ni-tomoの日記

日々のモチベーションの源をダラダラとつづってます

SMAP FaN FuN PARTY 2011

2011-11-13 23:48:59 | 音楽の日

PhotoSMAPデビュー20周年記念「FaN FuN PARTY 2011」へ行ってきました。東京ドームで11/12,13の2DAYS開催だったのだけど、チケット獲得はかなり難しかったようで私の周りのスマファンの方々も敗北者続出。「チケットが当たっただけでも羨ましいのに、拓哉の誕生日に行けるなんて、すごいラッキーだねぇ」と言われて、その時に初めて気付いた・・・そうだった、11/13は拓哉の誕生日だった。拓哉の誕生日を祝いたくて11/13を希望したわけではなく、12日に予定が入っていたからっていう理由で日付選択したんだった。無欲の勝利だね

チケット価格は3900円、20周年のファンイベントということで、「そんなに歌ったりしないのかな」と思ってたけど、たっぷり歌ってくれました。「SHAKE」で始まり、締めの「オリジナル・スマイル」まで誰もが知ってるスマップの曲ばかり。ジュニアをバックにデビュー曲「Can't Stop!!ーLOVINGー」とSMAP最大のヒット曲「世界にひとつだけの花」を続けて歌ったのだけど、この2曲を聞いていたら、いろいろな想いがよぎってウルウルしちゃいました。91年にデビューした時はジャニーズ事務所所属でありながらオリコン1位が取れず、それから10年以上経った2003年に「世界に~」で200万枚以上のセールス記録を出したんですよね。メンバーが脱退したり、一時的にいなくなったり、解散説が定期的に出たり、20年の間にいろんなことがありました。

最近のSMAPの発言はファンを思いやってくれる気持ちが今まで以上に感じられ、ファンとしては嬉しいかぎり。ゴローちゃんは「ファンは家族のような存在」と『オマエはヨン様か』とツッコミたくなるような嬉しいことも言ってくれます。今日も「どんな僕でも好きでいてくれる」ファンを「僕にとっては家族」と言ってくれました。それから「スマップはみんなだけのもの」と言った慎吾の発言を受けて、「みんなも僕達だけのもの」って言ってくれたんですよね。ファンが1番喜ぶ言葉をサラっと言ってくれるゴローちゃんは素敵です。スマップとゴローちゃんのファンでいてヨカッタなぁと思ったし、これからもず~っとゴローちゃんとスマップを応援していきますよ。

終演後はスマップ全員がお見送り。ファンの見送りはスマップの希望ということで、急遽昨日の朝決まったとのこと。5人がそれぞれ5ヶ所に立ち、ファンを見送ってくれます。いつもの規制退場の何倍も時間がかかるけど、最後にまたスマップのメンバーに会えるなんて嬉しすぎて待つのが全然苦じゃなかったわ。

私のブロックのお見送りは中居クン。想像以上に近い場所に立っていてくれて(手を伸ばせば届きそう)、自分の前を通るファン全員と懸命に目を合わせようとしてくれていた中居クンは、やっぱりスマップのリーダーですね。「中居ちゃん」と呼びかけて手を振った私に、「うんうん」と優しく頷いて笑顔で手を振ってくれた姿は絶対忘れませんからっ


SMAP AID

2011-08-16 21:26:25 | 音楽の日

Smap_aid
『SMAP AID』ゲットしましたぁ

私は「しあわせのYELLOW-AIDハンカチを選びましたよ。

欲を言えば初期の歌がもう少し入って欲しかったなぁ。『心の鏡』か『君は君だよ』が入っていれば、もっと満足度が高かったけど、ファン投票の結果だから納得の1枚です。

AIDの中では『STAY』『ありがとう』『はじまりのうた』が特にお気に入り。『STAY』はSMAPのラヴソングの中で、ここ数年間私的No.1の1曲だし、『はじまりのうた』は可愛くて元気が出る曲で初めて聞いた時から大好き

AIDの収録曲は、どの曲も歌詞が良いのよねぇ。名曲揃いなのでヘビロテ必至明日から愛車マチコで聴きまくります


『KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME』

2011-06-12 00:52:26 | 音楽の日

氷室京介のライブで東京ドームへ。東日本大震災復興支援チャリティライブ『We Are Down But Never Give Up!!』です。

2月の横浜アリーナで氷室ライブに参戦してから4ヵ月しか経っていないのに、ライブ参戦の1ヶ月後に東日本大震災があり、楽しかった雪の日のライブが遥か昔のことのように思えます。

