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交流

夏休み

2006-08-13 23:41:00 | 徒然なるままに
8月10日(金)

今日から長男(高3)と末娘(小5)は、石巻の祖父母の下に泊まりに行った。

私は長女(高1)のバイトと、お盆中に日直のため出勤せねばならず、今回の帰省は見送らざるを得ない。

というより、今日から私も夏休み。
たまった家事とレポートを片付けねば。

スラムダンク

2006-08-13 23:33:00 | 徒然なるままに
8月11日(土)

いまさらながら、スラムダンクにはまっている。
この夏休み、DVDを全巻借りて見ている。
コミックのほうはなかなか全部は読めない(31巻が揃わない)ので、最初にアニメから入った。

ストーリーとしてはとても面白いと思う。
花道の成長ぶりが、毎回楽しみだ。
20000本シュート練習のとき、安西先生が「『道楽』かもしれませんね。」という台詞があるが、どんどん吸収し、成長著しい、無限の可能性を秘めた未知数の花道を観ているのは、本当に楽しみだ。
主役としてはばっちりな設定だ。
『マイ・フェア・レディ』を彷彿とさせる。

他のキャラクターもそれぞれとても魅力的。(声も良かった)
でも、他の誰が主役でもこれほど面白くはならない。
やはり、花道が主役だから面白い。
花道軍団が最高!花道のいい時も調子の悪いときも、晴子への恋心も全部ひっくるめて見守り、応援し(時に冷やかし)てくれる。本当に生涯の友達だと思う。
花道にはまた、湘北バスケット部のチームメイトというかけがえのない友がいる。憧れであり、同志であり、目標であり、好敵手としての彼らの存在が、花道を更に成長させる。
そして晴子の存在。彼女は女神であり、活性剤だ。(花道の気持ちに鈍感と言う設定が効いている)
彼女の一言が花道のターニングポイントとなり、復活源となる。貴重な存在。
まだストーリーの途中だが、流川の存在はとても重要。彼への闘志が花道の未知数の部分を引き出す。こういう好敵手に出会えた幸いを彼はいつか必ず感謝するときが来るだろう。

これだけしっかりした人物像の個性的な登場人物は、ともすると、作者の意図に反して、勝手に一人歩きしてしまいそうだ。
ストーリーや試合運びを考えるとき、それぞれのキャラクターと作戦会議しながら、それぞれの見せ場や山場を考えるのは大変そうだけど、楽しそうだ。

回想シーンが長すぎるのがちょっと気になるが、それぞれのキャラクターを理解し、愛着を持つには有効だ。
特に副キャプテン小暮の執念や、魚住や福田の3年間などはぐっと来た。

アニメではこれからDVD17巻目を観るところだが、全国大会編は制作されていないとか。なぜ?残念だ。
コミックの完全版が出ていると言うことなので、ぜひ、読破しようと思う。

著作権の問題があるのでアップはできないが、登場人物を描いてみて、いまさらながら井上雄彦氏の画力には脱帽。

流川、三井、宮城は描いてみて惚れ惚れするほどいいキャラだ。目の表情がいい。
次は花道を極める!


吹奏楽コンクール

2006-08-13 20:47:00 | 徒然なるままに
8月13日(日)

吹奏楽コンクールに行ってきた。
残念ながら我が校は、東関東大会出場校には残れなかった。
3年生はそれぞれ、全力を出し切って悔いはないという人もあれば、予選と同じところを間違えたと悔いが残った人、様々だったが、最後の記念撮影の時は皆いい笑顔だった。
19日のサマーコンサートでは思い切り楽しんで演奏してほしい。
コンクールはやはり、緊張して硬くなってしまう。
聴いてるほうも行き詰る感じで音楽を楽しむと言う雰囲気はあまりない。
男子生徒が言っていたけれど、本選と予選とでは客の質が全く違うらしい。
予選の時はただ聞きに来たと言う人が多くて、平日で会場もパラッとしていたけれど、本選は休日でほぼ満員。
聞いている人は『この学校はどんな演奏をするのだろう』という感じで、そういう目に見つめられる中での演奏はきつかったのだとか。

でも、それはどこの学校も同じ。みんな13~18歳のまだ学生。緊張して当たり前。
ただ、違いは、練習量と場数。
練習量では我が校はどこにも引けを取らないと思うけれど、初めての本選出場と、満員の大ホールや強豪校との競い合いは初めて。緊張感が違ったかな。
でも、今回はここまで来られただけでも花丸!
2年生たちには
「来年もここで演奏して、先輩たちの意思を受け継いで上を目指すんだよ!」
と言ってきた。

午後から高校部門を聴いたが、さすがは高校レベルはすごかった!

どの学校のどの曲も、皆真剣に一生懸命演奏していて、甲乙付けがたかった。
演奏している時の生徒の表情も、会場で聴いているみんなの表情もすごく良くて、何にでも真剣に取り組んでいる人の顔は美しいなあと思った。

つくづく音楽っていいね~。
私はコーラスはやっていたけれど、音符が読めなくて、耳コピー専門の人なので、楽器を演奏したり、作曲、編曲できる人がうらやましい。
ケーナとオカリナは好きで吹くが、まだ人様の前で聞かせられるほどではない。
5年後にはマチュピチュでインディオの人たちとセッションすると言う夢の実現のためにも、私も練習頑張ろう!と思う。