映画『今日からヒットマン』の主演は武田真治さん。真治さんを共に愛する友人Jに「今日からヒットマンの初日舞台挨拶に行かないかい?」とお誘いをしたが仕事絡みの予定がありNG。とりあえず自分のチケットだけを確保しておいたら、昨晩Jから「急に予定が空いたのよぉ。でもチケットは完売だったぁ・・・」と泣きメールが入った。嗚呼、やっぱり2枚取っとけばヨカッタねぇ・・・。
「私の分まで真治を見てくるんだよぉ」というJからの激励メールを受け、銀座シネパトス1へ行ってきました。初回上映前の30分間、出演者・監督の挨拶があって、細身の黒いスーツを着た真治さんはとってもご機嫌でした。主演映画が公開初日を迎えた嬉しさが、言動の端々から感じられて、見ている私も顔がほころぶ・・・。嗚呼、このカワイイ真治さんの姿をJにも見てほしかった・・・。そして女性キャスト、スタッフは真治さんのことを影で「王子」と呼んでいたそうな・・・。「そうだよねぇ、真治さんは王子だよねぇ
」と心の中でJにつぶやく淋しい私。
楽しい舞台挨拶の後に上映開始。映画開始早々、真治さん演じる十吉のナレーションで映画の舞台が「千葉県習志野」と知り千葉県民の私は大興奮。うわっ、ここはJR津田沼駅あっ、後ろに見えるのはユザワヤの看板
あそこで真治さんは缶コーヒーを飲んだのかぁ・・・と、画面に映る風景を見て感慨に浸る千葉県民。
ストーリーは、平凡な営業マンが伝説の殺し屋に間違われてトラブルに巻き込まれちゃうんだけど、愛する妻との生活を守るため営業で鍛えた話術を駆使して「なんちゃって」ヒットマンとしてトラブルに立ち向かっていく・・・と、いうもの。テンポが速く、随所に笑える場面もあり、なかなか楽しめました。映画のテーマ曲の作曲・演奏は真治さんの手によるもので、とってもカッコよかったです。劇中で流れることが無かったのが残念だけど次回作はあるんでしょうかね???
余韻に浸りながら劇場を出て、「う~、Jと語り合いたいぜ・・・・」と歩いてたら携帯に着信が!映画の上映終了時間を見計らったような着信に「Jからか?!」と思ったけど、公衆電話からの着信。公衆電話かぁ・・・間違い電話かな、と思い無視。その後公衆電話からの着信が気になって携帯電話を確認したら留守電メッセージが入ってた。留守電を聞いてみたら
「もしも~し、Jだけど実は今銀座よ。結局来ちゃってさぁ。立ち見だったけど舞台挨拶見て、その後映画も見たわよぉ。今日携帯電話忘れちゃったのよぉ。」
と、なんとJからのメッセージ。スゴイ素晴らしすぎる
さすが私の友人
その後、公衆電話から再度連絡してきたJと無事会うことができ、真治トークで盛り上がったのでした