さても、全く不似合いな厄職・部長に着かされた高校生ヒゲ。
リーダーシップも欠落している上に、元々引っ込み思案な人間。
こんな仕事は、大迷惑(!)です。
そもそも、三年生になったら、こんなクラブは休部して、どっぷり将棋の
勉強(!)の予定だった。
まぁ、その合間に受験勉強も少ししてのスケジュール。 (笑)
そんなウンザリのヒゲに、最初の厄介がやって来た。
市内高校の数学クラブ同士で、顔合わせの会をしようとの案が出たのだ。
と言っても、そんな数学が好き者のキテレツなクラブがある校は限られている。
そう、県立の進学校の3校しかありません。
諸々の面倒な手続きを経て、やっと会合の準備が出来ました。
言い出しっぺはK高なので、会場は我がS高に決まる。
もう一校のD高は、女性のみの学校です。
当日は、K高の研究発表が終わった後に、レクレーションを予定。
その最中、廊下をひとりさまよう(?)ヒゲに、誘いの声が聞こえた。
まるで、独ローレライRの魔女のように、手を振っている様子。😉
良~く見ると、美女が二人で「おいでください」 ・・・ と?


ヒゲも嫌いではありませんから、ホイホイと招かれます。😍
すると、魔女がゲームを演ろうと言っているではありませんか!
ヒゲは激怒した。(ムムーッ)
( なに〜!? この俺様にゲームを挑むんだとー😡 )
その頃のヒゲ高校生は、いやしくも全日本のタイトルをうかがう位置に。
無名の女子高生とゲーム事を演れるかー 😠
しかしだな~親睦会でもあるし、付き合ってやってもいいか ・・・!
見ると、まぁまぁ美人だし。 (爆笑)
~ ~ ~ つ づ く ~ ~ ~
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