田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

タイム・スリップ ~ 田園編?

2009-12-01 19:15:23 | 田園ものがたり
11/17 (火)  午後6時、ひとりでタクシーに乗って、街に向かう。
  ( カァちゃんは、一足お先に街に出て、諸々の用件をこなしている。)
中心街に至る道路は、ガラガラすいている。
アーケードでは、客引きやチラシ配りの業者がウヨウヨ。
ビルとビルの間には、木枯らしの風が吹きすさんでいるようだ。

海王丸に着き、一人でやりながら、智ちゃんと “ 市橋 ” 容疑者の話に。
ヒゲ 「 もう、どうせここまで断食するなら、トコトンやって、病院に運ばれろよ!
     そこで、看護婦さんを人質にして、逃走劇をやってくれ。
     そのシーンを、ヘリが追い掛け、TVで流して貰うと、我らギャラりーも
     楽しかバイ (笑) 」

肴は、酒肴五種 ~ 
スズキ刺し ・ 旭カニ1/4 ・ ホタテ・チーズ焼 ・ ソフト鮟肝 ・ 鱒の焼き物
ここまで出してもらっていいのだろうか?
せこいヒゲなら、何かひとつを、野菜物と代えるかな~んて ・・・ 。

と、その時、T 先生が来てくれた。 なんとヒゲの誕生日祝いのワインを携えて!
ヒゲ 「 あらッ! 催促した訳ではないのですが? (笑) 有難うございまぁす! 」
カァちゃん 「 あれは (11/12ブログ参照) 、しっかり 『 サ・イ・ソ・ク 』 ですよ!! 」
先生 「 マンジュウ持って来ようかと思ったんですけどねェ。 」 (爆)
話は、そのドイツワインに ~~~~
                        
「 独ワインは、甘口の方が高級で高い! こんな辛口物は、かえって割安なので、
  我々辛党の大酒飲みには、丁度よかですね。 (笑) 」 と、優雅で上品な時間が
流れている時でした。

「 ガラッ、ガラッ、ドーン 」 と、階段のドアが開きました。
「 よう、よう! 」 と、慣れ親しんだ風に三人の愚連隊(?)が乱入して来ました。
「 アラーッ! いらっしゃませ! 」 と、思わずマスター気取りのヒゲ。
カウンターの横の小上がり席に陣取ったナラズ者達、 いきなり 「 酒っツ! 」。
智ちゃんも大変な事になって来ました。
C葉ちゃん (トンカツのテテ親) 「 おるが、Myおちょこのあるど? 志野焼きタイ。 」
ヒゲ 「 ハイ、ありますよ! 」
カァちゃんも、女将さんに戻って、カウンターの冷蔵庫へ探しに行きます。
T 本さん (例の大酒飲み仲間) 「 マスター! そのワインな旨かごたるね。
                      開けて、みんなで飲もうよ!? 」 ( ヒェーツ!!)
完全に昔の田園に居る気でおります。
ヒゲは胸の内で冷や汗流しながら 
   「 ここは、よそ(他所)の店だから、持込酒は飲まれんとですよ。 」  と呟いたか?
すると、C葉ちゃん 「 T 先生! こっちに来んですか? 」
ああっ、もう完全に、この空間だけは、十七年前の田園に “ T・スリップ ” しております。

K-さん (元・建築○○長) が、カウンターに。
間もなく、ヒゲの鼻ヒゲにナメクジ(?) が、這い回ってきました。
なんと、K-さんが愛 (虐待?) のベロ・キッスを始めたんです。
                              
           「 ギェーツ、浪ヤ~ン、智ちゃぁん、助けて~!? 」
詳細は、一番の目撃者(?)智ちゃんにお聞き下さい。 
酒が、あっという間になくなり、 「 お代わり! 」 の連発です。
ヒゲは、又も肴を頂く暇もありません。
そして、カァちゃんが三人を、 『 豚に夢中 (人気絶頂の和ヤンの店) 』 に連れ出すと、
タイム・トンネルから現在に戻ったように、静かな空間が拡がったのでした、ハイ。

  T 先生、ワイン有難うございました。
          カァちゃんの手料理と、チーズ (ゴルゴンゾーラ) で楽しませて頂きました。
コメント
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