一般的に、TVの料理番組は 『 ビジュアル 』 重視に偏ります。
これは、まァテレビの宿命(?)で、しようがないとしましょう。
所が、この見た目に捉われ過ぎて、特に女の先生なんかは、すぐ “ 人参 ” を
入れたがる。 (笑)
“ ほんまに、この料理に人参は合うのかいな? ”
なんぞは、一顧だにせず。
赤が入ると、次は “ 青み ” が欲しくなる。
その次は、 “ 黄色 ” だから、パプリカにしようかレモンにしましょうか ・・・
そして、出来上がりは、カラフル・バラエティー料理。
見た目だけは、総天然色オールスター!
生徒さん(主婦)は、大変だぁ~。
これだけ色々な材料を、用意しなくちゃならないなんて。 (笑)
イエロー・パプリカが高いハズだ。
このビジュアルに捉われると、 『 ヒアリング 』 が疎かになるから、特に注意が要る。
『 真実 』 は、講師が話す 『 なにげない一言 』 にあるからだ。
慣れない内はビデオでも撮って、後で聞き (注:見ではない) 直しましょう!
例えば、厚切り肉を見せながら
「 これは常温に戻して置いた肉です。 」 と。
このイントロの短いフレーズを聞き落として料理したのでは、
結果は大違いなのです。
その昔、板場にステーキを焼かせた事がありました。
何か美味しくないんです。
「 どんな手順で? 」 と問うと、 「 ハイ、肉は傷むといけないから、焼く直前に
冷蔵庫から出しました。それが、何か? 」 と。
そう、ステーキなのに、肉が冷たいのです。 まるで “ 肉の叩き ” みたいに。 (笑)
もうひとつの例は、 『 火 』 の具合です。
「 ここで、いったん火を止めて ・・・ 」 とコメントしますが、
わざわざガスの火を消すところまでは見せない。
つまり、頭の中を素通りしやすい瞬間なのです。
映画でもそうですが、料理も “ ディテール ” に注意しましょう。
何気ないアクション・セリフに案外、 『 大切な物 』 が入っているのです。
アサヒ系 『 上沼・おしゃべりクッキング 』 でも、特に、何気ない講師の先生方の
セリフに御注意下さい。
時々、エミ子さんが横からチャチャ入れてのおしゃべりが大変ですが ・・・!?
それには、惑わされないようにしましょうね。
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これは、まァテレビの宿命(?)で、しようがないとしましょう。
所が、この見た目に捉われ過ぎて、特に女の先生なんかは、すぐ “ 人参 ” を
入れたがる。 (笑)
“ ほんまに、この料理に人参は合うのかいな? ”
なんぞは、一顧だにせず。
赤が入ると、次は “ 青み ” が欲しくなる。
その次は、 “ 黄色 ” だから、パプリカにしようかレモンにしましょうか ・・・
そして、出来上がりは、カラフル・バラエティー料理。
見た目だけは、総天然色オールスター!
生徒さん(主婦)は、大変だぁ~。
これだけ色々な材料を、用意しなくちゃならないなんて。 (笑)
イエロー・パプリカが高いハズだ。
このビジュアルに捉われると、 『 ヒアリング 』 が疎かになるから、特に注意が要る。
『 真実 』 は、講師が話す 『 なにげない一言 』 にあるからだ。
慣れない内はビデオでも撮って、後で聞き (注:見ではない) 直しましょう!
例えば、厚切り肉を見せながら
「 これは常温に戻して置いた肉です。 」 と。
このイントロの短いフレーズを聞き落として料理したのでは、
結果は大違いなのです。
その昔、板場にステーキを焼かせた事がありました。
何か美味しくないんです。
「 どんな手順で? 」 と問うと、 「 ハイ、肉は傷むといけないから、焼く直前に
冷蔵庫から出しました。それが、何か? 」 と。
そう、ステーキなのに、肉が冷たいのです。 まるで “ 肉の叩き ” みたいに。 (笑)
もうひとつの例は、 『 火 』 の具合です。
「 ここで、いったん火を止めて ・・・ 」 とコメントしますが、
わざわざガスの火を消すところまでは見せない。
つまり、頭の中を素通りしやすい瞬間なのです。
映画でもそうですが、料理も “ ディテール ” に注意しましょう。
何気ないアクション・セリフに案外、 『 大切な物 』 が入っているのです。
アサヒ系 『 上沼・おしゃべりクッキング 』 でも、特に、何気ない講師の先生方の
セリフに御注意下さい。
時々、エミ子さんが横からチャチャ入れてのおしゃべりが大変ですが ・・・!?
それには、惑わされないようにしましょうね。
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