最近のヒゲ宅で、時折、壁から 「 ドン! 」 と音が、発せられます?!
まさかヒゲが、今さら(!)カァちゃん相手に、壁ドンする事はないハズ。
ドンの正体は、ヒゲの左手が壁やテーブルを叩く音なんです。
当然ながら、障がい者のヒゲは、歩く時は壁際に寄り添って動きます。
万が一の時、壁に手や体を押し付けて、転けた時のダメージを減じる為です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/af/2531d1666fc6cde77661b37cb28cfc37.jpg)
以前のブログで、ヒゲが左手の指・手・腕の筋力アップを目指していると書きました。
そのお陰でしょうか?
ほんの少し、筋力が付いたのです。
ほんの少し程度では、何の役にも立たないと思いがちですが、ヒゲみたいな全身に渡る障がい者には、
たいへんな違いがあるのです。
これまでの、処方された薬袋の破き方 ・・・
先ず、歯で袋を固定します。
そして、両手の指を袋に掛け横にねじると、どうにか開きます。
口を開いて、唾で粘った袋を取り出します。
ところが今は、左手指で押さえ、右手でねじると破ける様に。
なんて、気持ちイイ瞬間でしょう。
左手の握力も、ほんのちょっとだけですが、よくなりました。
我が家に設置してある、障がい者用の補助棒も掴める様に。
すると、入浴中の安心感がずいぶん違う。
手長サルがする様に、補助棒を先に掴んでから、体を移動させます。
椅子から立ち上がる時、以前は右手だけ突いて立つので、ものすごく大変。
なにひとつスルにも、片手だけで処理しようとすると、結構疲れるもの。
ソレをほんの少し筋力がついた左手と共に、つまり両手を突いて立つのは、
なんて楽なんでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/09/ade671500db4db7ca3402185f2d7e9c9.jpg)
それでも、イヤな所が在るのです。 トイレの構造です。
ヒゲは、小をする時も、ズボンを降ろして腰掛けてするしかありません。
さて、用を足して、立ち上がる時に問題が発生します。
普通の人は立ち上がりながら、ズボンを上に引き上げる事が出来ます。
ヒゲの場合は、左手ではこの作業が出来ません。 (汗)
補助棒が左手側に在れば、左手の力と右手のドンで立ち上がります。
起き上がれば、衣服を整えます。
何しろ、厚いモモヒキや腹巻きだから大変ですが。 (笑)
この工程で、補助棒が右に在ると、パンツ引き上げの作業はとんでも難解なことに。
左手ドンで立ち上がりますが、途中で左手は右の補助棒を目指します。
ヒゲ的には体を捻じりながら、つまり貧血症に成るほどの痛みを伴います。
同時に、体を入れ替える様にして、下着を掴んでいる右手は左の方へ。
いやはや、左手だけで下着を引き上げられる日は、何時の事やら?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/11/3210ed6955c5ec8524a8184041255315.jpg)
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ドンの正体は、ヒゲの左手が壁やテーブルを叩く音なんです。
当然ながら、障がい者のヒゲは、歩く時は壁際に寄り添って動きます。
万が一の時、壁に手や体を押し付けて、転けた時のダメージを減じる為です。
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そのお陰でしょうか?
ほんの少し、筋力が付いたのです。
ほんの少し程度では、何の役にも立たないと思いがちですが、ヒゲみたいな全身に渡る障がい者には、
たいへんな違いがあるのです。
これまでの、処方された薬袋の破き方 ・・・
先ず、歯で袋を固定します。
そして、両手の指を袋に掛け横にねじると、どうにか開きます。
口を開いて、唾で粘った袋を取り出します。
ところが今は、左手指で押さえ、右手でねじると破ける様に。
なんて、気持ちイイ瞬間でしょう。
左手の握力も、ほんのちょっとだけですが、よくなりました。
我が家に設置してある、障がい者用の補助棒も掴める様に。
すると、入浴中の安心感がずいぶん違う。
手長サルがする様に、補助棒を先に掴んでから、体を移動させます。
椅子から立ち上がる時、以前は右手だけ突いて立つので、ものすごく大変。
なにひとつスルにも、片手だけで処理しようとすると、結構疲れるもの。
ソレをほんの少し筋力がついた左手と共に、つまり両手を突いて立つのは、
なんて楽なんでしょう。
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それでも、イヤな所が在るのです。 トイレの構造です。
ヒゲは、小をする時も、ズボンを降ろして腰掛けてするしかありません。
さて、用を足して、立ち上がる時に問題が発生します。
普通の人は立ち上がりながら、ズボンを上に引き上げる事が出来ます。
ヒゲの場合は、左手ではこの作業が出来ません。 (汗)
補助棒が左手側に在れば、左手の力と右手のドンで立ち上がります。
起き上がれば、衣服を整えます。
何しろ、厚いモモヒキや腹巻きだから大変ですが。 (笑)
この工程で、補助棒が右に在ると、パンツ引き上げの作業はとんでも難解なことに。
左手ドンで立ち上がりますが、途中で左手は右の補助棒を目指します。
ヒゲ的には体を捻じりながら、つまり貧血症に成るほどの痛みを伴います。
同時に、体を入れ替える様にして、下着を掴んでいる右手は左の方へ。
いやはや、左手だけで下着を引き上げられる日は、何時の事やら?
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