最近のライブではボウイ時代の曲を歌うこともあるけれど、氷室がソロになってから「ボウイ楽曲を歌う」宣言をして、まとめて歌うのは2004年の「21st Century BOOWYS VS HIMURO」以来。全編ボウイ楽曲のライブなんて一生見られないかと思ってた

開演前に全員で黙祷を行い、客電が落ちてもドームの天井から外の光をほんのり感じる18時15分にライブスタート。
まさか1曲目『DREAMIN’』が来るとは。おかげで会場の興奮度は一気にMAX。開演前に「公演中に地震があった際は・・・』と注意放送が入ったけど、地震がきても誰も気付かないよ。だって地震じゃないのにドームが揺れてたもん。

復興支援ライブということで、節電にも配慮し照明やセットといったステージ演出や音響は至ってシンプル。だからこそ、楽曲とヒムロ自身が持つパワーが全て。
今まで、あれだけの拍手、歌声をライブで聞いたことがない・・・正確に言うと2004年のオープニングB.BLUEのイントロが流れた瞬間もスゴかったけど、今日の東京ドームはそれ以上だった。マイクを通した氷室の歌声が聞こえないくらいの観客の歌声って何東京ドームに集まった全員が全曲フルコーラス歌えちゃうのよ。楽曲への愛情と思い入れが、ステージのパフォーマーに負けないぐらい強かったのかも・・・。23年間待ち続けたんだもんね、そりゃぁ、1曲目から嬉しくって爆発するよ

ボウイの曲はどれも好きだし聞けるだけで幸せ、と思ってたので今回のセットリストに不満無し。限りある時間の中では演奏する曲数も限られちゃうもの。選曲も曲順も「ヒムロらしいなぁ」というものでした。『Welcome To The Twilight』『MEMORY』『BLUE VACATION』の3曲が聴けたので満足です。そして当時から大好きな曲だったけど『季節が君だけを変える』はホントに名曲。タイトルだけで泣けてくる。私はヒムロの書く詩が好きなので、また書いてほしいなぁ。

伝説は時が経つに連れ思い出と共に美化されていくから、「今」の時代に蘇らせることは、そんなに簡単なことじゃない。ファンの想いが強い分、プレッシャーも強いだろうし。当時の感動と熱さを薄れさせることなく、期待以上のパフォーマンスを行えたのは今もロック界の孤高のトップランナーとして走り続けるヒムロだから。今回の全編ボウイ楽曲によるチャリティライブ開催だって、ヒムロだから許されたことだし、ヒムロだから支持されたのだと思います。

今回のライブで被災地への氷室の想いをしっかりと受け止めました。この想いとパワーが全国に波及していくように、私も自分ができることをしっかりとやっていきます。

最後に、本日のヒムロもカッコ良かったです。今日は特に笑顔が素敵だったなぁ
2月の時は髪型がツボだったけど、今回は更にその上をいくポイントが・・・ルパン三世に出てくる石川五右衛門のお馴染みの名台詞『また、つまらぬモノを切ってしまった…』をメンバー紹介中に氷室が言ったんです。ヒムロボイスで聞くこの台詞、かなりイケてます


『久石譲3.11チャリティーコンサート』

2011-06-10 00:08:58 | 音楽の日

久石譲さんのチャリティーコンサート『THE CINEMA OF MUSIC』の鑑賞で東京国際フォーラムへ行ってきました。
「チャリティーという言葉が免罪符のように使われているコンサートの多くが「癒し」や「安らぎ」をテーマにしている。震災から3カ月。癒しや安らぎではなく、今こそ音楽が持っている強い力で感動を届けたい。」と仰っていました。久石さんの楽曲の中にも「癒し」を感じる曲もありますし、「癒し」という言葉で表現されることもありますが、そんな久石さんの言葉だからこそ説得力を感じました。

今回は映画音楽のみのコンサート。舞台後方と横のスクリーンに映画のシーンが流れます。数年前に武道館で行ったジブリコンサートに近いですね。今回のコンサートで演奏された楽曲と映画作品の両方が1番好きな作品は『風の谷のナウシカ』。しつこいくらいに家族や友人にナウシカの良さを語りまくっているので、近しい人達の中では私のナウシカ好きは有名(笑)。コンサートの1曲目がナウシカだったのだけど、スクリーンに映しだされた映像に合わせて私の頭の中ではナウシカの台詞が流れてました。

