田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

サンドイッチ論争

2014-12-06 13:41:31 | ヒゲの毒舌
Yahooのニュースで、高倉健さん死去を知った時、その同じページの話題に目が行った。
『 英国で物議 サンドイッチ論争 』 ・・・ 何かしら?
そそられるタイトルです。
ブレイディ○子さんのブログみたいで、イギリス在住の日本人の方です。

70年代初め、京都・烏丸今出川には、勉強しない学生が沢山うろついていました。
だから、キャンパスの周りには、多くの雀荘が林立していたのです。
「 リーチ・中・ドラドラー満貫! 」  
教室では静かな学生も、ジャン荘では水を得た魚みたいに元気な声が出ます。
声が出ると、今度は腹が減る!?
ジャン荘も良くしたモノで、ちゃんと食事のメニューが用意してあります。
ほとんどの学生は、カレーとかオムライス等のご飯物。
ヒゲのチョイス番 ・・・ 
「 なに~? カレーライスだと! そんなモノ、博打の最中に喰えるかー! 」 と選ぶのが、
サンドイッチとコーヒー。
これが、ヒゲのダンデズムでした。
賭博の時は、英国紳士はサンドイッチに決まっているとばかりです。
特に目が離せない麻雀ゲームでは、伯爵考案のサンドはありがたい。
チェスの対局も喫茶店で行なわれる事が多く、そんな時もサンドイッチとコーヒーがパターンでした。

ヤフーの話題は、英国の国民食たるサンドイッチを誰が作るのか?
或る大手サンド・メーカーで、大勢の移民労働者を雇用した事から問題が。
今の英国若者労働者は、サンドイッチを作る様な仕事を敬遠するのか?
それからワープして、英国の炭鉱閉鎖問題から始まる、労働環境の歴史的考察に至るのです。
最近観た映画 『 クイーン 』 『 サッチャー 』 と重なって、興味深く拝見した。
さて、そんな訳でヒゲは、サンドイッチにうるさい。  
特に熊本では、貧相なサンドにうんざりしています。
ヒゲが嫌いなのは、具が真ん中にしか入ってないザーットサンド。
両端は、まさにパン生地だけと云うやつ。 コンビニのには、このパターンが多い。
次に嫌いなのが、具が薄っぺらいの。
神業みたいに薄いハムを見ると、悲しくなる。 スーパーのに多い。
かと言って、カツサンドの有名店に見られる様な、立派すぎる厚みのカツもどうかと思う。
サンド用のスライスパンが、厚いのも苦手。 ヒゲ的には、腹いっぱいになるのが目的ではないのだから。
面積が同じでも、三角形のは嫌い。 お公家さんのヒゲは、おちょぼ口。
「 大きく口を開いて食べるのは、イヤじゃ~  ほほほほーっ 」 
具のトマトやレタスが厚過ぎるのも、水っぽくて下手くそだな~と感じる瞬間です。
出来たての、パンと具がなじんでないのも、好きでありません。
最近出来たてサンドイッチ専門店のが、コレだったのでグラリ。
カァちゃんの行動範囲内では、今のところ、一軒しかお気に入りがない。
困ったちゃん。
カァちゃんが朝食用に作る簡単サンドイッチが、美味いと思う時があるのも妙なもんだ。 (笑)

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