3/14 (土曜日) リハビリを終えて、急いでニコニコ生の中継を観る。
今日は、電王戦ファイナルの第一局 『 斎藤五段 VS Apery 』 戦だ。
局面はまだ序盤で、穴熊へ移動中の所。
今回のコンピューター側のプレイヤーは、デンソー製 『 電王手 』 くんの進化形です。
メタリックに輝くフォルムは、ターミネーターを彷彿とさせるに充分。
この新型の凄い所は、駒の扱い方です。
旧型は、吸着させて駒を取ってましたが、今度のは、駒を挟み込んで取るのです。
以前の情報番組で、機械に玉子を掴ませるのが、いかに大変な技術がいるかの説明を見た事があります。
いろいろなサイズの駒を挟み捕り、しかも、ソレをそのまま裏返すと云う。
スゴい!!
局面は、淡々と進むかと思われたが、エープリーが予想外の手を指してきた。
まるで、 「 決して人間の猿まね将棋はしません。 」 と言わんばかり。
マシーンの矜恃を観るようです。
今度の企画は、各地の世界遺産で対局を行うと云う、ビッグなイベント。
第一戦は、京都・二条城です。
ヒゲ 「 はあ、内部はこんな感じなんだ。 いつも外壁ばかり眺めていたからナァ~ 」
少し辛い思い出が浮き上がります ・・・・・
1971年、京都堀川塩小路の大きなホテル、夜の12時近く。
バイトで疲労したヒゲが、地下からヨイショと上って来ます。
スーパーカブ号を起動させて、アパートに向かいます。
暫く堀川通りを上ると、急に開けた所が。
左手に二条城の外堀が見えて、まだまだ帰路の行程のほんの少し。
此れからが長い!
目的の金閣寺前までには、西にコースを変えます。
途中の西大路通りの上り勾配は、50ccの原付きバイクにはシンドい。
こんなスマートさはなく、鈍臭いやつでした。
まるで持ち主と同じに、とぼとぼとしか走りません。 (笑)
なにしろ京都駅近くの南から、北の果て(?)までですから、茫然とする程の時間が掛かります。
そんな遠い所でのバイトとは?
局面は、風雲急を告げてくる。
2一飛車成りに、当然の7二銀と、人間側は誰もが思った。
なんとエープリは、4七歩成り!?
解説陣も凍て付いた。 まさか!
斎藤五段は、当然の6一龍。
“ ぼろっと ” 金が捕れて、しかもこれが、詰めろの先手。
こんな美味しい手順は、人間同志では余程チカラ差がないと生じない。
やむなしの7二角に、6四龍が又、銀当たり。
ヒゲだったら、酒 を所望したでしょう。
しかし、当然風な6五龍に大長考。
細身の対局者に疲労の色が。持ち時間が刻々と無くなっている。
解説者が思わず叫ぶ 「 銀を捕れ! 」 と。
何処に罠があるか?
疑心暗鬼の人間らしい長考です。
こんなサスペンス的な展開がたまらない。
と、その時 ・・・ 家のチャイムが 「 ピンポーン 」 と。
孫ゴジラの登場です。
将棋観戦は、残念ながらここまで。
さて、ゴジラはどんな悪戯・妙技を披露してくれるのか?
婿殿が出張につき、お泊りでの長時間に渡る滞在でございます。
ヒゲ夫婦には、恐怖のサスペンス的な展開です。 (笑)
さぁ、猿並に登れるようになりますやら?
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
今日は、電王戦ファイナルの第一局 『 斎藤五段 VS Apery 』 戦だ。
局面はまだ序盤で、穴熊へ移動中の所。
今回のコンピューター側のプレイヤーは、デンソー製 『 電王手 』 くんの進化形です。
メタリックに輝くフォルムは、ターミネーターを彷彿とさせるに充分。
この新型の凄い所は、駒の扱い方です。
旧型は、吸着させて駒を取ってましたが、今度のは、駒を挟み込んで取るのです。
以前の情報番組で、機械に玉子を掴ませるのが、いかに大変な技術がいるかの説明を見た事があります。
いろいろなサイズの駒を挟み捕り、しかも、ソレをそのまま裏返すと云う。
スゴい!!
局面は、淡々と進むかと思われたが、エープリーが予想外の手を指してきた。
まるで、 「 決して人間の猿まね将棋はしません。 」 と言わんばかり。
マシーンの矜恃を観るようです。
今度の企画は、各地の世界遺産で対局を行うと云う、ビッグなイベント。
第一戦は、京都・二条城です。
ヒゲ 「 はあ、内部はこんな感じなんだ。 いつも外壁ばかり眺めていたからナァ~ 」
少し辛い思い出が浮き上がります ・・・・・
1971年、京都堀川塩小路の大きなホテル、夜の12時近く。
バイトで疲労したヒゲが、地下からヨイショと上って来ます。
スーパーカブ号を起動させて、アパートに向かいます。
暫く堀川通りを上ると、急に開けた所が。
左手に二条城の外堀が見えて、まだまだ帰路の行程のほんの少し。
此れからが長い!
目的の金閣寺前までには、西にコースを変えます。
途中の西大路通りの上り勾配は、50ccの原付きバイクにはシンドい。
こんなスマートさはなく、鈍臭いやつでした。
まるで持ち主と同じに、とぼとぼとしか走りません。 (笑)
なにしろ京都駅近くの南から、北の果て(?)までですから、茫然とする程の時間が掛かります。
そんな遠い所でのバイトとは?
局面は、風雲急を告げてくる。
2一飛車成りに、当然の7二銀と、人間側は誰もが思った。
なんとエープリは、4七歩成り!?
解説陣も凍て付いた。 まさか!
斎藤五段は、当然の6一龍。
“ ぼろっと ” 金が捕れて、しかもこれが、詰めろの先手。
こんな美味しい手順は、人間同志では余程チカラ差がないと生じない。
やむなしの7二角に、6四龍が又、銀当たり。
ヒゲだったら、酒 を所望したでしょう。
しかし、当然風な6五龍に大長考。
細身の対局者に疲労の色が。持ち時間が刻々と無くなっている。
解説者が思わず叫ぶ 「 銀を捕れ! 」 と。
何処に罠があるか?
疑心暗鬼の人間らしい長考です。
こんなサスペンス的な展開がたまらない。
と、その時 ・・・ 家のチャイムが 「 ピンポーン 」 と。
孫ゴジラの登場です。
将棋観戦は、残念ながらここまで。
さて、ゴジラはどんな悪戯・妙技を披露してくれるのか?
婿殿が出張につき、お泊りでの長時間に渡る滞在でございます。
ヒゲ夫婦には、恐怖のサスペンス的な展開です。 (笑)
さぁ、猿並に登れるようになりますやら?
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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