NHKドラマ『わげもん』は、江戸時代の長崎・出島(デシマ)での通詞を主役にした地味な設定。
なるほど、画面もダークなイメージです。 白黒映画のシロ抜きみたいに暗い。(笑)
所で、この長崎弁のワゲモンとは?
熊本ん者のヒゲには、「ワキャーモン」 のように聞こえます。
或いは、発音が訛って、「ワギャーモン」 とも言えそうな?
ついでに言うと、「ワケーモン」 とは、 “若い者” のこと。
又、難解な「ワケノシンノス」なる、荒尾方面の珍味があります。
田園でも時々登場した “イソギンチャク” の事です。
その解釈は、難解でしょう? (苦笑)
“ワケ”は、即ち若い者。 “シンノス”は、尻の巣。
熊本辺りでは、ジゴンスとも。 (ジゴ=尻)
イソギンチャクの格好が、若い人の尻の穴みたいだからと言うC難度方言ですね。
いつもの新聞欄の 『熊本弁まっだし』 からの紹介。 (中略あり)
形容詞の語尾 熊本はだご汁 光堀善教 73
熊本弁まっだし愛読者の皆さんな ・・・・・
・・・・・・
「◯◯カ」系ちゅうとは、暑か、寒かのごつ、語尾に「か」が付くと。
「イー・エー・ヤー」系は、低い→ヒキー、遅い→オセー、赤い→アキャーのごつ、
言葉によって語尾がイーか、エーか、ヤーて発音すっとたいな。
・・・・・・
だけん、おっどんな、時と場合に応じて、「痛か」て言うたり、
「イチャー」て言うたりする。
また、痛かて言うときの熊本弁の面白か言い方ばってん、
悲鳴ば上ぐるごつ痛かときゃ、思わず、「アイタース」のひっと出る。
さらに、語尾に「サ」ば付けち、「痛さ痛さ」て大げさに繰り返して言うこつもある。
今回の内容は、まさに熊本弁の難解さを示すような記事ですね。
この語尾の使いようで、またさまざまな誤解が生じるのも避けられない事ですが!
いやぁ~、熊本ん不思議さは、底知れなんもんですバイ!?
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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所で、この長崎弁のワゲモンとは?
熊本ん者のヒゲには、「ワキャーモン」 のように聞こえます。
或いは、発音が訛って、「ワギャーモン」 とも言えそうな?
ついでに言うと、「ワケーモン」 とは、 “若い者” のこと。
又、難解な「ワケノシンノス」なる、荒尾方面の珍味があります。
田園でも時々登場した “イソギンチャク” の事です。
その解釈は、難解でしょう? (苦笑)
“ワケ”は、即ち若い者。 “シンノス”は、尻の巣。
熊本辺りでは、ジゴンスとも。 (ジゴ=尻)
イソギンチャクの格好が、若い人の尻の穴みたいだからと言うC難度方言ですね。
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形容詞の語尾 熊本はだご汁 光堀善教 73
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「◯◯カ」系ちゅうとは、暑か、寒かのごつ、語尾に「か」が付くと。
「イー・エー・ヤー」系は、低い→ヒキー、遅い→オセー、赤い→アキャーのごつ、
言葉によって語尾がイーか、エーか、ヤーて発音すっとたいな。
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だけん、おっどんな、時と場合に応じて、「痛か」て言うたり、
「イチャー」て言うたりする。
また、痛かて言うときの熊本弁の面白か言い方ばってん、
悲鳴ば上ぐるごつ痛かときゃ、思わず、「アイタース」のひっと出る。
さらに、語尾に「サ」ば付けち、「痛さ痛さ」て大げさに繰り返して言うこつもある。
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この語尾の使いようで、またさまざまな誤解が生じるのも避けられない事ですが!
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