田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

三味一体〜ウサギ美味し😋

2021-12-23 20:00:42 | 2人3脚チンタラ道中
某日のヒゲ家の肴は、鶴屋で開催されたフランス展で買った “ ウサギ ” でした。
フランス養殖のウサギの煮込みの冷凍パックです。
ヒゲ夫婦は、生まれて初めての兎を頂くことに。
コレに合わせてヒゲは、 “ 球磨焼酎・武者返し ” を用意した。

城東小時代、一度だけウサギ狩りに行きました。
お山に着くと、全員で縄を張る様に横に拡がります。
「ホーホーホー」みたいな声を出して、野ウサギを追うのです。
           
   
そうして、網を縮める様にするのですが ・・・ 。
どっこい、そんなモンでウサギが捕まるハズもなく。 (笑)
兎肉の代用品(鶏肉)を使ったウサギ汁もどきが出された。
野菜たっぷりのノッペ汁みたいなのが、なかなか美味かった! (笑)
     

さてと、フランスの養殖ウサギのお味は ・・・ まぁ、ちょっと筋っぽいが?
「 こんなもんだろう 」 と、楽しませてもらった。

所で、 “ 武者返し ” とは、熊本城の石垣の構造を表現したものです。
城攻めの武者(武士)が、石垣をよじ登ります。
しかし、ある所に来ると、ピタリと登坂が出来なくなるのです。
まぁ、戦国時代のロック・クライミングと云うべきモノでしょうか?
写真は、ゴジラ孫が三歳の時、挑戦した熊本城の石垣です。
          

球磨焼酎の話しになりますが、ふた通りの蒸留法があります。
減圧蒸留酒は、さらさらと口当たり良く飲めて、個性が無い酒です。
一方、常圧蒸留酒は、ハードで個性的な酒ですね。
当然ですが、現代の熊本の野郎どもは、この軟弱タイプの減圧蒸留がお好き。
こんな野郎ども相手なら、頑強な石垣の防御は必要ないでしょう。 (怒)
まぁ~、ベニヤ板一枚のデフェンスで充分です。 (笑)
“ 減圧蒸留酒 ” が、ベニア板みたいなもんです。
さらさらと飲めるシロやら芋焼酎の軟弱で個性がないやつばかり。
  

一方、武者返しみたいな “ 常圧蒸留焼酎 ” は、積み上げられた城壁みたい。
今どき、こんなハードで個性的な、硬派焼酎を嗜む剛毅な熊本男は希少生物か?
だらしない熊本のフニャチン男に代わって、球磨焼酎造りを頼むは、
ラスト肥後の猛婦こと寿福絹子さん!
絶滅した肥後モッコスの代わりに、ヒゲ愛飲の 『 武者返し 』 を造り続けて頂きたい。
             
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コメント (7)
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