それから『キッズ・リターン』が好きです。北野作品の楽曲の中では『菊次郎の夏』の「SUMMER」が人気のようですが(CMでも使用されてるし)、私は「キッズ・リターン」が大のお気に入り。音は骨太なのに切なさを感じるし、大きな渦にのみ込まれていくような感覚がありながらも疾走感を感じる、という何とも言えない曲だからです。そして、ラストの演奏曲「となりのトトロ」は自分でも驚くくらい胸が熱くなりました。映像を見て、自分が小さかった頃を思い出したからかもしれません。『悪人』のテーマに合わせ、被災地の写真がスクリーンに映されました。ドロだらけになったキティちゃんのぬいぐるみが道路脇にポツンと置いてあった写真は、地震が来る前は当たり前にそこにあった日常と、その日常を取り戻す困難さが感じられ、とても苦しくなりました。

久石さんはご自身で指揮をやりながらピアノも演奏されます。指揮の後は腕が重くなり指が思うように動かずピアノを弾くのはかなりキツようです。久石さんのコンサートだし、少々のミスタッチはご愛敬だけど、「SUMMER」の美しく切ないメロディーでやられちゃうと、正直残念ですね。「美しい久石メロディーを完成度の高い状態でナマで聞きたい」というのがコンサートに足を運ぶ私の理由ですから。

今日のコンサートは「癒し」や「安らぎ」を感じるだけのものではなく、前向きに大きく感情を動かされるものでした。音楽の力はスゴいです。


"50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE"

2011-02-12 02:42:33 | 音楽の日

氷室京介の横浜アリーナライブに参戦してきました。50公演の49公演目。久しぶりの氷室ライブで大好きな横浜アリーナ。外は雪でも気分は大興奮

ナマ氷室はやっぱりイイ。歌っている時の表情は鬼気迫るものがあるんだけど、そこから色気を感じるし、合間に見せる笑顔を見るとキュンキュンしちゃう。そして相変わらずの美声。プロなんだから当たり前って言われればそれまでだけど、ライブでCD以上のヴォーカルパフォーマンスを披露できるのは氷室ぐらいでしょう。

それから髪型のせいか、若返った気がする・・・いや、気のせいじゃない。ちなみに、ここ数年の髪型の中では今の髪型が1番好きです。襟足は長め、前髪有りで横は耳が隠れるくらい。後ろから前に流す感じのスタイリング。氷室の美しい横顔が(顎から耳にかけてのラインもバッチリ)ますます映えます

セットリストは去年リリースしたアルバム『”B”ORDERLESS』の曲を中心的に組まれていて『ROCK'N'ROLL SUICIDE』でスタート。『BANG THE BEAT』『PARACHUTE』などで弾けた後は、バラードやスローテンポな曲でしっとりと・・・。『SILENT BLUE』『ONE』『STORMY NIGHT』の連続はヤバかった。この3曲はとても好きな曲なので(でも『ONE』なんてナマで聞ける機会は無いもんねぇ)目がウルウルしちゃったよ。女子のみなさんはキュン死しますね

アンコールは『SWEET REVOLUTION』『IN THE NOOD』。前回のアルバムの代表曲だけど、他の人には絶対歌えない正にヒムロックな2曲。最高です。そして『ANGEL』。客電をつけて明るくなった会場全体で盛り上がって気持ち良かったぁ。でも、客席側が明るいと、ステージ上の氷室が見えづらくなるんだよね・・・それが残念だったな。雪が降る寒い夜の『SUMMER GAME』の大合唱は、なかなか良いモノでした

2時間30分、歌って跳ねて拳を挙げて・・・今の私は明日の全身筋肉痛にに怯えながらも氷室の歌声の余韻に浸っております・・・嗚呼、幸せ。「オレね、50歳なんだけどね・・・」と自分でも言っていたように、氷室は現在50歳。年齢に甘えることも驕ることもせずに、「本物の男ここに在り」を見せつけてくれたライブでした。カッコよかったぁ

“B”ORDERLESS 【初回限定盤】

“B”ORDERLESS 【初回限定盤】
価格:¥ 3,000(税込)
発売日:2010-09-08