録画をしておいた有閑倶楽部を見た・・・・・と、言っても最初の5分だけ。
一条ゆかり大先生の作品は全て読破している(有閑倶楽部も全巻持ってる!)K子姫から
「最低な出来やで!!」
というメールを貰っていたので、あんまり期待しないで見たんだけど、あまりの痛さに5分で断念。チープで媚びてる頭の悪そうな6人組にしか見えない。『花より男子』並にはできてるだろう、と淡い期待を持ってたんだけど、その期待は5分で打ち砕かれた・・・・KINGお気に入りの田口クンが出ていても5分以上は耐えられんかったのさ。ゴメン、田口クン・・・・君の美堂グランマニエはイイ味出してたと思うし金髪も似合ってたけど、あまりにも他の5人が痛すぎて観賞に耐えられん・・・ゴメンよ。
・・・が、KINGにはここでドラマ『有閑倶楽部』とお別れできないある理由がありまして・・・。KING妹が
『主題歌さぁKAT-TUNが歌ってるんだけど氷室さんが作ったみたいだよ。』
って言うんですものぉ。氷室?!KAT-TUNに曲提供?!えー?!と思いながらエンディングまで早送り。そしたら、『作曲:氷室京介』・・・ってマジっすか?!作詞も一部参加してるみたいだしねぇ(「Keep the faith」という曲のタイトルも氷室っぽい)。数年前反町隆史がとんでもないリズム感と音感で氷室提供の曲を歌ってた時以上の衝撃です。
「有閑倶楽部のドラマ化は断ってる」と豪語していた一条ゆかり大先生に加え、かつて「ジャニーズのヤツラ」発言をしていた氷室までもがジャニーズ帝国の力に屈してしまったのかしら。こんな穿ったモノの見方をしてしまうのもドラマがあまりにもつまらないせいなんだからぁっっ!!