田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

モンタナ州

2012-07-29 17:06:59 | ヒゲの毒舌
7/17頃のTKUテレビ。
偶々スイッチを入れると、米モンタナでガマだす(頑張っている)熊本県出身者を紹介していた。
ナンと、同級生が登場してるじゃあないですか。
此処のブログ (’12.2.3) でも登場した渡辺君です。
ホラ、島田満子先生の器の話の時に。
ヒゲ達藤園中学の同窓会で、世話になっていた店の主人だ。
映像では、アメリカ人相手に、太平燕(タイピーエン)を作っている彼氏の姿が。
ヒゲも55歳の予定で、魚音痴のオーストラリア人相手に、魚と日本酒の店を
出す積りでいたのだが、病気でポンした。

米モンタナと熊本は、友好姉妹都市提携をしています。
そんな関係から、人の交流も多いのです。
1990年代、田園カウンター ~~~ 某銀行支店長の○○さん。
「 マスターは、英語はどう? 」
「 ああ、余り不自由な事はないですヨ! 」
このひと言で、全てが始まった。
支店長 「 ああ、良かった! 」
 「 今度、我が家にモンタナから、お客さんが来るとたいネ。
   ほら、此処に(田園三階に)予約を入れている日たい。
   ウチの家族は、だれーも、英語を喋りきらん。
   マスター! お願いだけん、最初からウッ達の宴会に入っとってくれんネ。 」
そこ迄言われれば、男ヒゲ虎、断る訳が有りません。
まして、大広間での宴会が賭かってますから、店主としては意地でも受けざるを得ません。(笑)

そして、その日は直ぐに来ました。
当の外人夫婦の情報は何も知らされずに、ヒゲは現場へ。
宴会は、直ぐに座が乱れて、いわゆるスクランブル状態に。
支店長の奥さんが口火を切り、 
    「 マスター、マスター! ××××× て、言うてハイよ! 」
次々に、注文の日本語が耳に入りました。
子供さんも、次々と 「 マスター、何て言いよらすト? 」
ヒゲの英語力と云っても、マン ツウ マンで、相手の言うことはイメージで理解し、
それに反応して答えるもので、日本語が登場する事は有りません。
しかし、この状況では、日本語に変換して伝えるのがヒゲの仕事? ヒエーッ。
この時、初めてヒゲは、同時通訳さんの偉大さを思い知ったのでした。
日本語に置き換えることの難しさ! むつかしサ!!
更に、モンタナ夫婦の奥さんは、驚くほど日本酒が強い!
「 嘘でしょう? 」 と云うぐらい。 まるで、水を飲む様にイカれます。
こうして、熊本の長い夜は過ぎていったのでした。
あああー 疲れ果てた~~ (笑)

 人気ブログランキングへ   http://blog.with2.net/link.php?1046790  
          ↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする