悪レシ ～ アジ姿焼き

　　　　　　　　＝＝＝　６/１２　の書置き原稿より　＝＝＝

買出しから帰ると、ドッと疲れが出る。
ヒゲ達が、一週間分をまとめ買いするせいでもある。
いっぱい詰め込まれた袋の３．４個を仕分けしながら、冷蔵庫に納めると、
すぐに昼食になる。
カァちゃんは、休む暇がないのだ。
だから、買い物当日の肴は、カット済みのパック刺し身が多い。　（笑）
切り出しが大きすぎて、手を加える事もあるが。
なぁーに、ヒゲの見極めがあれば、鮮度もバッチリだ。

　　　　　　　　　　　　　

そして、当然ながら、もう一品も手抜き料理。
最近、多いのを紹介しましょう。
魚の姿焼きです。　　（　秋刀魚、鮎等、例外もありますが　）
この方法は、決して良い子の皆さんはマネしないで下さい。
皆さんは、ちゃんと腹ワタを除いて、焼いて下さいね。

ヒゲ達は、ウロコだけ取るのです。
これだけは、やはり、海の汚れなども取る為に、やって欲しいものです。
後は、水で洗って、塩を振って焼くだけですが　・・・　

　 　　熊本では、多く目にする
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５匹　＝　１０５円の中小アジ　


この簡単、手抜き料理には、条件があります。
　　①　疲れている時　（笑わないで下さい）
　　②　時間がない時
　　③　魚の鮮度が、極く良い時。これは、非常に注意が要ります。
　　　　腹ワタの弱っている魚を、そのまま焼くと、ワタが溶け出し、身まで苦くなる事があります。
　　④　これが一番大事な事ですが　・・・
　　　　食べる者が全員、腹ワタを避けながら身だけをほじくれる程の、魚上手である事。
　　　　今どき、猫さえも、むしってやらないと食べない時代ですから。　（爆）




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