田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

碁石遊びで 『愛』 を育む!?

2008-08-06 03:21:07 | カァちゃんのたわ言
ドラマ『篤姫』で、御寝所で『五目並べ』に興じる二人のシーンを思い出す。
釣りバカのハマちゃん夫婦とは違った形で、愛を育んでいったのだろう。

私の五目並べの始まりは、小学生時代だったと記憶している。
碁石があるはずもない教室で、雨の日(!)の休み時間は、
グラフ用紙に、○と×を書いて戦っていた。 相手は、男の子が多かったような?

この背景には、先生の影響力が・・・
教室の後の黒板には、 『魔方陣』 の奇数と偶数のが書いてあって、
興味がある子は一生懸命考える。
最後には、マスが幾つになっても解ける方法まで教えてくれた。勿論、授業外で。
朝の10分間では、暗算の練習。
今話題になっている 『インド式計算』 の方法も取り入れてあった。
その先生のお陰で、私は 『数字』 に興味をもつようになる。
  《魔方陣》 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E6%96%B9%E9%99%A3

中学一年は、囲碁有段者の数学の先生が担任に!
もう退職されて御高齢なのだが、まだ、○○会の囲碁リーグ戦の入賞者として御名前が新聞に!!
この先生には、『 三山くずし 』 で鍛えられた。
事もあろうに、この碁石遊び(?)が、後のヒゲとの縁になろうとは、何んともはや??? 
  《三山くずし》 http://web2.incl.ne.jp/yaoki/nim.htm

今の教育現場の状況を聞く度に、『 あの頃は、良かったなぁ! 』 と。
私が受けた先生達の指導に感謝する。
篤姫の五目並べのシーンから、色んな事が思い出されてしまった。

ヒゲは、将棋、チェスを楽しみ、盤上で相手を詰める事は、お手のものだった。
いつの間にか、私も詰められてしまっちゃって・・・
思えば、『三山くずし』は、相手に最後の一個を取らせた人が勝ちのゲーム。
このゲームのヒゲとの対戦が、私の三連勝で始まったのが厄(?)だったのだ。
篤姫と同じように愛が育まれた、と思った方が幸せかなぁ!? 
コメント
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