嫌われJASRAC？

最近、ネットなんかで話題のジャスラックとやら。
記事を見ても、ヒゲには分からない事が多いのですが。
　　　　　　　　　　　
かって、ヒゲの店ではCDを購入（！）して、BGMとして流していた。
購入した時点で、すべての手続きは終了したものと思っていた。
しかし、今なら、ジャスラック様に幾らかの上納金を、納めないといけないのか？

所で、ジャスラックは、ヤマハ教室ともトラブルとか。
つまり、演奏（？）しているから金を払えと云う事なのか。
教室での練習は、当然（！？）、演奏行為とみなすのか。
「　うーん？　」

７０年代、京都金閣寺近くの薄汚れたアパートの一室。
夜になると、不気味な音が聞こえ始めます。
　　　　　　　　　　　
「　カチカチカチ　」　と、機械音が鳴り出すのです。
その後に、まるで“お岩さん”が、障子の紙を爪でかきむしるような
異様な擦過音が続きます。
「　ひっえぇー！　」
　　　　　　　　　　　　　
エッ？、お岩さん知らないってえー！
そうね〜　松居一代をイメージすればイイかな！？　（笑）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
カチカチは、メトロノームの音。　擦過音は、紙。
エレクトーンを持てないヒゲ達に、ヤマハの音楽教室から提供されたのが
紙製の鍵盤ロール。
　　　　　　　　　
教室で実物を弾くと、そこそこの練習チケット代が掛かります。
だから、できるだけ紙製の鍵盤で練習する様に工夫してあったのです。

紙エレクトーンの練習。
右手はメロディー、左手はコード。
ここまでは、まあ、むつかしく無い。
しかし、リズムを合わせる段になるとD難度。
メトロノーム相手の紙鍵盤の練習は、ボーッとなるように地味で退屈なものでした。
特に、ラテン系リズムでの演奏は、ヒゲには鉄棒並みの試練。
リズム感の悪さが、モロに出ます。
さて、問題です！
このお岩さんの練習も、演奏行為です。
お岩さんにも、上納金の義務が生じるのでしょうか？
そういえば、冒頭のヒゲの店でのCD。　　　　　
“　虫の音・鳥の鳴き声・トタン屋根に落ちる雨の音・蒸気機関車の線路音・・・　”
こんなのも、演奏行為になるのか？
そうならば、やくざ者のジャスラックに銭を払わないといけない訳だ。
「　なにー（怒）　おめえの所じゃあ、雨粒の音でもカネを盗るのかい？　」
いやはや、難しい世になったものです。
お岩さんも、草場の影から　「　♪♪ 恨めし〜　やあ〜〜　🎶　」
あっ？　音符を付けると演奏行為になり、支払い義務が生じるンだっけ？　（笑）
　　　　　　　　　　
　　　　
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