、離れて見ると、その色たちが本当に画面を飛び出して、今、まさにその瞬間に自分も居合わせているような臨場感を感じるぐらい、立体的でリアルに見えてくるから不思議だ。
ちょっと残念だったのが、ポスターやチラシでは「ゴッホ晩年 オーヴェール」とうたってあって、大きく取り上げていたのに、展示されていたゴッホの絵はポスターになっているその絵1点だけだった。
オーヴェール時代の絵を何点か見られるのかと期待していただけに、肩透かしを食らったような感じだった。
でも、その1点だけでも、ゴッホ最晩年の絵だと思うと、今塗りたてのように鮮やかな絵の具の筆跡に、「炎の画家」の燃え尽きる前の情熱を感じて、しばらく魅入ってしまった。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
よ~し、今度は国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」でばっちりゴッホとゴーギャンを見てくるぞ!(ホントは今日1日で両方見ようと思っていたのに、国立新美術館は今日は休館日だったのだ*(ショック)*)
移動中の電車の中でもしっかり勉強できたし、府中駅で「ちゅうバス」を待っている間、かわいらしいおばあちゃんとお友達になったし。
ランチは五右衛門で「カニ・エビ・ホタテのクリームソーススパゲッティー」を食べ、デザートに、お茶屋さんの抹茶アイスクリームを食べ、舌とお腹の方も充実した1日だった。
*(パスタ)* *(コーヒー)* *(バス)* *(クローバー)*
先日、同窓会幹事の連絡網が回ってきた。
高校の同窓会が採用試験の日と同じ日にあり、開始時間と試験の終了時間が同じで、私は幹事のくせに、本番は出席できないという残念なことになっている。
でも、みんなが、2次会で御苦労さん会をしてあげるから、試験が終わったら、2次会目指して頑張ってくるようにとエールをくれているのだ。
その上、恩師をお誘いする電話をかけた時に、お誘いしておきながら自分は当日は出席できない旨を伝えると、先生方は、
「2次会までいるから、いい結果報告に来いよ」
とおっしゃって下さったのだ。
とにかく、最後の最後まであきらめずに頑張るっきゃない!
来年の年賀状に『合格』*(桜)*の報告を書いている自分をシュミレーションしながら*(グッド)*
今日は「千葉県民の日」で、勤務日だけれど授業がない日なので、年休を取って、欲張って2つの美術館の展覧会を見てきた。
1つ目は府中美術館で開催中の「ノーマン・ロックウェル展」http://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/kikakuten/kikakuitiran/Rockwell/index.html
2つ目は六本木ヒルズの森美術館で開催中の「ボストン美術館展」http://www.roppongihills.com/art/events/2009/12/macg_boston.html
ロックウェルは学生時代からのファンだったが、今回その原画を初めて見て、もう感激!!!!!!
古き良きアメリカ…というか、ロックウェルという人の持つ視点の確かさと、視線の優しさに感銘を受け、まさに惚れ直した。
今回の展覧会の趣向として、ロックウェルに影響を受けた写真家のケヴィン・リヴォーリの作品も並んで展示されており、2倍も3倍も楽しめた。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
今日は平日で、小学生たちが鑑賞授業に来ていたので、途中で合流するハメになったのだが、何気に学芸員の方のギャラリートークを一緒に聞けたり、子どもたちの反応が見れたりして、面白かった。
画集もDVDも塗り絵まで買ってきてかなり衝動買いしてしまったが、電車の中で見てまた新たな発見があったりして、自分的にはいい買い物をしたと思っている。
はるばる千葉から府中まで行った甲斐がある充実した展覧会だった。
「ボストン美術館展」で一番良かったのは、「モネ」の風景画10点!改めて、印象派の素晴らしさに脱帽した。
近くに寄ってみると、さまざまな色が厚塗りされた筆跡に、その場の空気感や色彩を追及していた画家の情熱が感じられた。でも、離れて見ると、その色たちが本当に画面を飛び出して、今、まさにその瞬間に自分も居合わせているような臨場感を感じるぐらい、立体的でリアルに見えてくるから不思議だ。
ちょっと残念だったのが、ポスターやチラシでは「ゴッホ晩年 オーヴェール」とうたってあって、大きく取り上げていたのに、展示されていたゴッホの絵はポスターになっているその絵1点だけだった。
オーヴェール時代の絵を何点か見られるのかと期待していただけに、肩透かしを食らったような感じだった。
でも、その1点だけでも、ゴッホ最晩年の絵だと思うと、今塗りたてのように鮮やかな絵の具の筆跡に、「炎の画家」の燃え尽きる前の情熱を感じて、しばらく魅入ってしまった。
photo by toliton717 from OCNフォトフレンド
よ~し、今度は国立新美術館で開催中の「オルセー美術館展」でばっちりゴッホとゴーギャンを見てくるぞ!(ホントは今日1日で両方見ようと思っていたのに、国立新美術館は今日は休館日だったのだ*(ショック)*)
移動中の電車の中でもしっかり勉強できたし、府中駅で「ちゅうバス」を待っている間、かわいらしいおばあちゃんとお友達になったし。
ランチは五右衛門で「カニ・エビ・ホタテのクリームソーススパゲッティー」を食べ、デザートに、お茶屋さんの抹茶アイスクリームを食べ、舌とお腹の方も充実した1日だった。
*(パスタ)* *(コーヒー)* *(バス)* *(クローバー)*
先日、同窓会幹事の連絡網が回ってきた。
高校の同窓会が採用試験の日と同じ日にあり、開始時間と試験の終了時間が同じで、私は幹事のくせに、本番は出席できないという残念なことになっている。
でも、みんなが、2次会で御苦労さん会をしてあげるから、試験が終わったら、2次会目指して頑張ってくるようにとエールをくれているのだ。
その上、恩師をお誘いする電話をかけた時に、お誘いしておきながら自分は当日は出席できない旨を伝えると、先生方は、
「2次会までいるから、いい結果報告に来いよ」
とおっしゃって下さったのだ。
とにかく、最後の最後まであきらめずに頑張るっきゃない!
来年の年賀状に『合格』*(桜)*の報告を書いている自分をシュミレーションしながら*(グッド)*