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「コンクリート工事」からの出題

2016年02月11日 | 建築学校


H27施工11 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1.コンクリートの打継ぎ面は、新たなコンクリートの打込み前に高圧水洗し、レイタンスや脆弱なコンクリートを取り除いた。

2.コンクリートの締固めにおいて、コンクリート棒形振動機を用いて、その挿入間隔を60㎝以下として行った。

3.コンクリートの打込みにおいて、コンクリートの打重ね時間の間隔は、外気温が27℃であったので、150分以内を目安とした。

4.気温が低かったので、打込み後のコンクリートが凍結しないように保温養生を行った。

5.特記がなかったので、捨てコンクリートの設計基準強度を18N/㎡とし、スランプを15㎝とした。


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【解答3】コンクリートの打重ね時間の間隔は、外気温が25℃以上の場合、120分以内を目安としなければならない。




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