1999年といえば「嵐」のデビューしか思いつかない(笑)篝カワイかったね~。受験疲れにひととき笑える。
この頃からずっと戦っています、少しもよくならない女性の就労環境…と。


H27構造02(2級建築士学科試験問題)
図のような等分布荷重を受ける単純梁に断面100㎜×300㎜の部材を用いた場合、A点に生じる最大曲げ応力度として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、部材の断面は一様とし、自重は無視するものとする。
1. 1N/㎟
2. 2N/㎟
3. 3N/㎟
4. 4N/㎟
5. 5N/㎟

(正解)2
【1】MAの計算
A点で切断し右側を考える。ここで切断面には、3つの応力NA、QA、MAを記入することでつりあいがとれる。
また、等分布荷重の合計=6×1,000=6,000N これを集中荷重として、A点から右側に500mmの位置に作用する。
A点を中心にモーメントのつりあいを考える。 Σ(右回りのモーメント)=Σ(左回りのモーメント)より、
MA+6,000×500=0
∴MA=-3,000,000N・mm
∴MAの大きさは、3,000,000N・mm
【2】断面係数Zの計算
Z=bh2/6=100×3002/6=1,500,000mm3
【3】最大曲げ応力度σbの計算
σb=Mmax/Z=3,000,000÷1,500,000=2N/mm2
∴σb=2N/mm2
この頃からずっと戦っています、少しもよくならない女性の就労環境…と。


H27構造02(2級建築士学科試験問題)
図のような等分布荷重を受ける単純梁に断面100㎜×300㎜の部材を用いた場合、A点に生じる最大曲げ応力度として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、部材の断面は一様とし、自重は無視するものとする。
1. 1N/㎟
2. 2N/㎟
3. 3N/㎟
4. 4N/㎟
5. 5N/㎟

(正解)2
【1】MAの計算
A点で切断し右側を考える。ここで切断面には、3つの応力NA、QA、MAを記入することでつりあいがとれる。
また、等分布荷重の合計=6×1,000=6,000N これを集中荷重として、A点から右側に500mmの位置に作用する。
A点を中心にモーメントのつりあいを考える。 Σ(右回りのモーメント)=Σ(左回りのモーメント)より、
MA+6,000×500=0
∴MA=-3,000,000N・mm
∴MAの大きさは、3,000,000N・mm
【2】断面係数Zの計算
Z=bh2/6=100×3002/6=1,500,000mm3
【3】最大曲げ応力度σbの計算
σb=Mmax/Z=3,000,000÷1,500,000=2N/mm2
∴σb=2N/mm2