論語とそろばん

先日のクロ現が取り上げたのは、驚きのテーマ！！
百鬼夜行の日大ドロドロ背任事件の背後が主題でした。
日大を牛耳る田中英樹理事長と体育系取り巻きイエスマンの理事会。
ここは、恐怖で支配される一画。
「オメエ分かっているな！報復人事を。俺様には鉄砲玉もあるんや。」
こんな学校に、授業料を納める親や生徒。
補助金の原資の税金を払わせられる日本国民。
なんだかナー！　日大の学生さんも気の毒だ。
この関取ヤクザ理事長と関係ある人物が　・・・　そう、言わずと知れた
アベの晋ちゃんやヤブ本。
もうひとりは、つい最近ウチのブログで名を馳せた（？）ばかりの、
イトマン事件の謎のブローカー許OOって言うのが笑わせる。
　　　　　

それにしても、この日大理事会の権力者構図、見たような気がする。
そうだ！？　最近まで続いた、イエスマンばかりのアベ内閣ですね。
アベノミクスとやらの素晴らしい善政を行い、日本を困窮国家におとしめた為政者。
失われた２０年間で、格差社会を拡大した立役者でしょう！
党内の権力闘争のあげく、国民には塗炭の苦しみを強いる無策政治を繰り返した宰相。
しかも、今度は派閥の長とばかり、権力欲を隠しもせずにのうのうと振る舞う。
とうとう新聞でも、国民の声を代表して手心なく叩き始める。
　　　　

そんな歴史に名を残す迷総理大臣には、もう勇退して頂きたい。
賢夫人（笑）ともども、山口の田舎での晴耕雨読の暮らしをお薦めします。
そして、雨の日には『論語』を拡げて、自分の愚政を恥じ入る時間を御過ごしください。
　　　　　　　　

　　　　　　
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