アグリ母ちゃん～Part２

前のブログで、苦瓜が珍しく育っている由の報告はしました。
あれから、翌々日の事です。
ヒゲ　「　あるば、くおーか？　（あの苦瓜を食べようか？）　」
一番育った苦瓜を指して、言いました。
普通ためらわないカカァが、首を振りました。
「　もうちょっと、肥らせようよ？　」
まあ、無理もありません。
今まで、散々栽培に失敗し、ヒゲからあざけり笑われて、ヤット苦節？年。
初めての収穫物が出来たのですから、出し惜しみするのも良く分かります。　（笑）

しかし、ヒゲにも、幻の未熟苦瓜の味見係と云う仕事があります。
やっと説得して、一本だけ収穫する事になりました。

　
　　　　　　　　　《　長さ　＝　１４ｃｍ　・　直径　＝　２．５ｃｍ　》
そう、ウチの婆さんが、実の息子にも食べさせ無かったアノ幻の苦瓜です。
未熟のを選び、種ごとスライスして塩揉み、水で洗えば出来上がり。
オカカと醤油で。　種付きのまま食べるのがミソ？

　　　　　　　　

苦みが凄い。　（そういう品種を選んだと、カカァは言うが　・・・）　
なるほど、種が邪魔になることは無い。
珍しさがウリか？

コレだけでは余りに貧相なので、カカァがご馳走を買ってきた。
デパ地下の、五割引き関アジの刺身。片身分なので、タップリ入っている。
今日のは姿盛りなので、アラでもう一品楽しめる。
筋トレから帰る時間（６時頃）になると、刺身物が半額になるので、買得なんだとか。

質の良いのが安く手に入って気を良くしたのか、割引きなしのまで買ってしまった。
子持ち渡りカニの、二千○○円もする超高価食品です。
実は、一千円代が、カカァの見積りだったのですが、売り場のおばさんの巧みな言葉に
ほだされて、アレアレとカニ値はうなぎ上りに。　（笑）
久しぶりの渡りカニです。

　　　　　　
ずっしりとあった重みと、高かった分なりの美味しさでした。
最近、ズワイガニは良く頂いていたけど、地物はトント御無沙汰でしたし。
関アジは、猫トンも大喜び。　こんなン半額で気の毒なぐらい？

さて、今度はいつ（？）自家製完熟苦瓜を食べられるのだろう。
楽しみだ！！

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